ここのところあたたかかったので色々な草花が芽を出しましたね。
庭の水仙は前から花盛りです。その横で百合や牡丹、芍薬も伸びてきています。
自然は時として恐いですが今はその恵みに感謝です。
急にやらなくてはならないことが出て来て午前中は瞬く間に過ぎました。
今日の患者さん、週2回を続けていますが
あっちが痛いこっちが痛いと言ってお見えになります。
正座をして背中を見せていただいただけで変形していることがわかります。
「しんそう」独自の検査をすると当然、左右差が出ます。
調整後は綺麗になり「背中がしゃきっとしてからだが
楽になります」とおっしゃるのですが…。
「なかなか改善がみられない人はからだに良いと思って何かやっているから
良く聞いてみなさい」という
「しんそう」創案者の故林宗駛先生のご指導を思い出しました。
調整しながら「からだに良いこと何かやっていませんか?」とお聞きしました。
「別にやっていないですよ」とのこと。
「外からの刺激を何か入れていませんか?」とまたお聞きすると
「ェッそう言えばこういうことをやっていますよ。いけないんですか?」」と
やって見せて下さいました。
癖として以前からいつもやっていたという
そのことを止めていただくことにしました。
一つ変形の原因と思われることに気がつきましたので
少し改善が進むかも知れません。
やはり改善がはかばかしくないときは良くお話をお聞きすることが大事ですね。
夜は当院でのバランス体操教室でした。
今日も一日、元気に楽しく動くことができました。感謝です。
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からだには「解剖学的基本の肢位」という健康の形があります。
「しんそう」には登録商標となっている変形の原因である
手足の左右差を見る独自の検査があります。
検査についてはしんそう館林木戸 からご覧いただけるとありがたいです。
その検査に基づき無痛で健康の形に復す手法があります。
人は手足を左右対称には使いませんので
多かれ少なかれ生きるということは変形することです。
この手足の左右差が色々な症状の原因となっていることが多いのです。
左右差が改善されれば健康の形ですのでからだは楽になります。
からだが楽になると心身一如ですから心も軽くなります。
筋骨格は左右対称性、これが天与の姿です。
高齢化の日本です。
変形をなおして健康長寿を全うして欲しいと切に願って調整をさせていただいてます。
「しんそう」って何?漫画「しんそう侍」が連載されています。
「しんそう」本部のこちらからどうぞ。
利き手、利き足は小さいときから自然とできてきますので
子どものからだも変形は始まっています。
一家に一人「しんそう」ができる人がいたら何と素晴らしいことでしょう!!
「しんそう」は研修生を募集しております。
小さいときから正しい姿勢を身につけることが生涯の健康維持に影響します。
学校や職場での「し んそう」体験会
人数の多少にかかわらず無料でさせていただいてます。
詳細は下記までお気軽にどうぞ。
「しんそう館林木戸」 電話 0276(74)0956
お読みいただきありがとうございました。
これからも宜しくお願い申し上げます。
形をなおすしんそう館林木戸