新日本婦人の会 えひめblog

えひめの地でがんばっております。女性目線の要求運動、要求小組(サークル)など日々の出来事を綴ります。

メーデーに参加しました

2016-05-13 20:04:21 | メーデー参加


5月1日におこなわれた、第87回愛媛中央メーデーに参加しました。

赤いものを身につけてレッドアクション!

会員16名が参加し、デコレーションコンテスト優秀賞をゲットしました。


準備にご協力くださったみなさん、当日参加してくださったみなさん、ありがとうございました。

塩崎大臣聞いてください!

2016-05-13 14:42:28 | 要望・請願・抗議文書


今日午前、塩崎恭久厚生労働大臣の愛媛事務所を訪問し、懇談と要望をしました。


愛媛県民を代表して、会員たちの生活実態と要望を書いた「私は言いたい!カード」を届けてきました。

参加者は5名でした。



秘書の方が対応してくださいましたが、今回は15分しか時間をとっていただけず、会員から寄せられたたくさんの思いが伝わったかどうか…。




「保育所落ちたの私だ」

「保育士やめたの私だ」

「介護士やめたの私だ」

この間、当事者の方が発信した思いがインターネット上で共感を呼び、国会質問でも取り上げられるということが起きました。



○介護についても、保育についても、実態についてきちんと調査、改善してほしい。

○働く人は機械じゃない。
生活できる給料、労働時間になるよう、国が責任を持ってルールをつくってほしい。

○安心して医療を受けられるようにしてほしい。

○貧困世帯が増えている。税金の集め方・使い方を見直してほしい。


私たちが要望しているのは、そんなに難しいことでしょうか。

一般の感覚とかけ離れたものでしょうか。



本気で対応する心づもりがあるならば、もっとじっくり時間を割いてくれるはず。

「一般庶民の生活なんて…」という態度を目の当たりにし、やはり続投してもらいたくないと思いました。

提出した要望書はこちら。


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2016年5月13日

厚生労働大臣
塩崎 恭久 様

新日本婦人の会愛媛県本部
会長 来島 頼子

住所 松山市北持田町131-1
TEL 089-933-3279

 要望書

 私たち新日本婦人の会は、1962年の創立以来、くらしの向上、女性の権利、子どものしあわせのために力を合わせ草の根で運動している国連NGO女性団体です。

これまでも、保育や教育環境の充実をはじめ、くらしや福祉・医療など女性たちの切実な要求を実現するために全国で手をつないで運動してきました。


 若いお母さんたちが、「保育所落ちたのは私だ!」と国会前に集まって声を上げ、塩崎大臣も対応されたそうですが、本当に待ったなしの切実な問題です。

また、「下流老人」と言われ、不安を抱えながら必死で生活している高齢者もまわりにたくさんいます。

年金が削減される一方で、介護保険料や医療保険の引き上げなどくらしが脅かされています。

高い教育費や若い世代の働かされ方など、どの世代でも格差がひろがっています。


 なによりも必要のない戦闘機オスプレイの購入など軍事費に5兆円もつぎ込むのではなく、社会保障充実に税金をつかってほしいというのが女性・国民の声です。


 安倍政権の「1億総活躍プラン」では、学童保育の指導員や保育士・介護職員の処遇改善をはじめ、働き方改革で残業時間規制や非正規労働者の待遇改善など盛り込まれると報道されています。

私たちの生活に直結する多くの施策にかかわる厚生労働大臣には、私たちの切実な声をしっかりと受け止めていただき安心してくらせる施策の実行を要望いたします。

お弁当づくりに悩むお母さんへ

2016-05-12 14:50:15 | 赤ちゃん体操・親子リズム
こんにちは、ほりかわです。

先日幼稚園の遠足に参加したのですが、おしゃべりする中でお弁当作りに一苦労しているママが多いことがわかり「よかった、うちだけじゃなくて」とホッとしていますσ^_^;


3、4歳の年少さんが食べる小さなお弁当箱に、彩りよく、栄養バランスよく、しかも全部食べてもらえるメニューを考えるのは、結構な労力が要ります(ーー;)
(大きくなったら大きくなったで別の問題が発生してきますが…)

特にいまは食中毒が気になる時期なので、食材やメニューにも制限がかかりますよね(´Д` )




食べ方や好き嫌い、幼稚園での頑張り方など本当にその子その子で違うでしょうが、一人目の子のお弁当づくりに苦戦していたときに栄養士さんからいただいた言葉があるのでご紹介します(o^^o)



「集団生活をはじめた子には、お弁当をひとりで食べるのも大変なこと。

残さず全部食べれると自信にもつながるから、好きなものだけ入れておいても全然大丈夫。

1食で栄養バランスを完ぺきにする必要はない。

1食1食でできないときは、1日トータルで考えて。1日で無理なら3日でも1週間でもいい。」



こういう内容でした。


意外と先生からチェックが入っているお弁当のなかみ。


「コレもコレも子どものために頑張らなきゃ…>_<…」と思っていたところに、

「ここは手を抜いてもいいのよ」「全部は無理だからね」と声を掛けてもらってすご~く気持ちが軽くなったのを覚えています。

「朝と晩で挽回するからいいのよっ」て思い切ったメニューにするのアリです!




現在、我が家の年少さんは、先生の前ではいいところを見せたい性格なので、ちょっと苦手なものなら頑張って食べて来るようです。

その代わり家でワガママ・好き嫌い全開ですが…σ^_^;



ということで、お弁当づくりを頑張っているママさん、がんばりましょう。

えひめ母親大会のご案内

2016-05-02 11:19:56 | お知らせ

えひめ母親大会が6月5日(日)10時から16時 東温中央公民館(東温市田窪2370 伊予鉄見奈良駅下車徒歩5分)にてあります。

午前は問題別学習会(分科会)、午後は記念講演です。

記念講演の講師は、伊藤英朗さん。

演題は「放射線を浴びたX年後 2から考える」です。


午前の分科会は8つ。

あなたはどの問題に一番関心がありますか?

○第一分科会 「科学の広場 吹き矢の力学」
(助言者 仮説実験授業研究会会員)
3階工作室

○第二分科会 「親子でクッキング 郷土料理でおいしいお弁当をつくろう」
(指導 たらの会会員)
1階栄養指導室
先着15組(親子) 材料費は一人300円

○第三分科会 「学力・教科書問題を考える」
(助言者 退職教職員協議会会員)
2階青年室

○第四分科会 「年をとっても安心して暮らせる地域づくりを」
(助言者 医療生協専務理事)
3階会議室

○第五分科会 「貧困について考える ~私たちにできること~」
(助言者 愛媛大学准教授)
2階第一研修室

○第六分科会 「ピースカフェ ~戦争はダメ!みんなで思いを語ろう!~」
(助言者 安保法制の廃止を求める愛媛の会より)
2階第二研修室

○第七分科会 「原発問題の今! ~電力どう選ぶ~」
(助言者 伊方原発をなくす愛媛県民連絡会事務局長)
3階 視聴覚音楽室

○第八分科会 「働く女性の働き方・働かせ方 ~どうみる?女性活躍推進法~」
(助言者 要請中)
1階婦人室