Neko★です。

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 ★身内には内緒の家Neko★日記です★★

イタリア☆シエナ大聖堂~☆

2018-10-05 | ☆イタリア

シエナ大聖堂



一度書いた文章が全部消えてしまってかなり力尽きているのです

このシエナ大聖堂も、いってみると未完成

本当は写真で観光客が上っている、あそこまで拡張予定だったそうだ。



※レンガ色の街シエナの中で、シエナ大聖堂はめずらしく白い大理石で造られています。
1220年代ごろから200年がかりで完成させたゴシック建築の傑作です。
同じころ、大聖堂を建てていたフィレンツェに負けまいと、
ミケランジェロはじめ、一流の芸術家を投入し、贅(ぜい)を尽くした装飾が施されました。
最も知られているのは床一面の装飾。街の紋章や聖書を題材にした絵が描かれています。
大理石をはめ込み、上から彫刻を施したものやモザイクなど、手の込んだものばかり。
作品保護のため、年に2か月間だけ公開されます。
そして、華やかな「ピッコローミニ家の図書館」。
壁から天井までを覆い尽くすフレスコ画は、ピントゥリッキオの作品です。
壁にはシエナ出身の法王、ピウス2世の生涯が描かれています。
実は、シエナの大聖堂は、現在の倍の大きさに拡張する計画がありました。
しかし、ペストの流行や飢きんのために財政難に陥り工事は中断。
外壁や正面部分が未完成のまま今も残っており、展望台として公開されています。
大聖堂はシエナの街の波乱の歴史も象徴しています。
≪NHK|世界ふれあい街歩きより≫



かなり暑かった日で、ノースリーブの方も多かったのですが

神聖な場に入るときは、肌の露出はNGで、≪写真手前の白い服女性とNG≫

ガイドさんたちも、大聖堂(ドウモ)用に薄いストールを持っていました。



正面のファサード部分はゴシック様式。

白い大理石をベースに、シエナの赤い石と、プラートの緑の石で構成された正面。

ファーサード←≪詳細を知りたい方クリック≫



圧巻なのは、白と黒の大理石の柱!

シエナ大聖堂の建築は「ゴシック様式」「ロマネスク様式」などがミックスされている?

※「ゴシック様式」は垂直と左右対称、
「ロマネスク様式」は小さな窓、厚い壁などが特徴です。

見上げても、床を見ても美しい大理石





フレスコ画も美しいのですが、フラッシュ撮影は禁止されているので

スマホのカメラでは限界がありますね。





「ピッコロミニ図書館」も見るべきもののひとつらしいのですが

入り口が小さく、観覧時間も15分と限られていたので





パス





床の宗教画は56。制作年代は1300~1800年。

すべて確認する時間なし。

ここは、たっぷり時間をとって見学するべきところでしょう。

私たちは、バラバラに駆け足での見学でした。(笑)

Thankyou



コメント (4)
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