11月30日、福島県知事が福島県内の原発10基の廃炉を表明しました。
福島の新婦人のみなさんが請願を出したのがきっかけだったとか
すごいことだと思いながらも、福島のみなさんの状況を思うとただ喜んでいられることではないなと思います。
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12月4日に、第26回愛媛県本部大会（於 愛媛大学）がおこなわれました。
福島から避難している方が
「愛媛に避難してきたが、愛媛にも伊方原発がある。
日本全国に原発があり、いつまた同じように事故が起こるかと思うと不安でたまらない。
原発がすべてなくならないとこの不安は消えない。
ひとりでも多くの人に原発をなくす運動にかかわってほしい」と発言されていたのを聞き、
未だ収束しない福島原発の事故の重大さに、
政権や党略ばかりで被災者や国民のことを考えていない内閣・国会に胸を痛めるばかりです。
こんなときこそ手をつないで、私たちの望むような「いのちを守る社会」をつくる運動が必要なのだと痛感します。
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新婦人福島県本部ブログ http://pub.ne.jp/1019/（12月1日付記事）