
父の葬儀を昨日終え、母を一人残すのを不安に思いながら今日の夕方 家にもどって来た
明日は兄が実家に行くらしい
とにかく洋食が食べたい
白ご飯
豚肉のガーリックソテー
バターとスライスガーリックを熱して豚肉を焼き、塩コショウする
添えはアイスプラントとトマト
ニョッキのトマトソース和えを添える
切り干し大根の煮物
前にたくさん作って冷凍保存していたもの
玉ねぎのコンソメスープ
キュウリの浅漬
きゅうりを白出汁で漬ける
父はずっと「ここ(実家)で死ぬ」と言っていた
母も主治医に「最期まで私がみます」と申し出ていた。
父は寝たきりになってから亡くなるまで一週間程だった。
訪問看護を受けてはいたが、その間母は付きっきりだった。最期の2日間は殆ど寝てない。
最期の2日間父は苦しそうな息をしていた。
本当に在宅で良かったのだろうか、と娘である私は思う。
病院だったら緩和ケアが受けられたのではないだろうか、母も少しは休むことが出来たのではないだろうか。
在宅では、母の代わりに私が入っても、母は他の家事をして休んでなかった。
父の身体をさすって話しかけたりしたが、どこが痛いのかどうしてあげたらいいのか知識がないので、何も出来ない自分が情けなかった
父が亡くなり 母はぼんやりしている。弔問に訪れた人はみんな お家で看てあげれてよかった、幸せだろうと言うけれど、父は意識はしっかりしていたので苦しさを和らげる方法があったのではないかと思ってしまう