朝から静かに
降ってます。。。
積もるのかな?
Thankyou
★
父は、≪今夜は≫忘年会よ~
「ん~でも今日を逃すと再来週まで夜あかないから~届けに行くよ。」
お食事会以来、久しぶりに二人そろって訪問です。
近くにいても、こんなものです。....忙しいふたり....
結婚式の時にプロに撮ってもらった写真のデーターが送られてきたのが
そのお食事会≪10月27日≫の当日。
スマホ=カメラの今、みんながそれぞれ撮った写真を共有して
フォトブック≪B6・64ページ=@¥1000≫
つくってはいましたけど、
iPhoneⅩのM☆子ちゃんの写真≪↑≫と比べると、
iPhone6の私たちの画像は、
屋外だったらまだいいけど、室内はやはり落ちる。暗い。
一番クリアーだったのは、買ったばかりだという一眼レフのカメラ持参した
M☆子ちゃんの妹さんの写真
それでもやはりプロの写真には敵わない
なので、予定にはなかったアルバムを作ることにしたようだ。
いろいろなサービスがあるようで、いくらかかったかは教えてはくれませんが、
20ページ☆270×270
※これは、EVCにお願いした場合?参考までに
ふたりが表紙に選んだ写真は、これ
朝食を食べたテラス席の前
同じデーターを共有した私も、選んだかな?
あった
でも、私は表紙はこっち
ホテルの看板と、糸杉これぞトスカーナ
よくよくみると、家族が何人かこっそり?写り込んでいるのです(笑)
「おばあさまの分と、2冊持ってきました。」
あら
それはきっと喜びます。
ありがとう
息子のこちらでの研修は年内いっぱい。
来年からは、大学病院に戻ります。
引っ越し先のアパートもすでに決めて、引っ越しの日も決まったようです。
冬の間、ふたりはしばらく別居生活になりますが
M☆子ちゃんも、こちらでの研修が終わったら、そこでふたりの生活が始まります。
元に戻るといえばそれまでですが、親を巻き込んで~というのはなくなったので
やはり、正直少し寂しいものですね。
Thankyou
★
フィレンツェ2日目は、終日自由行動でした。
街そのものが美術館だというフィレンツェを、ただお散歩するだけでも
それはそれで素敵なことがあるかもと
その配慮を、むしろ喜んだ私≪=にゃあー≫。
一方旦那様は「イタリアは、≪人生≫最初で最後かもしれない。
やはりヴェネチアか、ピサか?行きたい!」と欲張り。
ヴェネチアも、頑張れば日帰り観光可能なようでしたが
頑張る?自力で?
ま、ここは確実にと事前に、アーモイタリアさんにお願いしていました。
時間も一番効率がいいのは?に、
M★「~途中で昼食を挟むと時間がかかりますので、早めに昼食をお済ませいただき
12時30分発、18時30分解散が最も効率よく回れると思います。~」
なので
12時半出発の18時半解散の半日コース≪6時間≫。→こちら
日本人ガイドさんと、専用車&ドライバーさん付き
2人で380ユーロ≪ピサ入場@18ユーロ別料金≫約5万円
高いとみるか?安心安全確実と納得するか?
それこそ、最初で最後かもしれませんものね~(笑)
ここは現金払いだったので、このためのユーロを最初にとっておいたので
日本の空港で両替したユーロでは足りず、結果的には結構何度も両替しました。
主に、チップとタクシー代
フィレンツェからピサの奇跡の広場までは、高速を使って約1時間半のドライブ~♪
ピサの街にはいってからは、ドライバーさんもゆっくりと走行
かつてピサは海に面し、貿易によって財を成したイタリア最古の海洋都市。
大型クルーズ船が現在も入港して、街は観光客で潤っているとか。
ピサ第一の黄金期は11世紀~13世紀。世界最強といわれた時。
イタリアで最も裕福な都市として名を馳せ、この頃の象徴として建てられたのが
お馴染みのドゥオモ、洗礼所、鐘楼(斜塔)でした。
この一画は16世紀、いわゆるピサ第二の黄金期に
巨匠ヴァザーリが設計したルネサンス建築で、
イタリアで一番優秀な大学≪学校?≫だと、教えてくれました。
※イタリア最高峰の大学の1つであるピサ高等師範学校の施設
あのガリレオ・ガリレイが研究をしていたことでも有名な大学ってことですか?
ちょうど新学期が始まったばかりのこの時、街はガリレオ・ガリレイの後輩たちで
溢れていたってことですか?わぁ~お
ただ、イタリアは学費はタダとかで、入学するのは簡単だけど
卒業するのは難しいみたいです。
ここからは、車から降りて歩きます~♪
芝生のところには、本来入ってはいけないそうですが・・・入っていますよね。
手前から
白大理石を基調としたドーム型の洗礼堂、上下四層にもなるドゥオーモ(聖堂)
そして鐘楼=ピサの斜塔
イタリアの名所の一つで世界遺産にも登録されているピサの斜塔は、
建物全体が約4度の角度で傾いて立つという世界でもまれに見る建造物です。
建設途中から徐々に傾きはじめ、
1372年の完成から現在までに少なくとも4度の大きな地震を経験してきたにもかかわらず、
600年以上も倒れずに立ち続けてきたピサの斜塔。
ひとりずつセキュリティーチェックを受けてから、さあ~のぼりましょう~♪
1372年に完成してから640年以上が経過しているから、
長い間に人々が上り続けているうちに、大理石でできた階段がすり減って歩きにくい
それプラス、すれ違いがやっとの息苦しさも感じる狭い螺旋階段!
旦那さんは、新鮮な空気を求めて(笑)たびたび休憩。
あ、腰もかな?
景色は素晴らしかったです。
鐘楼ですから、当然!鐘もある。
一番傾いている場所では、皆さん 記念写真。
なんとなく、かたまらず順番待ちです(笑)
たぶん、ガリレオさんもここから、例の実験をしたはず!
ガリレオの実験といえば~
重い鉄の玉も軽い鉄の玉も同じ時間で落ちることを証明したという、
あまりにも有名なお話。
そして、望遠鏡で初めて天体観測をした人
≪2009年の世界天文年400★ガリレオの生涯→こちら≫
物体落下の実験、振り子、望遠鏡
木星と、4つの衛星の発見!土星の輪っかの発見!などなど。。。
≪詳しくは突っ込まないで~お願い....忘れた....≫
ピサの大聖堂≪ドゥオーモ≫
ガイドさんは、外で待機。
ガリレオのランプ
丸天井にはモザイク画は「玉座のキリスト」。
キリストと洗礼者聖ヨハネ、聖母マリアが描かれています。
豪華ですよね。
洗礼堂
ピサの斜塔でした。
このあと、ミケランジェロ広場に寄り、フィレンツェの街へと戻りました。
≪ミケランジェロ広場から眺めた、フィレンツェの街≫
駆け足駆け足~♪
素敵な想い出を、ありがとう
Thankyou
★
400を超えるイタリアの国立美術館の中でも入館者数3位を誇る
ウフィツィ美術館。
ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」や「春」、
レオナルド・ダヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロなどの
三大巨匠の作品が展示されたルネサンスの栄光の歴史を物語る
重要な美術館になっています。
H★さんが「これ!」というものを主に写真に収めました。
ちなみに『冷静と情熱のあいだ』の冒頭の撮影シーンの廊下はここ?に
H★「ここではない。≪床の模様が違う≫」
あら?本当だ~≪戻ってから確認(笑)竹野内豊若い!≫
『冷静と情熱のあいだ』のロケ地は、ここフィレンツェが主。
この映画の一番大切なシーン・フィレンツェの約束の場所、
ドゥオーモ≪のクーポラ≫に上れなかった時点で、こちらのロケ地巡りは
諦めていました。
美術館に戻って、幼子イエスを抱く聖母マリア。
その周りに天使や聖人を配したものを荘厳の聖母、マエスタ。
このジョットの『荘厳の聖母』が
ゴシックからルネサンスへ至る、最も重要な転換点となったものといわれています。
この見たことがある作品は、シエナの大聖堂、
サン・アンサノ礼拝堂のためにシモーネ・マルティーニが描いた受胎告知です。
受胎告知とは、大天使ガブリエルがマリアの元を訪れて、
彼女が神の子を身ごもったことを告げる場面の事をいいます。
≪私の変な癖で、正面から撮っていない?少し横からの撮影が多いです。≫
1432年、フィレンツェ軍はアルノ川沿いのサン・ロマーノで、
8時間の死闘の末、シエナ軍を破り勝利を収めました。
当時敗戦続きだったフィレンツェはこの勝利に喜び、その様子を絵にして残すことにしました。
それがこのパオロ・ウッチェッロのサン・ロマーノの戦いです。
実はこの作品は三連作になっていて、
あとの二枚はロンドンのナショナルギャラリーとパリのルーブル美術館に収められています。
ウッフィツィにあるこの一枚にはシエナの敵将が槍で突かれ、
落馬しているシーンが描かれています。
≪ネットより≫
ウルビーノ公夫婦像
ウルビーノ公フェデリーコ・ダ・モンテフェルトロと、
その妻バティスタ・スフォルツァの肖像です。
これも有名な作品のひとつで、夫婦が向き合うように描かれたのは
フェデリーコ公爵自身の要望で、27歳で7人の子を残して世を去った妻への愛に溢れている。
当時の貴族女性に共通する青白い肌、広いおでこにシルク宝飾を使った髪型。
対する夫フェデリーコは、美化されることなく実写。
シミやほくろも隠さず描かれています。
上部が欠けた鼻は言い伝えでは馬上試合で右目と共に失ったとか
失った右目の代わりに、左目で右が見えやすいように削ったとも?いわれているとか。
聖母子と二天使(フィリッポ・リッピ作)
慈愛に満ちた眼差しのマリアが、文句なしで美しい
あと、なにを慌てたのか?このあとピンボケ写真が続き・・・
ウフィツィ美術館の至宝でもある、ボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」
「春」と並んで、イタリア・ルネサンスを代表する世界的に有名な作品です。
「春(プリマヴェーラ)」
中央が愛と美の女神のヴィーナス
右にいるのが、上の「ヴィーナス誕生」では左にいるゼフィロス。
ゼフィロスは西風の神様。春の訪れを告げる使者とされています。
彼が恋した相手が、ニンフ(妖精さん)のクロリス。
やがてふたりは結婚して、クロリスが変身した姿がすぐ左横の花の女神のフローラ
≪変身前(クロリス)と変身後(フローラ)と同時に存在≫
次に、左に美と優雅を司る女神たち三姉妹で「三美神」、ヴィーナスの侍者とされる。
真ん中の美女が見つめる先にいるのがヘルメス≪マーキュリー≫
神々の使い≪伝令≫であり、商人の神様。
旦那さんのお姉さまが大好きなあの有名ブランドエルメスは
ヘルメスのフランス語読みですね
そんなふたりに矢を放つのか?ヴィーナスの上に、キューピット
金色の矢で射られた者は恋に落ちますが、鉛だと逆。
いままさにキューピットの矢は???
おいおいキューピット、目隠ししてます。
こんな風にみていくと楽しいのですけど、どんどん長くなっていくので・・・
あ!これも有名?
「王様の耳は~」
耳、ロバの耳描かれてますよ~。
かつてのサロン トリブーナ
トリブーナは美術館の中でも特に美しい部屋と言われます。
中には、メディチ家コレクションの中でも重要な作品が集められており必見。
床面の装飾も素晴らしく、部屋の内装も見所のひとつです。
中には入れません。
トリブーナを出ると展示物の中心は北方ルネサンスやヴェネツィア派などの作品に移ります。
クレーンがちょっと邪魔!
うふ
これも有名なヴェロッキオの「キリストの洗礼」
特に有名なのはレオナルド・ダ・ヴィンチと師匠ヴェロッキオの合作だということ。
レオナルド・ダ・ビンチが描いた部分とは~?
そう~天使さん
≪ネットから≫
同じくレオナルド・ダ・ビンチの「受胎告知」
この作品は、作品の右下の方向から鑑賞されることが予定されていた作品だった。
というので
気持ち右下から撮影。違いを見比べてくださいませ
≪※マリア様の右手の長さ?≫
ウフィッツィ美術館後半のハイライトの一つ、ミケランジェロの「聖家族」。
ミケランジェロらしい筋肉質なマリア様
全部みるのも写真に撮るのも、所詮無理なので駆け足~♪
ルーカス・クラーナハの「アダム」と「イヴ」。
人間の原罪の原因となった「イヴ」ですが、とても官能的に描かれています。
古代ギリシャ時代の彫刻「ラオコーン像」
H★さん「これは、ヴァチカンで本物ご覧になったでしょうから、撮らなくてもいいです。」
え?観ていないかも・・・
「え?」H★さんの信じられないという表情が心象的(笑)
バックス≪バッカス≫酒≪ワイン≫の神様
光と影の魔術師とうたわれたカラヴァッジョの美しい作品。
酒の神であるバッカスは成人した男性で描かれるケースが多いのですが、
この作品では「若き少年の頃」とされています。
おお~メドゥーサ!
私にとってメドゥーサといえば、ペルセウス座
ちょうどメドゥーサの顔のあたりにある食変光星アルゴル≪悪魔の星≫
これをプラネタリウムで紹介するときに、当時参考にしたメドゥーサの顔が
あった!
ここに(笑)
これこれ
月日が流れて、
時々クジラ座の変光星ミラ≪不思議なるもの≫とゴッチャになってしまうけど(笑)
そうそう~メドゥーサは、アルゴルでした。確認( ..)φメモメモ
新しいことはなかなか頭に入ってこないお年頃ですが
昔のことは割と覚えている?
写真は、まだまだ何枚もあるのですけどもういいかな?(笑)
来年の干支・イノシシ「子豚(ポルチェッリーノ)」≪レプリカ≫
確か神戸の異人館・うろこの家にもいました
愛称はカリドンの猪(愛称ポルチェリーノ)
ボンジョルノ~♪
やはり、一度では心残りが多すぎですよね~
旦那様?
長々とお付き合いありがとうございました。
イタリアも、あと残すところはピサの斜塔?
ん?紹介した?写真の整理を兼ねながらの記録なので
こちらも頭が混乱しております
Thankyou
★
あこの景色、Googleアースでも何度もみたところだ!
改めて発見したのは、最初に予約していたホテル。
ドアが閉まっていると、ただのアパートの入り口。
今や日本でも多い、民泊?≪アパートをリノベしたホテル≫
中央市場の近くだからって決めたホテルでしたが、本当に近かったのね。
実は中央市場は、息子たちがフィレンツェ初日の朝行ってきたと聞いて
ローマから戻った最初に≪お昼に≫ガイドさんにホテルからの近道を教えてもらい
翌朝にも、朝食を求めて旦那さんと散歩がてら向かいました。
≪朝食には早すぎましたけど~≫
ホテルからは、徒歩で20分くらい。
結果的には、毎日2度は通った場所(笑)
「Neko★が選んだホテルからだと、5分とかからなかったね~」
戻った日のフィレンツェは風が凄く、寒かったです。
大聖堂≪サンタ・マリア・デル・フィオーレ=花の聖母(マリア)≫は
世界中からやってくる観光客でいつも賑わっています。
中でも人気なのが、赤レンガ造りの巨大なドーム型丸天井「クーポラ(Cupola)」と、
≪映画『冷静と情熱のあいだ』で有名≫
「ジョットの鐘楼(CAMPANILE)」どちらも有料
どちらも、屋上の見晴らし台から、花の都フィレンツェの街並みを眺められるとあって、
いつも長蛇の列ができています。
が
旦那様の腰のこともあり、高いところ大好きですがここは、翌日のピサの斜塔のために?
体力温存?(笑)
息子のお嫁さんM☆子ちゃんの妹さんと弟さんは上ったそうです。
ふたりのガイドもH★さんが担当されたとかで
「ここでR太郎さん(弟)ブレスレットをお買い上げ」
「ここでおふたり、教授にとチョコレートを買いました。」とかとか(笑)
若者のフィレンツェ観光内容を、盗み聞き?教えてくれました(笑)
≪私たちからは、何も聞いていません(笑)≫
街全体が、屋根のない美術館ともいわれる フィレンツェ
有名な彫刻が並ぶのは、シニョリーア広場
中でも、修復から戻ってきたばかりだという本物の
ポセイドン≪ネプチューン≫の噴水
噴水部分はまだ囲われていました。
後ろに写っているのが、トム・ハンクスのラングドンシリーズ3作目の
『インフェルノ』←≪予告編≫のオープニングの事件現場
※天才科学者ゾブリストが地球の人口を半減させる目的でウイルスを作り
暗号を詩人ダンテの神曲「インフェルノ≪地獄篇≫」に隠します。
宗教象徴学者のラングドン教授がウイルス拡散阻止の謎解きするというお話。
天才科学者ゾブリストが追い詰められた塔。
ヴェッキオ宮殿の入口には ダビデ像
これはレプリカ。
本物はフィレンツェのアカデミア美術館に収蔵されている。
ユディットとホロフェルネス≪ドナッテロ作≫レプリカ
ん~?ちょっと知らない。。。かな。
こちらは有名なシーンペルセウスが、メドゥーサの首をとったところ
ベンヴェヌート・チェッリーニ作の銅像
こちらも本物≪秋のロマンス←神話過去記事≫
生贄にされたアンドロメダ姫の為とはいえね~昔は美人だったメドゥーサ哀れ
ペルセウスと、ダビデが2ショット
あと、神話に限れば・・・ヘラクレス
半人半馬の怪物ケンタウロスと戦うヘラクレスの像(Hercules and Centeur)
ペルセウスもヘラクレスの大神ゼウスと人間の間に生まれた子で、英雄→オリンポス12神☆
まだまだ探せばあるのだろうなあ~
神話の元とか、寓話、逸話とか訳がわからなくなりそうですけどね。
そんな見方も、また楽しい
このあと ウフィツィ美術館に向かいました~♪
ガイドのH★さんの「はいこれは≪ぜひ≫撮りましょう!」で
写真が・・・・
Thankyou
★
さてさて、
ローマ二日目の夜は19時半には電池が切れてしまった奥さん=を横目に?
お腹ペコペコ&腰は痛い痛いの旦那さんの夜は長かった?
時差ボケなのでしょうね~2時半か3時半には決まって目覚めるのですが
少し前までは賑やかだったホテル前のカフェも店じまい。
ローマの夜とはいえ、街は静かになっていました。
夕食抜きで果てるNeko★と、空腹抱えた旦那さん
これが帰国の日までパターン化してしまいました~....ごめんよぉ~.....
翌日の移動は こちら 走ったー!
ローマのテルミニ駅は、ふたりきりだったこともあり
フィレンツェのホーム出口に見たことがある顔=ガイドさんを見つけた時
ホッと気が緩み 旧知の友人のような笑顔で近づいていました。
お迎え本当に嬉しかった
≪ガイドさん、引いただろうなあ~(笑)≫
フィレンツェのガイドさんは、H★さん。
結婚式の時、牧師様の通訳をしてくださった方
深い知識と、フィレツェ愛に満ちた素敵な方でした。
ホームお迎え、ホテルにチェックしたらお昼
この日のガイドは、14:00~18:00の予定でしたが
そのまま、中央市場まで連れていってくれて一緒にお食事→こちら
自分がいいと思うもの?「これです!ここです!」という押しの強さもありましたが
優柔不断な私たちにはむしろぴったり?(笑)至れり尽くせり助かりました
詳しくはわかりませんが、観光ガイドさんといってもいろいろランク?があるようで
美術館などの中に同行してのガイドはできない私は添乗員です。という、
アーモイタリアのガイドM★さん。この方以外は
息子たちが頼んだオリジナル海外ウェデング&ハネムーンの
イタリア専門スタッフさん=ガイドさんだったからかもしれませんが
こだわりピンポイント経験も情報もみなさん豊富な方ばかりでした。
フィレンツェでのお買い物~♪
「≪世界最古の薬局≫「サンタ・マリア・ノヴェッラに行きたい。」という私に
H★さん「価値をご存じない方へのお土産だと、勿体ない。」
M★さん「≪お買い物しなくても?≫建物も一見の価値がありますよね~」
タイプが違い(笑)
確かに、ここが薬局?と、事前の知識があった私もびっくり~
いつも混んでいる、との情報の割に、空いていたけど・・・やはりお高い!
≪リサーチより高い?値上げか??≫
H★さん「はっきり言って、イタリアに安くていいものはありません。
お値段通りです。バーゲンは確かにお得ですが・・・もう~終わりました。」
そのH★さんに、千葉の家で履く室内履きが欲しいといって連れていってもらったお店
Monti firenze←クリック
H★さん「フィレンツェで、スリッパ屋さんというと、ここしかないです。」
ここで、旦那さんと息子の室内履きを買う。
その翌日、ピサの斜塔からの帰りに、同じように?ヴェッキオ橋を通ってフィレンツェに~♪
M★さん「あ・・・まだ半額セールしてますよ~
ここひとつひとつ手作りで有名な靴屋さんです。
靴工房MANNINAマンニーナ
ここの靴が、50ユーロで買えるなんて、サイズが合えばかなりラッキーです。」
自身がジュエリーデザイナーとしてイタリアに来て、ヴェッキオ橋内の
宝飾店に作品を置いていたこともあるというM★さん
職人さんのことにちょっと、うるさい。確かです。
小さなサイズか、大きなサイズしか残っていなかった小さなレディース用スペース
薦められたのは≪サイズが合った≫黒のサンダルと、オレンジのサンダル。
どちらも素敵だけど、このベルトが面倒と内心?
日本でよく見るフック式や、ボタンでとめるベルトではなく、穴に通す普通のベルト
靴を脱ぐ習慣のないお国だから仕方がないのか?
そんな様子をみていた店員さんが
50ユーロではなく、80ユーロの靴を持ってきてくれました。
サイズ36
これだと、いちいちベルトを外す必要がない≪踵にひょい≫(笑)
お買い上げです
店内、圧倒的に紳士靴だったのですが、旦那さん試し履きもせずスルー!
帰国してからこのお店が、NHKの旅番組でも紹介されていたと知ってショック!
私は、ラッキーでした
あと、アーモイタリアさんお薦めの王室御用達のバック屋さんオッティーノと
やはり老舗手袋店ルチアーノに連れていってくれて≪たぶんコース≫
手袋購入≪↓写真オレンジ≫
ここでも旦那さん、自分の物はみなかった。
でも、あとから「買えばよかったーーーー!」と「みればよかったーーー!!」と
ウダウダいうんですよね~(苦笑)
その時は、歩き疲れて腰が痛くって?「≪はよ決めてくれ!≫」って
心境だったのでしょうね。。。
一時期は、自分たちへのご褒美とか記念にと
ブランド物に走りましたけど・・・
今回は、お土産はよかったかも。
でも、ちょっと少なかったかな?
≪イタリア記念コーナー≫
Thankyou
★