最近記憶があいまいなことが多い。
ここで言いたいのは何かの行動を起こしたことにより、
なんらかの印象を受けるのだが、
その心の中に焼き付けられるイメージというものが
きわめて薄くなっているという感じがするということだ。
10代、20代のころには
体験したことは鮮やかなイメージとなって心に
焼きついたような気がしているが、
今はなんだか心の受け皿から流れ落ちてしまい
あまり印象に残らない。
同じ体験をしても、心が柔軟なうちは吸収率も
よいが、歳をとるたびにしなやかさが失われていくのだろうか、
心に吸収されずにただ流れていくようになってしまった。
それは「とらわれのない心」とも言えるのかもしれないが、
感動や、驚きといったものも薄くなってしまったようである。
順調に大人の階段を登っているのか、
人として堕落しているのか最近わかんなくなってきた。
ただ、
心が澄み切る日はまだまだ遠い
ということだけはわかっている。
ここで言いたいのは何かの行動を起こしたことにより、
なんらかの印象を受けるのだが、
その心の中に焼き付けられるイメージというものが
きわめて薄くなっているという感じがするということだ。
10代、20代のころには
体験したことは鮮やかなイメージとなって心に
焼きついたような気がしているが、
今はなんだか心の受け皿から流れ落ちてしまい
あまり印象に残らない。
同じ体験をしても、心が柔軟なうちは吸収率も
よいが、歳をとるたびにしなやかさが失われていくのだろうか、
心に吸収されずにただ流れていくようになってしまった。
それは「とらわれのない心」とも言えるのかもしれないが、
感動や、驚きといったものも薄くなってしまったようである。
順調に大人の階段を登っているのか、
人として堕落しているのか最近わかんなくなってきた。
ただ、
心が澄み切る日はまだまだ遠い
ということだけはわかっている。