クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

オンスとポンド

2012年06月08日 | 日記
( ノ゜Д゜)こんにちは パッキャオです。

ボクシングを始めて早8年。なのにどうしても慣れないのが「単位」なんです。

だって、日本では質量はキログラムで表すじゃないですか。

まず、大切なボクシンググローブの重さ(比例して大きさにも通じるんだけど)はオンス(OZ)という単位で表すんだよねこれが。

で、1オンスが約28gという何だか中途半端な感じで決められてんの。で、グローブだけどプロの試合では8オンス、10オンス(階級によってちがうんだけど)が使われてるの。

我々オッサン達がジムで殴り合うのが16オンスで、試合だと14オンスが使われたりします。

で、16オンス=1ポンドとなっていて、1ポンドが0.45359237キロという非常に面倒くさい数字(要は1ポンドは約450g) 
となっているんで、我々オッサン達は片手に450g、両手で約1キロの重さを持ってリングで力んでるわけです。

確か、野球の清原のバットだって1キロ以下だったと思うんだよ。

何が悲しくてこんな苦行してるかわからないけど、それだけで結構、肩や腕の筋肉がついてくるんで、夏の湘南の浜辺ではTシャツを思わず脱ぎたくなっちゃいます。

それとよく試合前の選手紹介の時リングアナウンサーが「世界フライ級チャンピオン~(節回し)110ポンド1/2~(節回し)ないとお~(節回し)だ~いすけ~(節回し)」
とか言ってるの聞いたことあると思います。

ちなみにフライ級はポンドで言えば、「108~112ポンド」で普通に言えば
「 48,97~50,80kg」なわけです。

日本人のフライ級世界チャンピオンでは白井義男・大場政夫・内藤大助がいるんだけど、「50キロー」と叫ばれるよりポンドで言ってもらったほうがなんとなく
かっこよく聞こえたりしますな。

ちなみに私は
ライト級 58.97~61.23kg 130~135ポンドに懸命にすがってます。

ガッツ石松がここに入るのよね~

最近のガッツさん