前回の調整はグリップ内にオモリを仕込み、レザーグリップに交換して
324gで完了していましたが、今回はガットを張りフェイス周りにも
オモリを付けてバランスを整えて完全に使える状態にしたいと思います。
今回はG360エクストリームプロに非常に相性の良かったポリスターの
エナジーターボ1.30mmを52pで張ってみました。
確かエクストリームプロの時はもっと硬く張ってたのですが、スピードは
フレーム厚が23mmという事で少しテンションを落としてみました。
やっぱり最新のG360+のよりこっちの360版の方がブラック成分が
多く引き締まってるように見えてしまう?
324gからガットを張って+17gとなり341gに
ここからフェイス周りに約6gオモリを付けます
3時9時ちょい下ぐらいからトップに向かって付けていきます
ワームタイプの振動止めも付けて今回は349gで調整を完了しました
それにしても個人的にはあまり白ベースのラケットって何か苦手で
あまり好みではなかったのですが、このG360スピードMPは
見慣れるに従ってだんだんカッコ良く思えてきました。
プレステージなどもそうですが、やっぱりヘッドのデザインは
ヨーロッパのメーカーだけあってセンスが良く洗練されている
気がします。
調整完了後、軽く素振りをしてみましたが100インチのラケット
というよりは98インチぐらいのような振り抜きの良さを感じました。
今回ガット349gで調整を完了しましたが、操作性はいつもより
軽快で良いのですが、まだちょっとトップが軽い感も。
とりあえずこれで打ってみたいと思います。