三月の土の臭いに紛れをり まほろば 最新作 即興
三月とは正真正銘の【春】です。二月は実にいろいろなことがありました。本業も暖かさと共に俄かに活気立って来て、句作も以前のペースが戻って来ました。世間でも米朝再会談など慌ただしい月だったように感じました。当面、10日の締め切り分が大きく立ちはだかっています。3日(日曜)は近隣の梅園で【梅まつり】が開催されます。比較的小規模(公園自体は大きい)の所ですが、徒歩10分位しかかからないのが利点です。ノンビリして来たいと思います。さて、今日の土曜ですが上野行きの前回が中途半端だったので、不忍池の【枯蓮】の撤去や【春の鴨】の様子を見届けて来たいと思っています。広々とした水面に悠々と泳ぐ鴨たちが見られるはずです。公園本体も久し振りにユッタリと歩きたいものです。・・・《続く》
DEEP HOUSE & JAZZ LOVE UNDERGROUND
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何もないとは何かあること二月果つ まほろば 最新作 即興 こういうベタ表現しか出来ない70年代世代は悲しいが、同じ《最果て》を生きていることは疑いようがない。
昨日、二月があっけなく終りました。スーパームーンあり、知人の挫折あり、三軒茶屋歩き・・と結構多忙な月でした。生活苦は相変わらずですが、何とか住宅喪失には至らない見通しです。処女句集や個人誌の発刊はまだ当分は目途が立ちません。参加同人誌への投句や代表句集評は何とかなりそうです。その代表ですが、彼の視線はもはや日本国内に止まらず、国境をアッサリと越えた《世界》のアチコチに向かっているようです。どこで誰と何を語るのか注視したいと思います。現に、先だっての会合では南アジアの短詩人が《太陽》をテーマに自作を朗読しました。さて、先ほどTBSのゴロウ・デラックスで、若者に絶大な人気を誇る女流詩人【最果タヒ】という人を特集していました。ここでは具体的には触れませんが、なるほどなあと思いました。私が1970年代の半ば以降に見かけた何人かの先端的な表現者とうりふたつでした。40年以上というとてつもない時間が過ぎても、希望は受け継がれてゆくものなのだと確信が持てそうです。今後、力を籠めて注目してゆきたいと思います。・・・《続く》
DEEP JAZZ
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今日は226事件の日です。昭和11年の【春の雪】が降りしきる日のことでした。軍国主義一色の戦前にあって、何と言う歴史の皮肉でしょう。私たちの21世紀の現代に至る【日本近代】の歴史の中で、たった一度だけ《革命》のチャンスがあり得たこと。・・今年もジックリと振り返る前にいったん仮眠を取りたいと思います。起きたらいろいろと雑用があり、月末投句も迫っています。歩きながら考え、帰りにTSUTAYAで【映画226】をレンタルしてくるつもりです。・・・《続く》
映画226
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昭和維新の歌
https://youtu.be/J22KEJdNZJ4?t=80