しらほぶろぐ

ブログタイトルはニックネームが由来。
日記代わりに身の回りの出来事を綴ります。

消雪対策

2006-03-03 17:45:41 | 14.時事雑記
今日の体重:99.0kg(-5.7kg)2006.02.01~減量開始:104.7kg

長岡市内は昨夜から雪になった…ひと晩で10cmぐらい積もっただろうか…市内の積雪がなくなり「スニーカー通勤」に切り替えた…と,つい先日ブログに綴ったが,今朝は「長靴通勤」に逆戻りした…

冬場の長岡市内を歩行するには「長靴」が欠かせない…老若男女問わず,おしゃれを気にする年頃の子達も,みんなみんな長靴である…(ちょっと大袈裟か…) それはなぜか?…

答えは長岡の「消雪対策」に起因する…

雪が降ると道路中央部に埋設している「消雪パイプ」から地下水が散水する仕組み…聞いたところによると,気温,日照などを機械が感知し,自動的に散水運転の起動・停止をコントロールしているらしい…
こんな感じ… 


 この装置は,長岡市内の道路大小を問わず,ほぼ全線で施されていて,雪が降るたびに散水消雪を一斉に開始する…
そのため,道路の低い所では「水溜り」が数多く出来たり,歩道の積雪も「ジャム化」(グチョグチョ)する状態になる…
消雪パイプの圧力調整が不備で,まれにとんでもなく勢いを増して散水している所がある…ボ~っとして歩いていると,ズボンにもかかってしまう時もしばしば… こんな所をブーツで歩こうものなら,靴下がビチョビチョに濡れてしまうのである… だから,冬場の歩行には長靴が欠かせない…それがしも最初は「格好悪い」と思ってブーツを履いて通勤していたが,そんなことを言ってられない状況になり,ついに「長靴愛好者」になってしまった…一度長靴を履くと快適で辞められないのだ… この消雪方法,歩行者にとっては少々難儀かもしれないが,車の安全走行が保たれているのは間違いなく,大変ありがたいことでもある… こんな特徴もある…消雪パイプから発生する「サビ水」が原因で,車が「赤茶色」に変色してしまう…(上の写真「止まれ」の白線も赤茶色に変色している…) 車の変色は,この下のような写真の感じ…駐車場に止めて散水を長期間浴びていると,赤茶色に変色してしまう…  ちなみに,車体に付着した「赤サビ」を完璧に落とす方法は,長岡市内のガソリンスタンドにしかない「特殊ポリマー洗車」というもので洗わないと綺麗にならない…という話しを聞いたことがある… 雪国は金がかかる…

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする