個人的にはフレームが硬くて肘に優しくないラケットが多いという
印象のバボラのラケットの中で、例外的でちょっとしなり過ぎという
評判もあるらしい?ピュアスト98の16/19パターンを使っていきます。
今回はグリップ周りを色々好みに合わせて調整します。
素の状態の重さを計測すると309gで平均+4g
元グリップを外してオモリを仕込みレザーグリに交換
バボラの両面テープもプリンスと同じようなサラサラ系
(圧倒的に後処理が楽)
ピュアストはしなって飛ばない系なのである程度
しっかりとオモリを付けていきます
今回はウィルソンのレザーグリップを使用
オーバーテープも巻いて今回の調整で334gに
改めてじっくりとピュアストを観察してみたのですが、シャフトの
上部の方に向かってかなり絞り込まれたフレーム形状をしているので
これならあの独特のシナリ感も納得です。
ピュアストの打感ってちょっとバボラっぽくないというか、かなり
クラシックな感じも。
次回、ガットも張ってフェイス周りにもオモリを付けて一通りの
調整を完了したいと思います。