もう結構前のことになりますが、ライトスパーリング大会にてセコンドを初体験しました。
あくまでアシスタントですけどね。
貴重な体験で面白かったです。
シバノフトレーナーに教わって1番勉強になったのは、インターバルで置く椅子の位置なんですけどね、これは他ジムの人とかには教えたくないんで、書きません。
試合に出た時は何気なく座ってたけど、実は結構計算されているんすよね。
そんな中、何個かミスをしたんで、次回に活かすために書き留めておきます。
・インターバル終了後に、椅子を引っ込める時、椅子の脚がロープに引っかかって上手く出せなかった。
「やべっ、引っかかっちった。」と独り言。
誰も見ていなかったようなので安心していたら、アセさんに見られていたようで、後で突っ込まれる。
・タイトルマッチを控えて集中している選手がヘッドギアをつけ終わった後、メガネをかけてあげようとする。
試合前にふざけるのはダメっす。
・インターバルでシバノフトレーナーがどんな指示を出しているか聞きたかったので、マウスピースを洗うのはぴーやまさんに任せる。
・ボクシングの技術的なことはよくわからないので、指示はほとんどしない。というより、シバノフトレーナーと違う事を言わないように黙り込む。
「ラスト1R」とだけボソッと声をかける。
・何ラウンド制か把握していないので、ゴングが鳴るととりあえず椅子を出す。
選手の皆さんとシバノフトレーナーには大変ご迷惑をお掛けしました。
でも次回は、選手として試合に出たいなぁ。