温かかったのですが夕方春雷がありました。
午前中は不義理をしてしまったことをあちこちと廻って済ませることができました。
気になっていたことでしたので、ほっとして肩の力が抜け
からだがとても楽になりました。
極度の肉体的疲労も非常に危険ですが
心と体は一つ心労もとてもからだを変形させると思っています。
今日の患者さん２ヶ月ぶりでした。
とても変形してお見えになりました。６０代男性。
傾いて小さくなって腰が痛いですとのこと。
伏臥位も仰臥位も弓なりに寝ています。
以前にもいらしたことがありましたが
これほどの変形ではありませんでしたので今日は調整が順調に進むか？
無理かな？とも思いつつ調整に入りました。
ところが早めに伏臥位の調整をしましたが殿屈検査（R)が割と苦労なく綺麗に揃いました。
仰臥位になっていただくと真っ直ぐになって寝ておられバンザイ検査（R)も綺麗に揃っています。
立っていただくと「からだがしゃきっとしてます。いつもこうでなくっちゃね」と
言いながら調整後の身長を測定されてました。
何と身長が１センチ８ミリも伸びていました。
それだけ背骨が曲がっていたことになります。
２０分そこそこの時間にこんなに綺麗になって「しんそう」はすごいですねー！！
毎日、多々良沼周辺を歩かれているとのことでしたので
それが良かったんだと思います。
今の調子で歩かれるようお進めしました。
お役に立てて本当に良かったです。
夕方いらした新患の方が虹が出ていることに気がついて教えてくれました。
虹を見ながら「何か良いことあるといいな。そうかここに来れたことがいいことなんだ」と
呟やかれました。こういうとき本当に嬉しいものです。
とても変形して症状をお持ちでお見えになりましたので
何としてもお役に立ちたいと思いましたね。
午前中、３年ぶりに電話があっていつもは午後２時から仕事ですが
今日は急遽午後１時３０分から調整させていただきました。
忙しい一日となりましたが元気に動くことができありがたいことでした。
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からだには「解剖学的基本の肢位」という健康の形があります。
「しんそう」には登録商標となっている変形の原因である
手足の左右差を見る独自の検査があります。
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その検査に基づき無痛で健康の形に復す手法があります。
人は手足を左右対称には使いませんので
多かれ少なかれ生きるということは変形することです。
この手足の左右差が色々な症状の原因となっていることが多いのです。
左右差が改善されれば健康の形ですのでからだは楽になります。
からだが楽になると心身一如ですから心も軽くなります。
筋骨格は左右対称性、これが天与の姿です。
高齢化の日本です。
変形をなおして健康長寿を全うして欲しいと切に願って調整をさせていただいてます。
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利き手、利き足は小さいときから自然とできてきますので
子どものからだも変形は始まっています。
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お読みいただきありがとうございました。
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