『羊と鋼の森』←クリックで公式サイト予告編
「羊」の毛で作られたハンマーが
「鋼」の弦をたたく、
ピアノの音が生まれる。
生み出された音は
「森」の匂いがした。。。
『羊と鋼の森』は、日本の作家である宮下奈都による小説。
文藝春秋発行の『別册文藝春秋』にて2013年11月号から2015年3月号まで連載される。
2015年9月15日、単行本が同社より刊行される。
主人公・外村(山﨑賢人)、
ピアノ調律師・板鳥(三浦友和)、先輩調律師・柳(鈴木亮平)
と、好きな俳優さんに
ジブリでお馴染みの久石譲の作曲編曲ピアノは辻井伸行と
そんなこんなに惹かれて鑑賞
これは、やはり原作を読んだ方がよさそうです。買ってきました。
映画のよさは、ピアノの音が実際に聞けること
森のイメージが、ストレートに伝わること
あと調律師さんという職業が、2年間の専門学校で習得できるとは
知りませんでした。
ピアノの調律を、お願いしていましたけど
ここ数年、弾く回数も少なすぎるのと、なかなか余裕もなく
この映画を観て、調律されていない千葉のピアノが可哀想になってきたかな?
もりつながりで?
『モリのいる場所』←クリックで公式サイト予告編
30年ほとんど家を出る事なく庭の生命を描き続け、
97歳で亡くなるまで生涯現役だった画家の熊谷守一を主人公に、
晩年のある1日をフィクションで描いた作品。
恥ずかしながら、知りませんでした。
作品を検索してみました。→こちら
おお~ねこ
この1965年に描かれた《猫》は、
守一の著書『へたも絵のうち』の表紙に使われていることもあり、
守一のイメージを形作ったといっても過言ではない作品なんだそうです。
仙人のような風貌が よくお似合いの山崎努さん、
先日亡くなった樹木希林さんとの夫婦役
何気ないいつもの日常を、
一日が長かった幼き子供のままのような目線で描くほのぼのとした作品
もり=というほどの広さはないけど千葉の庭=雑草=はあ~とため息なNeko★に
なんと勿体ない!まあ~楽しめばいいのさ~と、教えてくれている?(笑)
そんな作品でした。
Thankyou
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