ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

プリンスのビースト98 o3はどんな感じ?

2020-04-11 10:05:44 | テニス

プリンス 2018 ビースト98 o3

98インチ,305g,315mm,16/20,25-23-22,RA69

 

 

ここ最近使ったラケットの中で、一番良い感じで使えていたのが

プリンスのビースト100 o3だったので、もっと自分の好みの面サイズ

に近いビースト98 o3の方も気になっていました。

ただ最新のATS機能搭載のビースト98は2020年5月に新発売される?

ということでまだ間があるため、今回は前の2018年版の方を取り寄せて

みることに。

 

どうやら100の方と比べてこちらの98の方はあまりメジャーじゃない

というか使っている人が少ないようですね。

プリンス独自の指標で100のパワーレベルが1040でそこそこパワフル

なのに対し、98 o3の900というパワーレベルは少し中途半端という

感じなのでしょうか。

ファントム100XR-Jのパワーレベルが800、ツアー95が750という

ことでプリンスのハード系が良いという人はそちらに流れてたり?

ビースト98はストリングパターンが16/20で横が通常より+1分多い

というのも、少し楽をさせてくれない難しそうなラケットという

印象を助長しちゃっているのかもしれません。

 

届いた2018のビースト98 o3を見て安心したのは塗装コーティング

が結構しっかりしていて新しいビーストよりも丈夫そうなことです。

2019年のビースト100 o3ではダブルス時にペアのヨネラケットの

Vコアと接触してこちらだけ一方的に塗装剥がれるという事件が

ありましたし。

あと2018のビーストは塗装コーティング的に普通にオモリが剥がれ

難そうなのも良さげですね。悲しいことに2019ビーストは、、。

ヨネラケより当たりに弱いとの噂アリ

 

普段、ラケットを調整していく時はまずグリップ周辺から手をつけて

いくのですが、今回はまず最初にガットを張ってしまいました。

ビースト100 o3と違って98 o3の方は面サイズ、フレーム厚、ストリング

パターン、全てにおいてボールが飛ばなそうな雰囲気なので100の

時は1.30mmのポリを55pぐらいで張ったのに対し、98は細目のポリ

をということで、シグナムプロのエクスペリエンス1.18mmを54pで

張りました。

 

次回ビースト98 o3を自分好みに調整していきます。