「村田諒太選手のファイトマネーが1千万円超で、
彼は5分足らずで1千万円を稼いだことになる。」
みたいな記事をネットで見つけました。
おいおい、なに冗談言ってくれちゃってんのって感じです。
その試合に至るまで、どれほど練習して、どれほどストレス溜まったと思ってんの?
相手が強かったらどうしよう。
下手したら死ぬかもしれない。
右拳痛いし。
腹にガスが溜まるし。
メガネのプロテインの作り方が雑だし。
そもそも、ちゃんと申込書届いているのだろうか?
対戦相手がわからないし。
対戦表に名前がないし。
会場が開いていないし。
ドクターは日村みたいだし。
セコンドはラウンドガールと遊んでるし。
ルール説明は省略だし。
バンテージチェックとグローブチェックは適当だし。
ボクサーは、そんな感じで肉体的にも精神的にも追い込まれているわけだし、
ファイトマネーはもっと貰ってもいいと思いますよね。
決算が試合だとすると、経理は決算期だけにいればいいのか?
違うぜ。
サラリーマンのタブーは、給料を時給換算することだぜ。
いかん、少し話が逸れてしまいました。
本題に戻します。
シバノフトレーナーとコイズミントレーナーが奇しくも同じことを言っていました。
「試合で楽する為に、練習を厳しく。」
おわり
ガイアが俺にもっと輝けと囁いている!