松山市平和資料館をつくる市民の会の平和展のお知らせです。
14回目になる今回のテーマは、「守ろう!戦争をしない日本、資料でみる戦争の日々」です。
今回のみどころは、野球拳創始者、愛媛川柳の第一人者として知られる前田伍健さんが、松山空襲や当時の人々の暮らしぶりを描いた「戦災画記」(約60ページ)。
昨年12月に県生涯学習センターで初公開されたものを借り受け、展示できるとのこと(複製)。
巧みな挿絵と肉筆の記録が、当時の状況をリアルに伝えてくれることと思います。
毎年テーマが変わり、展示内容も少しずつ変わっている「平和展」。
以前見学に行ったときは、世界の紛争についてまとめられた資料展示をみてとても勉強になった記憶があります。
他にも「はだしのゲン」の紙芝居を見たり、すいとんの試食をさせてもらいました(当時のすいとんは味気ないものだったそうですが、試食させてもらったものは具だくさんでとても美味しかったです)。
第14回の平和展
7月26日(火)10時から19時
(オープニングは松山YWCAによる詩の朗読)
27日(水)10時から19時
28日(木)10時から19時
29日(金)10時から12時まで
松山市総合コミュニティセンター1階 展示室1
入場無料です(カンパは大歓迎だそうです)。
図書館やプールの帰りにも寄ってください。