大晦日ふるさとは歌の中にある まほろば 最新作 即興
今日は遂に【大晦日】になりました。気温は何と１７度！但し、事のほか風が強くあまり暖かさは感じませんでした。昨年入会し、中断していた出身地近くの結社誌の新年号が届きました。ここに改めて掲載されました。主宰に加え、協会評論賞受賞者の添削も貰えました。実は主宰選も１句を直して貰っていました。その修正によって【言葉を生きる】というご教示をいただいたと受け止めました。主宰は（父母に続く）３代目ながら大物女流であることは疑い得ません。わずか１７音のやりとりでここまでのことが出来るとは驚きです。さて、午後４時からテレビ東京（大阪）系で年末恒例の【年忘れふるさとの歌まつり】が放送中です。・・・《続く》
こんにゃくのことばを探る小晦日
大晦日けっきょく私はスカだった
大学教授とハイクの死ぬ日大晦日
詩語と俗語違いはなくて大晦日
横一線の聖者のパレード大晦日
公園族まだ生きてゐる小晦日
伝統俳句しぶとく残る小晦日（結社に再加入）
老境の恋燃え上がる大晦日
ビニール傘の絶望小晦日に捨てられて
大工ヨセフの実在怪し小晦日
大晦日キリストどこにも見当たらず
世界俳句唱えても無駄大晦日
観音を納めて罵声を飛ばす人
明日とは今日の蔑称小晦日
毛布一枚キリストに乞ふ大晦日
小晦日道を説くこと限りなし（首都圏の教会を訪問） まほろば 最新作 即興
昨日は【小晦日】でした。すでに時計は進み【大晦日】になっています。首都圏の北部に知人を訪ね、その導きである牧師先生に会いました。この人は私より一回りは下ですが、有名カルトを脱して現在のスタンダードな教会主に収まり、私たちと同じ目線で道を説いています。年が明けてからユックリと説教を聴いてみたいと思っています。さて、この用件のため月末投句が遅れてしまいました。帰宅後何とか総合２誌の分の投函準備が出来ました。これから朝まで新作のアップや１年の回顧をしてみたいと思います。・・《続く》
滅びまでの道のり寒柝迫り来る まほろば 最新作 即興
今日もかろうじて１０度を維持していましたが、明日の【小晦日】は８度程度で雨も降るようです。何とか【大晦日】には回復して欲しいものです。今年もいろいろありましたが、持病の悪化と最大の趣味の俳句の低迷がありました。そんな中で同人誌の大会の１位はことのほか嬉しいことでした。まさかの賞金も入りました。残すところ三日、来年につながる何かを句の量産でつかみ取りたいと思います。ちょうど月末投句が迫っています。帰宅後にまた。・・・《続く》
スマホの電波は脳にも直接届いている まほろば 最新作 即興
今夜は特別なことがありました。つい先ほど都内在住の知人と絶縁しました。この男は１９９０年代末から全世界に吹き荒れる【テクノロジー犯罪】の被害者である（００年代前半～）のとほぼ同時に身辺に張り付いていました。別の中心的な人物の傍にいつもいたので、やむを得ず関わって来ましたがもう限界でした。俳句も無用なものは直ちに整理しないと、そこも例外ではありません。伝統派の大結社の一つ【春耕】の幹部同人にも、２年ほど前被害者団体で会いましたが、俳句結社にも毒牙が廻っていました。私が数年前同人（新人賞）だったところ（海程系）も同じ状況でした。ダミーと呼ばれる工作員（電磁被洗脳者）がCPウイルスよろしく支配し、異分子を次々と地獄に墜としてゆくのです。もちろん主な攻撃対象は俳句結社などという社会の片隅の存在ではなく、企業・地域・学校・家族などが標的になります。その中でも無防備な弱者がイの一番に潰されてゆくことになります。この話はここまでにして、今夜はいくつかの冬・年末の季題で句作を試みたいと思います。・・・《続く》
