クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

BMWにまつわるエトセトラ (前編)

2015年05月28日 | あの頃 朴は若かった
あ、どうも朴竜です。

来月53歳になります故に皆様、ジム近くのクラフトビールのお店で「朴竜聖誕祭」をよろしくお願いします。

さてさて、今から半分の年齢の26歳の時分に英国倫敦市で単身赴任生活を開始した時のお話です。

先輩の奥さんが海外生活に馴染めず、着任後僅か半年で日本へ帰ることとなりました。奥さんの精神状態に優先順位を置いたのですが、先輩の出世の道はほんのりと先暗くなりました。

その先輩、半年前に当時の新車で白のBMW318iを購入したばかり、車に全く興味のない私は幾らで買ったのかさっぱりわかりませんが、急に帰国することとなった先輩は新車BMWを至急売らなければなりません。残り時間も僅かで、焦ってる様子が見え見えです。

「よぉ~。朴ちゃんさあ。車まだ買ってないよねー。俺のBMW買わない?安くしとくからさあ。」

「先輩、俺、車酔いするし。運転嫌いだし。タクシー乗ればいいから要らんすよ。」

「朴ちゃんさあ。車持ってないの朴ちゃんだけだよねー。BMW乗ってさあ、市内の観光スポットを流したら、日本から旅行できたおねえちゃんたちやりまくりでっせ!ほら、朴ちゃんさ、単身赴任だからもう好き放題の入れ食い状態よ!」

「先輩、なるほど分かりました。そこまで言うなら買いましょう!」

「え、いいの?さすが朴ちゃん!」

「いえいえ、先輩にはお世話になってますから。BMW318iの新車っすね。半年前に購入。走行距離はほんの少しですよね?」

「そうそう!決まれば明日にでも引き渡すよう。」

「分かりました先輩。それでは4,000ポンドで買いやしょう!日本円で100万円です。」

「え~、4,000かよ。買った時その3倍だぜー。」

「あ、先輩。私今出せるのそれしかないし、もともと車に興味ないし、運転嫌いだから、別に買わなくてもイイっす!」

と、アコギな私は結局は先輩の足元を見まして、3,800ポンドで新車を手に入れたのでした。

ここから私の青春は炸裂したのでした!

ジョビの休日

2015年05月28日 | 日記
昨日の事。
休暇を取り、非日常的な日を送ることを目指しました。


と言っても、私は健全で典型的な薄っぺらいサラリーマンですので、非日常的と言っても、大してぶっ飛んだことはしてません。


まずは朝、出勤する妻を玄関先まで送ってからひと眠り。

会社の始業時間を見計らって起床し、すぐにDVD鑑賞。主演は上原亜衣という女優さん。割と好き。
次いで、先日録画したロマゴンとゴロフキンを観ました。

それからギターを弾いて、一ヶ月くらい前に買った「一刀斎夢録」という小説を読みました。

しかし、自宅では読書に集中出来ないので、電車で読むことに。
敢えて新宿経由の籠原行きに乗り、行けるとこまで行って適当なところで下りようかと思いましたが、電車で読書という行為は出勤時に行なうので、割と日常的なことに気付きました。


ということで、横浜で電車を下りて軽く散歩しながら、今度は映画を見ようと決断。
辻堂まで戻ってきてテラスモールへ。
ちょうど「セッション」という映画の上映時間まで10分くらい。
トイレ行って、煙草吸って、上映時間ピッタリ。

で、この映画がメチャクチャ面白かったんです。
後で調べると、割と評価が高い作品でした。私もオススメします。
ジャズドラマーの話ですな。

小気味よいジャズをBGMにしたエンドロールを見ながら、水曜日だということに気付き、シバノフトレーナーのミットを求めジムへ。
久しぶりの練習で、死ぬかと思いました。


ま、いい休日でした。