再改造して復活!
昨夜ウィンブルドンを見ていたら怪我でずっと試合に出ていなかったJティプレサレビッチ選手が
復帰してテクニファイバーのTファイトXTCでプレーしていました。
それで別のラケットで肘を痛めたりした影響もあって使うのを止めていたTファイト315XTCを
思い出し、使ってみることにしました。
せっかくなのでガットを新たに張り替え、グリップ部分も改造し重量もUPしてみようと思います。
以前、ブラックヴェノム1.20を52pで張って使っていましたが、TファイトXTCシリーズは
新たに導入されたテクノロジーが効いているのか、振動対策がちゃんとしてあって肘にとても
優しいラケットという印象でした。
今回は試しにハイブリッド張りで、縦メインをシグナムプロのポリデラックス1.22、横クロスに
ファイバーコア1.30を54pで張ってみることに。
グリップは最近好みが少し変わってきました。
グリップサイズを細くするために使っていた通常より薄いレザーグリップ。
いつも最初から付いているグリップは外してレザーグリップに巻き替えているのですが
最近はキモニーのKGL161という通常より薄めのレザーグリップを愛用していました。
グリップサイズ2に使って少し細めに仕上げてちょうどいい感じだと思っていましたが
最近ではそれだと少し細すぎだったのかも、と感じるように。
一時期はUS版フェデラーラケットのグリップサイズ4を手首ガッチガチで使って
いた事もあるぐらいでしたが、ここ最近はグリップ2に普通のレザーを巻くのが
良い感じとなってきました。
ガットとグリップを変えて今回の改良後重量は以前より+11g増の356gに。
だいたいガット張替で+1g、グリップ交換で+10g。
再改造後のラケットを振ってみると前よりしっくりくる感じです。
比べてみると、どうやら再改造前はグリップが細い上にグリップ部分が軽すぎて
バランスがイマイチだったようです。
前とどれぐらい変わったのか楽しみです。