まほろば俳句日記

毎日見たこと聞いたこと感じたことを俳句にします。JーPOP論にチャレンジ。その他評論・エッセー、学習ノート。競馬も。

【母なるものへの讃歌】ありがとう行ってきます・・丸山純奈さんがメジャー・デビュー!/J-POP論・POP詩の宇宙

2018-03-07 21:11:14 | 今日という日
3月4日(日曜)にテレビ朝日系で放送された、新世紀カラオケのオーディション番組【音楽チャンプ】の第一回制服チャンプで、超絶クリスタルボイスで優勝した徳島県の中学三年生丸山純奈(15)さんが、メジャー・デビュー(ネット配信開始)曲『ドラマ』を披露した。そこでは母への感謝の想いが大きく、深く表現されている。作詞・作曲は同番組の審査員のひとり杉山勝彦。この日、歌詞のモデルとなった母親も出演した。・・・《続く》
 
 
 
 
丸山純奈(すみな) デビュー曲『ドラマ』(詞・曲 杉山勝彦)
 

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【226】悔しくて悔やみきれずに万歳す 青年将校/今日という日~2018ふるさとニッポン

2018-02-27 06:22:51 | 今日という日
【天皇陛下万歳】悔しくて悔やみ切れずに万歳す   青年将校の御霊(昭和11年2月26日決起)
226の日は今年で何年目に入るのでしょうか。青年将校たちは、千数百の兵たちを引き連れて決起しました。ところが、真崎以下の【皇道派】軍幹部はおのれの保身のため起ち上がらなかったのです。何も知らされていなかった籠の中の鳥の昭和天皇も【わが股肱の臣をいたずらに傷つけた叛逆者】と、青年将校とその兵に原隊復帰を呼びかけました。将校たちは、自らの決起の本意を天皇に国民に周知すべく生き恥を晒す覚悟で生きながらえましたが、軍部の暗黒裁判の下、逆臣の汚名を被され銃殺刑に処せられました。その時、彼らはただ一声【天皇陛下万歳】と叫んで逝きました。彼らの悔しさはいかほどのものだったでしょうか?この晴らされることのない悔しさは、ある事柄によって晴らされました。昭和天皇の《鶴の一声》による、御自らの死を賭して軍官僚を退けての【ポツダム宣言】の受諾と【本土決戦】による民族滅亡の回避です。・・・《続く》

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【226】日本民族の金字塔!天皇親政=王城楽土の建設の挫折と再生/今日という日~2018ふるさとニッポン

2018-02-26 23:48:53 | 今日という日
本日、2月26日は【226事件】の日です。226事件とは、一般には戦前の軍国体制下の陸軍の一部の青年将校が千数百の兵たちを引き連れて決起した内部抗争と見られているかもしれません。とんでもない錯誤です。当時、わが国は世界恐慌直後の極度の貧困と、大陸への活路を求めて侵出するなど人心は混乱を極めていました。その中で、エリート青年将校たちは部下の農村出身の兵たちの姉妹たちの身売りや餓死に瀕する苦境を救済するため、財閥と結託して民衆の困窮を省みない軍官僚【統制派】を打ち破り、真に天皇中心の理想政治【皇道派】の昭和維新【王城楽土】を実現するために決起しました。結果は誰もが知っている通りですが、ただ一つ違うことがあります。彼らは、私たち日本民族ひいては明治維新以降の近現代史における唯一の革命軍としての【義軍】であり、おのれを捨て切った日本人の誠心の発露の理想型であったことです。戦前戦後の既成左翼の【忘我イデオロギーの徒】や60~70年安保闘争の都市小インテリ層の【自我カタルシス】に過ぎなかった新左翼などとは拠って立つものが根本的に違っていました。彼らには負ければ死あるのみという明確な《肉体性》があり得たのです。・・・《続く》
 
 
映画『226』  予告編

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