クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

Iwajovi短編妄想小説6

2013年02月11日 | Iwajovi短編妄想小説
5・I remember you


セイジは善戦したが、TKOで敗れた。
相手が悪かったとしか言わざるを得ない。
彼は、後にタイトルマッチに出場するような選手だった。

もちろんセイジを応援していたが、開始してしばらくすると、
「強い。これはきついか。」
そう思ったのは俺だけではないはずだ。

相手の選手は、同じクラブボクシングのワイルドカード天王町の所属だった。
ワイルドカード天王町は、他にもオヤジファイトに出場している選手が多く、
クラブボクシング系列ではエリート集団と言えた。

俺は敗北という現実にうなだれるセイジを心配しながらも、
歓喜の渦に包まれている相手陣営
を羨望の眼差しで見ていた。
「いつかは俺も・・・。」
心の中で呟いたその時だった。


相手選手を拍手で迎えるセコンドの男の顔。
全身に鳥肌がたった。
一瞬にして、5年前のあの記憶が蘇った。
「シバノフ・・・。」
思わず口に出して呟いた。
隣にいたドネアが耳を近づけて
「え、なに?」
と聞いてきた。
俺は、我を取り戻した。
「いや、何でもない。」

そして2ヶ月後、再度俺は鳥肌に襲われた。
ゴールデンボーイジム湘南のチーフトレーナーが人事異動で交替したのだ。



そろそろやめたいけど、もう少しつづく

Applause

2013年02月11日 | 朴のこっ恥ずかしい詩歌

Applause

西陽が残るStudioの角
明日が怖くて 踊れないと
疲れた膝に 顔を埋めて
呟くように 泣いてた

故郷は忘れたのと 
いつか言ってた
私のいる場所は
ここだけねと
寂しそうに笑った

Ballerina
Wish on a shooting star
幼い日からの 憧れに夢を輝かせて

Ballerina
Wish on a shining star
自分のための太陽は
もう 眩しいくらいに

クレッシェンドで 弾き直してと
彼女はふと 立ち上がって
鏡の前で 両手広げて
目に映る 明日のApplause

幕が開く前の鼓動
聞こえるようさ
小さく手を振るけど
君が遠くにみえるよ

Ballerina
Wish on a shooting star
少女たちの 憧れに夢を輝かせて

Ballerina
Wish on a shining star
誰かのための太陽は
もう 眩しいくらいに


闘え!クラブボクシング湘南辻堂 第7話

2013年02月11日 | 湘南辻堂熱血ボクシング漫画!
いや~、そうはお願いされましても、当社はご覧の通り手狭ですし、社長も不在でして、私の一存では何とも。



そこを何とかなりませんか?
ならない?
あっそう?
ならないのね、あっそう?
ふ~ん、あっそう?



全くあんたはもう!
前の二回の成功でいい気になってたんじゃないの?
死んでお詫びをしなさいよ!



まあまあ、お母さん。
ヤズくんは頑張ってるのです。
叱らないでやってください。
これは想定の範囲内ですから。


闘え!クラブボクシング湘南辻堂 第6話

2013年02月11日 | 湘南辻堂熱血ボクシング漫画!
選挙本部ですが、これは我々で見つけなければなりません。私としては交通アクセスを考え、



ここが最適と考えてますが、ヤズくん、交渉お願いできますか?



え~!
また俺っすかあ?



あんた!何言ってるの!
皆さんに頼りにされてるのわかんないの?迷惑ばかりかけてないで、死んだ気でガンバンなさいよ!


闘え!クラブボクシング湘南辻堂 第5話

2013年02月11日 | 湘南辻堂熱血ボクシング漫画!
四人目は人生経験豊富でさらに情熱未だに冷めやらぬ、鴨川会長にお願いすることにしました。

会長に決意表明をお願いします。



私などまだまだ未熟者ではありますが、



ボクシングを通じて特に若者に自信と勇気を与え、そして礼儀を身につけてもらえるよう



私の命に替えて頑張りたいと思います。


おはようございます!

2013年02月11日 | 日記
いや~、三連休最終日も良い天気ですね。
私ゃ~、通勤電車に揺られておりやす。

お休みの方はゆっくり休んで、ジムワークに励んでくださいませ。
本日のゴールドジム湘南神奈川クラブボクシングの担当は、松田トレーナー・・・かな?

取り敢えず適当な写真が見つからないので、これで・・・