14日深夜から、15日明け方→こちら
今年は12月15日が上弦の月≪これから満ちていく半月≫
流れ星が見ごろとなる14日の月は23時(深夜11時)ごろに月は沈みますので、
月明かりのない観測となり、好条件です。
でも
寒い!
また、雪が降るかも予報です。...たぶん無理
....
ふたご座は、旦那の星座≪6月18日生まれ≫。
でも、ふたご座は冬の星座です。
2つの輝星、カストルとポルックス
白っぽく見えるのが、兄のカストルで、黄色っぽい星が弟のポルックス。
弟の方が明るい一等星なのは、神の子だから(笑)
例によって?(笑)
ある日のこと、大神ゼウスは白鳥に化身すると、スパルタの王妃レダに
逢いに行きます。レダに2つの卵を産ませました。
その卵の一つからは双子の女の子のトロイアのヘレンと
ギリシャ軍総大将アガメヌノンの妻となったクリュネス。
もうひとつの卵からは、双子の男の子、カストルとポルックスが生まれました。
カストルはスパルタの王子で生身の人間でしたが
ポルックスはゼウスの子で不死身でした。不思議ですよね~(笑)
星座の主人公です。
カストルは戦いの技術に優れ、ポルックスはボクシングの達人となりました。
カストルとポルックスは、アルゴ船の遠征から帰った後も
いろいろな武勇伝を残すことになりますが
最後は、カストルが弓矢で殺され、残された神の子ポルックスが父ゼウスに
「生まれた時も、冒険の時も、いつも一緒だったのに
私は不死身で死ぬことができません。
どうか私の不死身をといて、兄と一緒いられるようにしてください・・・」
父ゼウスは、この願いを聞き入れ2人をふたご座として夜空に上げました。
冬の大三角≪オリオンのベテルギウスおおいぬのシリウス
こいぬのプロキオン
≫
のベテルギウスを除いた2つの星と
ふたご座のポルックス~ぎょしゃ座のカペラ
~
おうし座のアルデバラン~オリオン座のリゲル
冬のダイヤモンド
とは、冬を代表する1等星6つを結んでできる
豪華な六角形です。
冬の星空は、一年を通して、一番ゴージャスなんです
そのゴージャスな星座をバックに流れるふたご座流星群☆彡☆彡☆彡
一時間あたりに、30~50個流れるだろうという予想
よろしかったら
あったかくして
ご覧になってみてください。
Thankyou
☆彡