16日、松山支部子育て委員会企画のミカン狩りに参加してきました
子育て委員会のメンバー4人と子どもたち6人、自然観察小組に参加されている先輩会員さんたち7人の参加で、わいわいと楽しかったです
10時、高浜港に集合して1時間ほどかけて中島行きの船に乗り、そのなかで自己紹介を兼ねておやつ会。
子どもたちは甲板に出て海を眺めたり、おやつに一生懸命だったりと、それぞれに楽しんでいました。
フェリーを降りてからはバスで移動。
バスを降りるとみかん狩りをお世話してくださるツダさんが待っていてくれました。
大きな荷物をツダさんのお宅に置かせてもらい、さっそくみかん狩りへ
温州みかんのシーズンは11月頃で、1月はいよかん収穫の季節なのだそうで、
小さなみかん収穫する木は少なかったのですが、
最初に収穫させてもらった「いしじ」という品種のミカンは小振りだけどコクのある甘味でとってもおいしかったです
その後、いよかんや他の品種のみかんも収穫させてもらったのですが、
なっているミカンを全部採るという作業は予想以上に大変でした。
それなのにミカンの価格は「10kg300円ほどにしかならないこともある」という話を聞いてミカン農家、農業の大変さ・切実さを実感しました。
フェリーに乗ったり、木になっているミカンを採ったりと子どもたちにとっての貴重な体験ができたミカン狩りでしたが、
私たち大人にとっても農業の大切さ、大変さを実感することのできたよい小旅行でした