プリンス 2018 ビースト98 o3
98インチ,305g,315mm,16/20,25-23-22,RA69
ここ最近使ったラケットの中で、一番良い感じで使えていたのが
プリンスのビースト100 o3だったので、もっと自分の好みの面サイズ
に近いビースト98 o3の方も気になっていました。
ただ最新のATS機能搭載のビースト98は2020年5月に新発売される?
ということでまだ間があるため、今回は前の2018年版の方を取り寄せて
みることに。
どうやら100の方と比べてこちらの98の方はあまりメジャーじゃない
というか使っている人が少ないようですね。
プリンス独自の指標で100のパワーレベルが1040でそこそこパワフル
なのに対し、98 o3の900というパワーレベルは少し中途半端という
感じなのでしょうか。
ファントム100XR-Jのパワーレベルが800、ツアー95が750という
ことでプリンスのハード系が良いという人はそちらに流れてたり?
ビースト98はストリングパターンが16/20で横が通常より+1分多い
というのも、少し楽をさせてくれない難しそうなラケットという
印象を助長しちゃっているのかもしれません。
届いた2018のビースト98 o3を見て安心したのは塗装コーティング
が結構しっかりしていて新しいビーストよりも丈夫そうなことです。
2019年のビースト100 o3ではダブルス時にペアのヨネラケットの
Vコアと接触してこちらだけ一方的に塗装剥がれるという事件が
ありましたし。
あと2018のビーストは塗装コーティング的に普通にオモリが剥がれ
難そうなのも良さげですね。悲しいことに2019ビーストは、、。
ヨネラケより当たりに弱いとの噂アリ
普段、ラケットを調整していく時はまずグリップ周辺から手をつけて
いくのですが、今回はまず最初にガットを張ってしまいました。
ビースト100 o3と違って98 o3の方は面サイズ、フレーム厚、ストリング
パターン、全てにおいてボールが飛ばなそうな雰囲気なので100の
時は1.30mmのポリを55pぐらいで張ったのに対し、98は細目のポリ
をということで、シグナムプロのエクスペリエンス1.18mmを54pで
張りました。
次回ビースト98 o3を自分好みに調整していきます。