
細目とはいえポリファイバーのブラックヴェノムではボールを
持ち過ぎる感じでどうにもこうにもイマイチ感が強かったので
思い切ってガットを張り替えることに。
この際、反発重視で一度ポリではない普通のガットにしてみよう
ということでガットの在庫を見てみたら、某楽天のショップで
ラケットを買った時に貰った、ゴーセンの何かあまり聞いた事が
ない?ようなガットが3張りセットで出てきたのでとりあえず
それを56pで張ってみようと。
多分モノ系のガットであまりホールドもしなそうなので、今回の
目的にはぴったりではないかと勝手に確信。
で、張ってから気になったので(手遅れ?)ゴーセンのどんなガット
なのか表面に小さく書かれているのを見てみるとコンポジット
マスターと印刷してあり、聞いたことがないので調べてみたら
どうやらかなり変わった系のガットのようでした。

【スピンが変わる】
このガットの断面は独自の扁平形状。
ボールと「点」で接触していた従来のガットと違って、ボールと
「面」で接することにより、ガットとボールの接触面積を大幅に
拡大しました。そのため、ボールをこすり上げてかけるスピンの
性能が、さらにパワーアップしました。
【飛びが変わる】
扁平形状によって「面」でボールを受けとめるこのガットは
ボールの食いつき感が違います。そのため、打球感もよりソフトに。
またボールの接触面積が拡大したことで、ボールを弾き返すパワー
もアップ。従来のガットと比べ、ボールの飛び&スピードが飛躍的に
高まりました。
【スピン・飛び性能を支える耐久性】
形状がフラット形状になっても、耐久性に影響なし。
ゴーセンならではの特殊加工で、プレーヤーの安心・快適な
プレイを引き出します。

ガットを貼り替えたついでに振動止めも変更
という事で、実はサービスガットで貰ったのは普通は自分から
購入はしないちょっと変わった系のガット?だったのでした。
張り上がりは扁平面の方が揃った感じで張れたとは思うのですが
なにぶんこういうちょっと変わったガットは今まで使ったことが
ないので、まず打ってみないことには分かりません。
果たしてどんな感じになったのでしょうか。