クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

サイモン&ガーファンクル

2012年06月18日 | 日記

 

 

マニーです。

京都に出張です。台風が上陸しそうなんだけど、京都で仕事を終えるのが17時くらいで、丁度直撃するかもしれまえん。

で、当日記を帰宅後自宅で書くつもりだったのですが、もしもの場合のために京都のネットカフェで唸りながらネタを考えています。

そうして、浮かんだのが「サイモン&ガーファンクル」。

サイモン&ガーファンクル(Simon & Garfunkel, サイモンとガーファンクル)は、1960年代に活躍した、ユダヤ系アメリカ人のポールサイモンとアート・ガーファンクルによるポピュラー音楽ユニットです。1964年にデビューして、1970年に活動停止。でも、それ以後も折に触れて二人で活動していて、1990年にロックの殿堂入り入りを果たした超有名ミュージシャンです。

 

ポールの作り出す哲学的・思索的な深い内容の詞・曲とアートの美しい歌声、そして2人の絶妙なハーモニーがとても素晴らしい。

さて、彼らの作品で有名なのは『スカボロー・フェア/詠唱(Scarborough Fair/Canticle)』、『ミセス・ロビンソン(Mrs.Robinson)』や映画『卒業』のテーマ、『明日に架ける橋(Bridge Over Troubled Water)』とかですが、マニーとしてはやっぱり「The Boxer」が好きだね。

Youtubeで超有名な1981年のライブを見つけたんで観てね。

で、その歌詞と一緒に、どなたかがの素晴らしい対訳を見つけたので、読んで雰囲気を味わって欲しい。

The Boxer
P. Simon, 1968

I am just a poor boy
Though my story's seldom told
I have squandered my resistance
For a pocketful of mumbles Such are promises


  こんな若造の身の上話を聞こうなんて、
  あんたも変わってんな
  そりゃ俺だって、どこにでもある様な
  ささやかな暮らしってやつを
  追い求めてきたんだ

All lies and jests
still a man hears what he wants to hear
And disregards the rest


  ああ、せいぜい面白おかしく、
  あんたが聞きたいように聞いてくれればいいよ・・

When I left my home and my family
I was no more than a boy
In the company of strangers
In the quiet of the railway station Running scared


  俺が家を捨てて、故郷を離れたのは、まだほんのガキの頃さ
  見知らぬ人たちの中
  静まり返った駅のホームで、不安に怯えていた

Laying low,
seeking out the poorer quarters 
where the ragged people go
Looking for the places only they would know


  そりゃ、ひどい暮らしだった
  ボロをまとった人達が、吸い寄せられるように集まる貧しい街の中で、
  「いつかここを出てってやる!」
  って、そればかり考えてたんだ

Asking only workman's wages I come looking for a job
But I get no offers


  日雇いの給金程度でもいいからと、こっちに来て職を探し回ったけど
  どこからもお呼びはかからずさ・・

Just a come-on from the whores on Seventh Avenue
I do declare, there were times when I was so lonesome
I took some comfort there


  声をかけてくれんのは七番街の娼婦だけだよ・・
  あんまり悲しくて、寂しかったから、
  その温もりにすがった事もあったよ、アハハ・・・

Now the years are rolling by me 
They are rocking evenly


  俺の周りで時間はどんどん流れていく
  ずっと変わる事無く季節を刻んでいく

I am older than I once was
But younger than I'll be
That's not unusual
No, it isn't strange
After changes upon changes
We are more or less the same
After changes we are more or less the same


  俺は以前より年をとった
  これからも時間を積み重ねていくだろう
  色んな事があってさ、人生って変わっていくもんだろ?
  いつまでもずっと同じなんて事無いはずだろ?
  それって、おかしな話じゃないだろう?
  そうだろ・・・?

Then I'm laying out my winter clothes 
And wishing I was gone.Going home


  こんなコートを脱ぎ捨てて、故郷に帰りたいよ

Where the New York City winters aren't bleeding me,
Leading me, going home.


  ニューヨークの冬は、寒くて寂しくて耐えられないよ
  ここには、俺なんか居ちゃいけねえってさ・・
  さっさと帰れってさ・・・

In the clearing stands a boxer
And a fighter by his trade
And he carries the reminders
of every glove that laid him down
or cut him till he cried out


  そう言うと彼は、寂れた拳闘場のリングに上った
  その日の暮らしのために
  彼を叩きのめそうとする、敵のグローブをじっと見つめながら、

In his anger and his shame
"I am leaving, I am leaving"
But the fighter still remains


  自分への苛立ちと、恥辱のなかで彼は叫ぶ
  「もういやだ、もうたくさんだ!」
  でも、彼の殴り合いの日々が終わることはない・・

ね?とてもいいでしょ?

今、ゴールドジム湘南神奈川のクラブボクシングで明るくやっているけれど、マニーのボクシングの原風景って

ガキの頃聴いた「サイモン&ガーファンクル」の「The Boxer」なんだ。

それからそれから、ロックやポップスってやっぱり英語以外合わない音楽じゃないかな。

次のYoutubeは「The Boxer」を日本語で歌ったらどうなるかってやつです。

雰囲気でないわー



マニー!本日、誕生日っす。

2012年06月18日 | 日記

私、本日で満50歳になってしまいました。

で、ボクシングとこれも全く関係ないのですが、私、音楽を少々かじっておりまして、またボクシングネタもいつまでも続きませんので、小日記ではバンドの宣伝も兼ねましていくつか紹介させて頂きたく存じます。ボクシングも音楽も是、ライフワークでございます。共通しているところは、①ひとりでは決してできない。仲間・パートナーが大切である。②どちらもクリエイティブである。 ③継続は力なり。でしょうか、とは言うものの、毎日練習できるわけでもなく、色々な方に教わりご指導頂いているのも是、共通でございます。誕生日に免じて大目に見て下されば幸甚です

これまで大過なく、本日50歳という大台に到達出来ましたのも偏に皆様のおかげと感謝しております。

皆様引き続き宜しくお願い申し上げます。

 

(上写真:2011年6月19日の新宿FACEでのおやじファイトの風景。左は柴田大地トレーナー、右は吐きそうなマニー)

あ、本日6月18日生まれの超有名人を紹介しますね。私のヒーローです。

 

 

 

 


サザエさんじゃんけん学

2012年06月18日 | 日記

みなさん。こんにちわ!マニーです。

今日の日記は「ボクシング」に全く関係のない内容でどうも(´Д`;)ヾ ドウモスミマセン。

 

(上写真:故林家三平師匠)

みなさんは「サザエさん」当然知ってますよね。知らない人はもう日本人じゃありませんもんね。まあ、見るかどうかは別にしてね。

そんじゃ、おいらはって~と、日曜日の午後ボクシングで死ぬほど汗流して、もうヘトヘトになって帰宅する時に時間があればたまに見る程度かなあ。

で、たまに見るともなしにぼーっと見ているとエンディングでサザエさんがジャンケンするじゃないですか?こんな感じに・・・

このジャンケンはもう第一回目放送の1991年10月20日の「グー」から昨日2012年6月17日の「グー」までΣ(゜д゜lll)1077回も続いているらしいんです。

そんなことをどこで知ったかというと、人気Webで「サザエさんじゃんけん学」という、過去のデータからその来週予告の中で、サザエさんが行うジャンケンに
ついての研究・分析を行い、また、サザエさんの次の手を予想するというものがあり私もこのバカバカしくも真摯な態度に感銘したまに覗いたりしているわけです。非常に良く出来たサイトですので是非みなさんアクセスしてみてください。

 http://www.asahi-net.or.jp/~tk7m-ari/

こんな日記を書くにあたり、サザエさんネタで面白いものはないかなあと探していたところ、以下の二つを見つけました。

まずはこれ!サザエさんの会話を逆回転させてみたら、全く違う言語に聞こえてね、これにテロップが流れるわけなんだけど、すんげえ面白いわけです。

 

で、次にはおいらもギターを弾くボクサー兼ミュージシャンなんでよく勉強させてもらってるのがこの方。サザエさんのエンディングテーマをアコギ一本でアレンジして

バリテクで弾いているんですな。あまりにも素晴らしいので逆に笑ってしまいます。

ところで、サザエさん症候群ってあったよね。日曜日の夕方から深夜、特に18時30分からフジテレビ系列で放送される『サザエさん』を見た後、翌日からまた通学・仕事をしなければならないという現実に直面して憂鬱になり、体調不良や倦怠感訴える症状の俗称だね。Wikipediaの解説によれば、主に学生や会社員など、月曜日から学校や勤務が始まる人に起こりうる症状とされていて、ごく軽度のうつ病の一種とする説もあるみたい。ただし、夏休み中や冬休み中などの長期休暇の場合は翌日の月曜日も休みのためあまりなる人がいないこともあるらしい。確かに自分もそうだし。

で、この症例は休日の終わり、仕事の始まりを実感し憂鬱になるものであり、それらを概して呼ぶために比較的認知されやすい言葉を用いて説明しているに過ぎないとのこと。そのため日曜日が休日で無い職種の人、サザエさんの放映の無い地域の人が覚える休日の終わりによる憂鬱感でも、こう呼称して問題は無い。世界的にBlue Mondayは休日明けの物憂い(ものうい)月曜日として誰しも経験し広く認識され、かつ言われる事であるんだってさ。

 

どうもすみませんでした