素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

朝夕の涼しさに秋の気配を感じる

2012年09月20日 | 日記
 週間天気予報の最高温度を見ても30℃以下になってきた。ズラリと32℃~35℃が並んでいるのとはずい分違う。過ごしやすくなってきた。庭のほうも秋の花がぼちぼち咲きだした。野辺の花を揺らす風にも秋の気配。

 秋めくとすぐ咲く花に山の風 (飯田龍太)

 秋の七草である“女郎花(おみなえし)”蝶のお気に入りみたいで違う花にとんでいってもすぐにもどってくる。

  『女郎』という漢字から遊女を連想するのはまちがいとのこと。単に若い女性のこと。つまり、若い女のようにたおやかな花という意味。花言葉は“はかない恋”“親切”

 儚くて深い思いの女郎花 花の黄色の揺れ止(や)まぬなり(鳥海昭子)

 ジムに通う途中にある“季節のうつろいを感じる道”と勝手に名づけている小道にも秋の気配を感じるようになってきた。まずはせみの鳴き声がなくなり静かになったという聴覚から感じる違いが一番。

 ランニングマシーン60分間走、昨日はプラス30分計90分で15kmとロング走にチャレンジ。今日は調子をうかがいながら無理はしないと、ローペースで入り徐々にペースを上げていった。思いのほか昨日の疲れが残っていないので11kmをねらうペースに一気に上げた。結果として11.35kmと30m及ばなかったが、前半のスローペースを補うために最後の12分間は時速12kmで走り切れた。このスピードは今までせいぜい3分ぐらいしか維持できないものだったので少し驚いている。

 9月の最終週に寝屋川公園で20km走を!が当面の目標。
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