今日の体重:97.7kg(-7.0kg)2006.02.01~減量開始:104.7kg
ワールド・ベースボール・クラシックの2次予選「日本vsアメリカ」…
「審判の判定問題」が大きな話題となっている…
熱血野球親父であるそれがしは,スポーツニュースでその事件を知り「怒り爆発」…少々血圧が上がったのである…
状況はすでに何回もテレビや新聞で報道されているので割愛するが…
みんなの不満の声を集約すると…
・一番近くで見ていた人のジャッジをなぜ球審が覆すの?・あのパターンでは,どの審判に権限があるの?
・審判の立っている位置が悪いのでは?
・VTR映像で確認したら?相撲でもやってるでしょ?
…というところだろうか…
MLBの「審判マニュアル」によると…1アウト満塁のケースでレフトへ飛球した場合,タッチアップのタイミングを見るのは「球審」だそうだ…(日本流の動き方は勉強不足でわかりません) しかし,今回のケースでは最初に「2塁塁審」が最初「セーフ」の判定をしている…
一方「野球規則」によると…「審判が1度判定したジャッジについては,当該プレーを判定した審判から『相談を受けない限り』,他の審判がそのジャッジを批判したり,覆すような言動をしてはならない」…とある…
つまり,2塁塁審が最初にセーフと判定したのも「職務から外れたジャッジ」だし,球審が2塁審判から相談を受けずにジャッジを覆したとなれば,球審はとんでもない「越権行為」をしたことになるのだ…
もうひとつ指摘したい… 自国のゲームの審判をやらないでほしい…審判は公平な立場が条件であるが,自国のチームにどうしても「情」が傾いてしまう…あくまでも公平に…と肝に銘じているかもしれないが,きっと無意識に偏ってしまう…第3者的な人が審判をしても,チョッとした「ひいき」が出るかもしれないが,それは「愛国心」の偏見より遥かに小さいものであろう…
今回の球審…実は,メジャーリーガー達からもジャッジの面でとても評判が悪く,6年前に「メジャーの審判組合」を解雇されているそうだ…現在もマイナーリーグで審判を続けているそうだが,選手達からの不信感が強く,当面メジャー復帰は困難なようだ…と報道されていた…どうも目立ちたがり屋の球審らしい…自分に酔うというのか… そんな「経歴や立場」を知ってか知らぬか…アメリカの監督は猛然と抗議した…メジャーリーガーのスーパースターを率いるアメリカの監督から抗議されれば,判定を覆すしかない?…そんな気持ちにさせてしまったのではなかろうか…
アメリカの監督が「相手の立場を逆手に利用した作戦」だったのではないか…と,それがしは見ている… だって,スローVTRじゃなくて普通に見たって「タッチアップ」のタイミングは早くなかったでしょ…?アメリカの監督は「ダメモト」で,ちょっと「パフォーマンス」を入れて抗議したんだヨ…きっと…
「2004年・リトルリーグ野球・アジア大会」の時でさえ,自国のゲーム審判は担当しない…という配慮がなされていたのに…「超一流選手」たちが集い世界ナンバーワンを決める大会にしては「お粗末」過ぎないだろうか… はっきり言って審判で決まる試合は幾度もある…リトル時代も何回も経験してきた…子供たちに「それ」をやられるのが一番つらくて悲しい…子供達に説明がつかなかった…ジャッジが公平・適正・一定じゃないということは,子供たちを戸惑わせるばかりで,成長の妨げになることだってあるのだ…
ワールド・ベースボール・クラシックの2次予選「日本vsアメリカ」…
「審判の判定問題」が大きな話題となっている…
熱血野球親父であるそれがしは,スポーツニュースでその事件を知り「怒り爆発」…少々血圧が上がったのである…
状況はすでに何回もテレビや新聞で報道されているので割愛するが…
みんなの不満の声を集約すると…
・一番近くで見ていた人のジャッジをなぜ球審が覆すの?・あのパターンでは,どの審判に権限があるの?
・審判の立っている位置が悪いのでは?
・VTR映像で確認したら?相撲でもやってるでしょ?
…というところだろうか…
MLBの「審判マニュアル」によると…1アウト満塁のケースでレフトへ飛球した場合,タッチアップのタイミングを見るのは「球審」だそうだ…(日本流の動き方は勉強不足でわかりません) しかし,今回のケースでは最初に「2塁塁審」が最初「セーフ」の判定をしている…
一方「野球規則」によると…「審判が1度判定したジャッジについては,当該プレーを判定した審判から『相談を受けない限り』,他の審判がそのジャッジを批判したり,覆すような言動をしてはならない」…とある…
つまり,2塁塁審が最初にセーフと判定したのも「職務から外れたジャッジ」だし,球審が2塁審判から相談を受けずにジャッジを覆したとなれば,球審はとんでもない「越権行為」をしたことになるのだ…
もうひとつ指摘したい… 自国のゲームの審判をやらないでほしい…審判は公平な立場が条件であるが,自国のチームにどうしても「情」が傾いてしまう…あくまでも公平に…と肝に銘じているかもしれないが,きっと無意識に偏ってしまう…第3者的な人が審判をしても,チョッとした「ひいき」が出るかもしれないが,それは「愛国心」の偏見より遥かに小さいものであろう…
今回の球審…実は,メジャーリーガー達からもジャッジの面でとても評判が悪く,6年前に「メジャーの審判組合」を解雇されているそうだ…現在もマイナーリーグで審判を続けているそうだが,選手達からの不信感が強く,当面メジャー復帰は困難なようだ…と報道されていた…どうも目立ちたがり屋の球審らしい…自分に酔うというのか… そんな「経歴や立場」を知ってか知らぬか…アメリカの監督は猛然と抗議した…メジャーリーガーのスーパースターを率いるアメリカの監督から抗議されれば,判定を覆すしかない?…そんな気持ちにさせてしまったのではなかろうか…
アメリカの監督が「相手の立場を逆手に利用した作戦」だったのではないか…と,それがしは見ている… だって,スローVTRじゃなくて普通に見たって「タッチアップ」のタイミングは早くなかったでしょ…?アメリカの監督は「ダメモト」で,ちょっと「パフォーマンス」を入れて抗議したんだヨ…きっと…
「2004年・リトルリーグ野球・アジア大会」の時でさえ,自国のゲーム審判は担当しない…という配慮がなされていたのに…「超一流選手」たちが集い世界ナンバーワンを決める大会にしては「お粗末」過ぎないだろうか… はっきり言って審判で決まる試合は幾度もある…リトル時代も何回も経験してきた…子供たちに「それ」をやられるのが一番つらくて悲しい…子供達に説明がつかなかった…ジャッジが公平・適正・一定じゃないということは,子供たちを戸惑わせるばかりで,成長の妨げになることだってあるのだ…