いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

自覚

2005年04月21日 | 考える
求めてはいけないと思いつつも、
前任者とタイプが違うとは知りつつも、
やはり自分の業務に対する自覚は持っていて欲しいと思ってしまう。

自分がその業務を引き継いだときには聞ける人なんかいないくて、
ほとんど自分で調べて、自分で考えて、自分でなんでもやってきたのに。
彼には当事者意識がない。本当に任せても大丈夫だろうか。

まぁしかし、そのうち育つということもあるだろう。
見守るしかないのだろうな。

後輩は先輩を見ているかもしれないが、先輩も後輩を見ている。
ものになりそうであれば事細かに教えてゆくが、
そうではない場合、やはり対応はそれ相応になる。

瞬間瞬間に試されていることを忘れないようにしなければ。
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乾電池と心の安定

2005年04月20日 | 考える
退屈になり、音楽を聴こうと思ったら
シリコンプレイヤーの電池が切れている。
観光でいざ使おうと思ったデジカメが電池切れ。

シリコンプレーヤー、デジカメ、ノートパソコンは
たいがい専用充電式電池で動作する。

電池が空になってきたときに、
すばやく充電したいのだが、
そういうときに限って充電する時間がなかったりする。

それで、乾電池式のものを探してしまう。
乾電池でも動作するモデルであれば
いざというときにはコンビニで電池を買えばよいのだ!

実際にはそういうふうになったことはないけれど、
使いたいときにパッと使用できないのは
ストレスが溜まるのだ。

実際には使わないとしても、
いざというときに使用できるということは
なんだか安心できるものだ。
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ナビゲーションシステム

2005年04月19日 | 考える
旅行の間、「カーナビ」のお世話になりっぱなしだった。
いつもならば、地図を見つつあっちでもない、こっちでもない
とわいわい言いつつ進んでいくのだが、
今回は、電話番号を入力、終了であった。

確かにカーナビは便利だ。
だけど、アナログ人間の自分にはなんとも味気ないものでもあった。
道に迷わないということは、よいことなのだろうが、
思い出作りの「旅行」に限ってはハプニングもなくなるので
ちょっと物足りない。

一人で旅行するときには便利かもしれないけど。
ニュー(そうでもないが)テクノロジーを素直に喜べないあたり
だんだん社会から取り残されているような気もするのだが・・・。
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じゃじゃ麺

2005年04月18日 | その他
盛岡には以下の3大麺があるそうな。
「わんこそば」「じゃじゃめん」「もりおか冷麺」

最後の一食として選ばれたものが「じゃじゃめん」であった。

味は・・・
ふやけた細いきしめんに味噌とチャーシュー乗せたような味。
ていうか、見たままの味でした。

うまい!・・・のか?
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どぶろく

2005年04月17日 | その他
盛岡の夜も更けて・・・
郷土料理の店にていつもと変わらぬ飲み会を開催。

農家をイメージしたその店は見上げれば鮭とば。
下を見ればどぶろく。

郷土料理と地元の酒。

足りないものは思いつかない。
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田沢湖

2005年04月16日 | その他
盛岡にいる。

レンタカーを借りた我々は
わんこそばで重いおなかを引きずり一路西へ向かった。

いつのまにやら秋田へ。

山は雪を残し、
春はまだ遠いようであった。

一周したが、観光地らしくもなく、
なんだかさみしいばかりだったが、
山の中にあった田沢湖はすさまじくきれいな湖だった。
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新幹線はやて

2005年04月15日 | その他
そうだ、東北、いこう!

友人が車を買った。
「その車に乗ってどこかに行こう!」

そういうコンセプトのはずが、
気付けは「盛岡食い倒れツアー」へと変貌していた。

もはや最初の計画は微塵もなく、
我々は「はやて」に乗り込み、
ツアーを開始した。

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大人になったからといって

2005年04月14日 | 考える
まだ幼かったころ、「大人」はすばらしく見えた。
何でもできるし、どこへでも行ける。

そうして年齢は大人になった今、自由さを持て余す。
おそらく、地球では物質的裕福な国だし、
贅沢さえ言わなければ衣住食に困ることもない。

しかし、自分を振り返り、周囲を振り返ったとき、
豊かさとはこういうものなのかと、考え込んでしまう。

子供のころに思い描いていた生活はいまだ実現されず、
便利になったことと引き換えに、不要な心配事も迷い込む。

自分自身は幸せか。

自分自身にそう問うときに「幸せとは何か」ということを
考えざるを得ない。

自分にとって何が幸せかを知っている人こそ
本当に豊かな人なのかもしれない。

そうであるならば、大人よりも子供のほうが
幸せなのかもしれない。
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バトンタッチ

2005年04月13日 | その他
公園を歩く。
さくらが散ったとたんに
花見客でにぎわった
この公園から人はいなくなる。

池の亀がのんびり甲羅干しをしていた。
それはまるで「やれやれ、やっと静かになったよ」と、
言っているかのようだった。
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反動

2005年04月12日 | 考える
怒ったとき、一番よい方法は発散することであるが、
それを人に行った場合には、それなりの反動が来る。

感情は一時のものであとで冷静になると
たいした問題ではなくとも、そのときは
我を忘れて怒って口汚い言葉で言ってしまいがちだ。

だけど、そういうときには
意外に周囲の人は冷静に見ているものである。

また、言われた側は程度の差はあれ
やはりよい感情は持たないので
しこりを残す。

難しいけれども、
「内面が荒れているときほど、外面は静かに」
そういう態度は目指すものであるが、なかなか難しい。

相手が怒っているのを見て、
なんだか冷めて見てしまった。
義憤や、育てようとして怒っているのではない姿を見ると
なんだか、情けないような気分になった。

自分はそういう人間にはなるまいと、
そう思った。
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