いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

少しずつ離れて

2004年07月12日 | その他
もう、僕は要らないでしょう?
君は戻ったのだから。

君には帰るところがあるし、
そこに帰った。

「さみしいから」は理由にはならない。

君の思い出を少しずつ
僕から離して、
いつかまた、独りで平気になる。

一人で生まれてきた。
死ぬのも一人。
一人でいることが自然なのかもしれない。

そう、理屈をかぶせてみても、
この気持ちは消せない。

でも、少しずつ、少しずつ
確実に離れていこう。

星を回る衛星のように
ちょうどいい距離で君の周りを回るとしよう。

引力で墜落しないように。
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フツーの人

2004年07月11日 | カウンセラー勉強記
今回は違った意味で勉強になりました。

人と言うのはまったく中身が違うものですね。
同じような外見(目が二つに、鼻が一つに・・・・)
であっても、こころは別。

共感は部分的にしかできないものだと。
千人の人がいれば千のこころがある。

普通の人なんていないし、
こう思うはずなんていうのも通用しない。

ある程度の平均的な値はでるだろうが、
こころは予測不可で深遠だ。

カウンセラーの入っていける領域など、
少ないのかもしれない。

また、人は集まればやはり
いろいろな人がいろいろなことを思い、
不平不満もでるし、勘違いや
仲違いも起きるものなのだと、
思って、自分を戒めなければ・・・

と、ちょっと反省。
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友達を長く続けるコツ

2004年07月10日 | 考える
なんだか知らないが、
友達関係があんまり長く続かない。

その原因を考えているのだが、
結局、わからない。
でも、かすかにはわかるような気もする。

原因として一番大きいと思われるのが、
自分自身がマイナーな思考の持ち主だということのような気がする。

一般的に興味のあること(野球や、芸能界など・・・)
にはたいして興味もない。

自分のことで精一杯なので人のことなんて気にしてられない。
子供のころから実家にTVがなかったせいなのか、
TVを観たいとは思わないし。

世間一般で興味のある(だろう)ことに
あまり関心を示さないので、なんだか話題が続かなかったりする。

うーん、つらつらと書いてきたけど、
きっと違うな。

本当の原因は「自分が一番」だと勘違いしているから。
そんな気がする。
自分が力を行使できる場面は
自分自身のしたいようにしたい。
その気持ちが強くて、協調性がないのだろう。
最初は気を使っているが、そのうち仲良くなって、
「自分」というものを出し始めたころに
皆が離れていくのかもしれない。

認めたくないが、
そういう「自分」があるような気がする。

あと、結構ずけずけ言うタイプなので
きっとそこも好まれていないのだろうな・・・

でも、それを出さないと、
自分が苦しい。

どうしたらいいのかなぁ。

真中の道を探っていくしかないのだろうな・・・

友達を長く続けるコツは、
「深入りしないこと」のような気がする。

何でも言い合える、
気を使わないでいいような友達なんて
そうそうできるものではない。

まだまだ、試行錯誤の道は長そうだ。
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気持ちの問題

2004年07月09日 | 考える
朝、通勤途中で母子とすれ違った。
日差しが強いからだろう、
お母さんは子供(幼稚園くらい)
に日傘をさしてやっていた。

ほほえましいなぁ

と思いつつすれ違って、
ふと、「ここ日陰じゃん!」
と思ってしまった。
ビル街であるため、日向のほうが少ない。
そもそも日傘ささなくても、
お母さんの影が子供を覆っているのだけど・・・

でも、そんなことどうでもよいのだろうな。
お母さんが子供を大事に思っている、
その気持ちが行動に現れただけで、
実際に日がさして
暑いと思っているかどうか、
日傘の効果がどれくらいあるのかどうか、
そんなことはあの2人にとっては
どうでもいいことだ。

冷静につっこんでしまった
自分が物悲しい感じだった。

家族が仲よさそうにしているのを見るのは
とても気持ちがよいものですね。
でも、どうしてそれがカップルだと
なんかむかつくんですよね(笑)
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何も見えてなかったのか・・・

2004年07月08日 | 考える
自分が意識しなくても
人にひどいことを言っていることがある。
どんなに気をつけても、
その人の受け取りかたで、
言葉は傷つける。

自分に自信があるのだろう。
努力すれば大抵のことはできるのだと。
自分にできることは人にもできると。

分かっているけどできないというのは
自分にとっては言い訳となる。
しかし君にとってはそうではないのだね。

「努力するとかしないとか、それ以前の問題なの」

そう言われて黙ったのは、
その意見を認めたからじゃなく、
自分がその人を理解できていなかったことを自覚し、
自分自身に失望したから。

決して同意して黙ったわけではないのです。
僕と君との間にはこんなにも
溝があるのかと、
たまらないほどの失望が
言葉を発することをやめさせたのです。

どうしても君の事を好きになれなかった理由は
そこにあったのかもしれません。

問題は分かっているのに、
できそうもないからと努力せずあきらめる
その姿勢が好きになれない。

私には無理だなんて、努力せずに言える
甘さが耐えられない。

ごめんよ、君の言っていることは
すべてが言い訳に聞こえて、
何も言うことができませんでした。
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すこしずつ開く隙間

2004年07月07日 | その他
友達とすこしずつ
距離が空いていく。

でも、それでいいのかもしれない。
ずーっと友達、なんていうのは自分には無理かも。

すごく仲がよかったり、すごく疎遠になったり。
それでも縁が切れないのが友達なのかも。

ずーっとかわらないんてありえない話なのかもしれない。
行雲流水がこの世の法則であるならば。

すべてがこの手から滑り落ちていっても、
思い出は残る。

今はそれで十分だ。
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腕時計の謎

2004年07月06日 | その他
最近ふと気付いたのですが・・・

自分の中では女性の腕時計は手の内側に
文字盤が来るようにするものだと思っていたのですが、
電車などで何気なく見てると
文字盤が手の甲にくるようにしてる人のほうが多いのですね。

なぜか・・・???

うーん、分からない。
女友達にも聞いてみたのですが、
「腕時計しないからわからなーい」
とのつれないコトバ。

だれか理由を教えてください。
気になって気になって夜も眠れないので
昼寝ばかりして困ってしまいます。
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日焼け

2004年07月05日 | その他
日曜日に一日中テニスをしていたおかげで
日焼けをしてしまった。

半そで半ズボンだったので、
足が見事「ポッキー」になってしまった・・
しかも日焼けで赤ら顔に・・・

今日会社で会う人会う人に
いろいろと言われてしまった・・・

「顔赤いね、日に焼けた?」
(みればわかるでしょ!)

「焼けてるねぇ、どうしたの」
(心配されてるよぉ)

「またまた、朝まで酒飲んでたの?」
(んなこたーない!)

しかしとどめの一言。

「プール行ってナンパしてきたの?」

あのー、そういうキャラに見えますかぁ?
って、いうか自分がしたいだけでしょ!
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受け入れること

2004年07月04日 | 考える
最近、受け入れることって大事だな
と、思う。

自分自身に何かを変える力はない。
たとえ何かを変え、
自分の思い通りになったとしても
それは永遠には続かない。

時の流れの中で、
与えられたことに感謝し、
足りないところは自分で補う。

自分自身を受け入れ、
周囲を受け入れ、
何もとどまるものはなく、
すべては変化しながら、
時を流れてゆく。

そのことを理解し受け入れたならば、
自分が自由にできるのは現在ただいましかなく、
それを一生懸命に生きることしか
できないのだと、

そう、思う。
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シュールだ・・・

2004年07月03日 | 考える
昔(昭和の中ごろ)の漫画を読みかえした。

時代を反映してなのか、
やたらとシュールだ。

登場人物がたとえその回の重要人物だろうと
簡単に死んでいる。
最近の漫画のように、実は生きていたとか、
蘇った、とかいうことはない。
これが本当なのだろうな、と思う。

現代は、「死」が家から出て行っているという。
確かにそうだ。
死に直面するのはペットの死くらいだろう。

死は突然に訪れる。
こちらの用意なんてお構いなしに。
でもいつかその日は確実にくるのだ。

部屋はできるだけ
きれいにしてます。
万が一自分が死んだら、
きっと親が部屋に片付けにくるだろう。
そのとき、汚かったら親もがっかりする
だろうから。

まだまだ死ぬ気はありませんけどね(念のため)
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