「時間があったら、お連れしたいところは山ほどあるのですけど・・・」
フィレンツェのガイドさんも、ローマのガイドさんも同じことをいう。
シエスタ(南ヨーロッパで、昼食後の昼寝)こそ少なくなり
お店を開けているところも多くなったそうですが
なにせ呑気?気まま?
席についてからオーダーするまでも、してからも、
会計を頼んでからも~
遅い!
それだけで、ガイド時間(3~8時間)がいっぱいいっぱいになるとか
なので、食事≪主に昼食≫のほとんどは、立ち食いか食べ歩き~♪
またそういったお店が、至る所にありました。
パニーニ(パニーノ=サンドイッチ)、ピザ、揚げ物?
店内に2~3個の椅子があればラッキー
選んだパン類を温めてくれている間、旦那はビールを冷蔵庫から選んで飲む
ランチはほとんどこんな感じでした(笑)....太るね≪ボソッ≫....
フィレンツェの中央市場(Mercato Centrale)
=1階は食材市場と飲食店、2階はフードコートに分かれている広い建物
ここは息子たちも早朝に、生ハムとチーズを買いにわざわざ行ったところ。
私たちはローマから再びフィレツェに戻ったので、何度か足を運びました。
お土産のほとんどを、ここで買ったといっていい
モツ好き旦那さんに食べさせたかったのが
ランプレドットの名店「ネルボーネ(NERBONE)」
≪あ・・・完全にピンボケ(笑)≫
ランプレドットとは、野菜と一緒に茹でた牛の第4の胃で、
フィレンツェの郷土料理の一つです。
ガイドさん一押しで、アーティチョークも一緒にいただきました。
アーティチョークが画面から切れている(苦笑)
ガイドさん、美容と健康に優れた食品だと絶賛!→詳細
その言葉に弱い私は、か~なりいただきました~♪
フィレツェ観光前に、ガイドさんが2階もざっと案内してくれました。
白い牛・キアーナ牛のTボーンステーキが気になる旦那様...チェックチェック!
日本の食品サンプルのように?セッテングされている(笑)
お皿を指さすと、すぐに調理して食べさせてくれます~♪
最終日のランチにいただく
ここは、オーダーから清算、提供と、とてもスムーズで早い!
飲み物もオーダーを取りに来てくれますよ~♪
将来のシェフたちの、お料理教室もありました。
丸見えです。世界中から、生徒さんが集まるそうです。
頼んだお料理に必ず添えられるパンが、固いとガイドさんにいったところ、
旦那様がイタリア人だというガイドさん曰く
「イタリアの人は、固いところを好んで食べるのですよ~」
日本人は唾液の量が少ないので、しっとり&モチモチしたパンが好き。
なので
イタリアのパンを食べていると、口の中の唾液が全部吸い取られる感じがする。
でも固いパンが好きなイタリア人の旦那様が、日本に行ったとき
日本の食べ物の柔らかさに
「ああ~噛みたい!」と欲求不満になったとか(笑)
咀嚼(そしゃく)する回数が、圧倒的に少なくなるそうだ。
この指摘には、少なからずドキッ!
よく噛んで!
30回は噛んで~♪と、よくいわれるが、
そんなに噛んでいると口の中には、何もない?私
食材そのものも・・・柔らかいものが多いということなのですね~
Thankyou
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