第58回えひめ母親大会の記念講演は、講師 小森陽一さん。
「語ろう 伝えよう 憲法の危機」という演題でお話していただく予定でしたが、
情勢が情勢だけに、用意していただいたレジュメには「戦争法案は廃案に」。
国会前の学生・若者のグループSEALDs(students emergency action for liberty democracy)
の運動の特徴、
60年安保のときとの違い(全国規模の共同行動・東京だけでなく全国の地域で・全国108大学からの反対声明・女性や学生、若者たちによる運動)、
そして安倍政権の特徴、戦中戦後史で自民党や改憲勢力がどのような動きをしていたか、それを止めるために我々は今後どういった運動をしていくか…などをお話しいただきました。
全体会では、大会アピールと、二つの特別決議が採択されました。
この日はちょうど、「8・30国会10万人 全国100万人大行動」の日でもありました。
小森陽一さんも一緒に母親パレードを歩いてくださいました。