技術の進歩

今日、居間の天井照明が切れたので、カバーを外して切れた蛍光灯を交換し、照明カバーを戻そうとしたのですが。
上手く戻らなくて。

弄り回していたら、天井から照明が本体ごと外れた；

えらいこっちゃ；
直し方なんてわかんねーぞ；

泡食ってマンションの管理会社に連絡を入れたら、業者さんを紹介してくれて。
電話したのですが。

結果、自力で直せた。

理由：状況を写メで業者さんに送り、的確な指示をいただいた。

……なんか「未来ずらー！」って状況すなぁ。
昔だと、会話でしか情報をやり取りできないから、業者さんに出張料金払って直接来ていただくか、知識不足で中途半端な理解のまま、手探りでテキトーに作業して最悪な事態を招く。
この二択だったんだろうなと。

災難だったけど、なんか感動したわ。
普段はなかなか気づきにくいけど、夢のような世界は段々と実現してるんだなぁ。

あと２０年も経てば、もっと便利でもっと暮らしやすい世の中が来ているかもしれないですの。

材料を投入するだけで手の込んだ料理を自動で作ってくれるとか。
毎朝のトイレで自動で病気の検査をしてくれるとか。

今だと「コストどれくらいかかんだよ」「技術的に無理では」みたいなことが実現しているかもしれない。
以前、現状の生活で満足してしまって「これ以上技術進まなくても良いのでは」みたいなことを言ってる人居たんですけど。
私は全然、欲張りなので「そうは思わない」ですなぁ。

進んだ技術が前提で、見える景色もあると思うのよ。