獅子風蓮のつぶやきブログ

日記風に、日々感じたこと、思ったことを不定期につぶやいていきます。

対話ブログ・ステージⅡ:excommunicateさん登場(2)

2021-11-15 04:01:33 | 対話ブログ

前回に引き続き「芸術が私を救ってくれた」のスレッドについたコメントです。


●excommunicate(2013年8月3日 01:03)
ご丁寧なご返答を頂きまして、誠にありがとうございます。お仕事で重責を担われていることでしょう。そんなご多忙の中で、拙い私の為にご返答頂いたことに大変感謝申し上げます。そして、対話を続けて頂けることに大変嬉しく思います。

私は学会三世です。あなたと一回り年が若いと思いますので、所詮は若造の戯言と一蹴して頂いても仕方ない身分です。私の祖父は九州のある地域で産まれました。そして、真言宗の強信者として、当時は地域でも大変有名だったようです。
その祖父が草創の学会員の友人から強烈な折伏を受けて入信しました。この当時の経緯は、また、機会があるときにお話しさせて頂ければと思います。

Signifieさんの長い人生経験の上から培われた学会への見方については、ここで端的に済まされるような軽薄なものではないことは重々承知しております。その上で、私は、一方的に自分の主張を押し込むようなことをする為に、ここに来たワケではありませんせんし、そのつもりも毛頭ございません。しかしながら、Signifieさんがご主張されることと、若輩の私がこれまで体感してきた事象との深い溝についての意見交換、つまり対話を継続できましたら大変幸いです。

Signifieさんが御主張される
「芸術と宗教ということを考えた時に、日蓮仏法に即して芸術を捉えると、人類の残して来た優れた芸術の多くは謗法のひとことで片付けられてしまうのではないか。もしそれが違うと言うのであれば、日蓮の教義は時代によって変わってもよしということなのだろうか、という素朴な疑問」
について、私がお答えしたいがために、先のコメントで愚昧を申し上げたつもりでしたが、それ以前に、「日蓮仏法を創価学会が行じていない」ので、「創価学会の主張は意味を為さない」とお考えであると思います。そのお考えが根底にあるので、創価学会が草創時代から今日まで成してきた活動をもとに主張する私の意見が、日蓮仏法からの意見ではないから意味を成さないとお考えなのでしょう。

そう、Signifieが「どっぷりつかっていた」とされる学会のご経験から、もはや私のような学会員からの主張が受け入れられないくらいの御心境に達していることは十分推察されます。そのひとつの例が、大変貴重な御経験だと思いますが、牧口門下生のお一人で、戸田第二代会長時代から、池田先生と共に戦われた柏原ヤスさんのお姿だったのかもしれません。

推測ですが、お土産や友人からの贈り物に他の宗教色があったことで、大変お叱りになられたということですが、その当時のご背景は当事者ではない私には到底知る由もないです。ただ、ひとつ知りたいのは、その柏原ヤスさんのご指導で、Signifieさんのご両親はどう思われたのでしょうか。これは大事なことであると思います。

また、学会草創時の、謗法厳戒の精神の一事象であったと思いますが、その「神棚や他の仏壇を焼く」という行為について、その焼き払った当事者のご意見を直接聞いた上でのSignifieさんのご意見なのか、そうではなくて、ただ見た聞いただけの主観論なのか、これも大事なことであると思います。

特に、幼いSignifieさんを毎日のように連れて歩いたお母様のご真意を、Signifieさんはお母様から直接伺った中で、今の事態に至ったのでしょうか。これもとても大事なことであると思います。

繰り返しますが、私は、自分の一方的な主張を展開するためだけにここに来たわけではありませんので、御承知おきください。Signifieさんがご主張される「学会がやっていることは、金と権力を組織の頂点に集約するための不法行為」ということに対しても、Signifieさんほどではないですが、私も40年近く学会の庭で育ち、それなりの役職まで経験させて頂き、多くの学会員と人生を共にしてきた人間からすると、とても理解に苦しむご意見でもあります。

そして、現在、84歳になられるご高齢の池田先生に対して、姿を現さないのはおかしいというご意見に対しても、私からの意見を申し上げる機会を頂きたいです。

だいぶ長くなりましたので、このあたりで、いったんコメントを失礼させて頂きます。

高倉氏のブログ内容についても、これは既に裁判上の争点となっている案件と思いますので、素人がコメントするのは控えたいですが、しかしながら、私の私見の一端でも吐露させて頂けましたら幸いです。

長文になりまして、大変失礼しました。いずれにしても、連日猛暑でありますし、時折、豪雨などで大変な時節柄でもあります。くれぐれもお身体を十分ご自愛下さいまして、お仕事でもご活躍を心からお祈りしております。


●signifie(2013年8月3日 20:15)
excommunicateさんへ

excommunicateさんへはかなりきついことを申し上げましたが、ていねいなお返事をありがとうございます。

>Signifieさんがご主張されることと、若輩の私がこれまで体感してきた事象との深い溝についての意見交換、つまり
対話を継続できましたら大変幸いです。

わかりました。excommunicateさんはネット上によくある妄信的な主張をするだけの学会員ではないと思います。私も何度も言うようにここで不毛なバトルをくりひろげる気はありませんし、お互いに本音で対話のできることを期待しながら「深い溝」が少しでも埋まることを望みます。そうした意味で、ときにはかなりきつい表現になるときもあるかと思います(すでに私はきつい表現をしているわけですが)が、それは問題点を見失うことなく、より有意義な対話にしていきたいという思いからですのでご理解いただきたいと思います。
それとこれから先のコメントは、常にいちばん新しいページにお願いします。

また、先日ここに書きましたように、池田氏の消息に関する学会員の対応についても、excommunicateさんの意見でかまいませんので伺いたいです。
よろしくお願いします。

 


解説
excommunicateさんは、創価学会に対するシニフィエさんのさまざまな質問に答えようとしています。
今後の経過が注目されます。

獅子風蓮



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