素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

ラム酒とウイスキーの違い

2014年08月21日 22時47分49秒 | 日記
ラム酒とウイスキーの違いが分からぬ。
それを某所で洩らしたら

「ラム酒は砂糖から作るお酒。ウイスキーとは風味が全然違う」って文句言われた;

……ウイスキーがそれほど好きじゃないから分かんないのかな?;
(多分そうだろ)



今週の東京喰種ですが。

カネキ君、読書家だけに、錯乱するととんでもないね。
脳を傷つけられて、今まで読んだ文章や言葉が一気に流れ出してきてるんですかね。

しかし、捕まってしまいましたな。

「新しいクインケが要る」と有馬特等が言ってましたけど。
カネキ君、解体される?;

主人公居なくなるじゃん、まさか、とは思うんですけど。
この状況でその運命を逃れるの、不自然だと思うんですけどね。

誰かが解体されそうになってるカネキ君を救う流れなのかな?
でも、一体誰がそんなことをやってのけられるというのか。

現状、喰種サイドで最強の喰種になりつつあるカネキ君が勝てないわけで。

そんなカネキ君を助けられるとすれば、アオギリの上層部か、ヨモさんか。
限られてきますよな。

……トーカちゃんは多分無いだろうなぁ。
もはやカネキ君との戦力差が開きすぎてますし。



今週の刃牙道ですが。

蹴りで戦うバキ君を見て武蔵氏

「琉球か?」

って言ってましたが。
柔術って蹴り技無いんですか?

……まぁ、柔術って甲冑を着た武者が、武器を全て失ったときに素手でも相手を制圧することを目的として始まった格闘技ですしね。
戦争状態を想定しているなら、蹴りは確かにあまり追及していなくてもおかしくはないのかな?

蹴りって、バランスを危うくしますしな。
1対多を想定してるなら、投げやら手による当身の方を追求した方が実用的なような。

実戦だったら、すっ転ぶ=殺される、ですしね。

とはいえ。
空手はちょっと齧ってましたから多少分かるんですが、柔術は演舞も見たことが無いようなお粗末な知識なので。
想像でモノを言うと、おかしな方向に行ってても気づけないからなぁ。
(知識が無い、ってのは圧倒的に不利ですねぇ)
……あっしの弟、古武術学生時代にやってたので。

ちょっと聞いてみよ。(メールで)

で、返事。

「流派による。基本ある」

……あっしの解釈、根本的にどっか間違ってるのかな?;

今週のアホガールで妖怪ウオッチネタがありましたが

2014年08月20日 22時16分09秒 | 日記
現在、品不足で抽選しないと買えないらしいですな。妖怪ウオッチ。
FCのスーパーマリオ、ドラクエⅢみたいっすな。
歴史は繰り返す、か……(何がよ

姪っ子に買ってあげたら喜ぶだろうけど、そのために、ちみっこに混じって抽選に挑み、ちみっこの購入権を奪い取るのもなー;



今週の聲の形ですが。

マイナスは斬り捨てた方がいい人生送れるんだよな。
恨み。怒り。憎悪。見栄。
分かっちゃいるんだけどさ。

名前実は覚えてないんですけど、爆発性人格障害抱えてそうな、石田君と交流あった彼。
根は邪悪な人間ではないんだけど、マイナスを捨てきれないのね。

まぁ、私も偉そうなことを言えた義理じゃないんですけどさ。

その辺、彼自身も「損な事だ」と理解していて、呪いの連鎖の輪から出ようと頑張ってるようですけどね。
「将来教師になりたい」と思っているのも、自分の呪いを正の方向に昇華しようという彼の思いの表れでしょう。

でも、やっぱ、呪いの連鎖の輪にまだ片足突っ込んでた。

石田君に近づいたの「自分は普通の人間」と思って安心するためだったんですな。
最初から自覚していたのか、後から気づいたのか分かりませんけど。

上を見るより下を見た方が、安心できるものね。
素晴らしい人間を見ると焦ってしまうけど、下の人間を見ればずっとマシな自分を実感できて「まだ自分は大丈夫だ」って思えるものね。

でも、そのせいで馬鹿人間だと思ってた石田君が実は気高い部分を持ち合わせていたことを思い知らされて

「なんだ。自分も他人を漫画のキャラとしてしか見てなかったんじゃないか」と気づかされ、自分も自分を「どーでもいいモブキャラ」と位置づけて好き勝手に傷つけてきた連中と同じ属性を持ってると自覚。

いや、気づけるだけエライよ。

ここ、グッときた。
で、下げたくも無い頭を下げて、石田君が守ろうとした少女の願いの成就のために、彼自身も動き出す。

うむ、いいねぇ。
恨みや呪い、見栄の輪の中から出た方が人生楽で楽しくなるのは分かるんだけどさ。
その一歩。一歩踏み出すのが至難の業なんだよな。

輪の出口は見つけられても、その出口にはとても深い溝があるからねぇ。



今月の超人戦線ですけど。

悪VS悪ですな。

殺人中国拳法家VS眼力使いの美少年解体マニア。
両方とも人間のクズなので、どっちが勝つのかまるで予想がつかないw

最初『冥葉拳』って名前で「ありません拳かよw」と笑ってしまったんですが、技の名前で「落葉」って出オチで終わらせなかったところに好感持ちました。

解体マニアの眼力ですが、サイコメトラー映児をちょっと思い出しましたね。
いや、あの漫画自体はあんまり好きじゃないんですけどさ;

映児の作中で、「俺は昔から喧嘩で相手を怖いと思ったことが無い。相手に少しでも触れれば、相手の精神状態が分かるから。俺のことを『怖い』と思ってることが分かるから。自分に対してビビってる奴に何を恐れる必要がある?」みたいな台詞がありまして。

相手の感情が手に取るように理解できるってのは強みよね。
相手が興奮していると確信できるなら、それを利用して罠を仕掛けたりできるしさ。
相手が怯えていると確信できるなら、追撃かけて一気に勝負決めることも決断できる。

加えて、相手が仕掛けてくることも理解できるんだから。

相手が良く分からない秘伝の拳使い手でもなければ、素人でも訓練された相手を倒すことができそうなくらい、強力な能力ですな。
地味だけど強力な能力で、鍛え抜かれた達人と互角の勝負をする。
面白いです。

けど。

今回、闘技者が両方とも人間のクズなので(2回目)
どっちが勝っても爽快感は無さそうですな。

打ち切られないでね。

2014年08月19日 21時32分39秒 | 日記
ヤンジャンで西条先生がまた料理漫画を始めましたね。

鉄鍋のジャンのイメージが強い私は、西条先生といえば「料理」と「暴力」なのですが。
新連載、主人公が裏社会でヤクザ相手に料理を作る、闇の料理人みたいですね。
……「闇」は言い過ぎですか。日の当たらないところで仕事している料理人、が正確ですかな?

新連載一発目から内臓料理。
いきなり邪道で来ましたね。

や、別にホルモンを否定しているわけじゃないですよ?
私自身、内臓肉大好きですし。
(特にハツとセンマイが好き)

ハツは硬さがたまらないし、塩コショウしてジュジュッと軽めに両面を焼き、レモンで食べると最高。
センマイはコリコリ感がたまらないですね。見た目は非常にグロいですが。

ま、それは置いといて。

冒頭で、料理の内容を文章で説明してましたけど。
ちょっと真似したくなるのが楽しいですね。

味付けのレパートリー、新しい発想を求めてる人間には嬉しい仕掛け。
実際にやってみたらどんな味になるのか。気になりますね。

で、主人公。
蘇我スギオ(24)

物腰は基本穏やかですけど、性格はどうなのかな?
ジャンは性格天道でしたが、彼はどうなんだろう?

人格者というのはありえないと思うんですが。
(やたら「勝負」を口にして、鼻を折られるような勢いでぶん殴られても平気な顔しているあたり、まともな人間だとは思えない)



今週の東京喰種ですが。

クインケが何から出来てるのか、初見の人でも勘のいい人なら気づきそうですな。
原作と違って、お父さん喰種の赫子が事前に見えましたからな。

娘を守るために決死の覚悟で踏みとどまり、戦ったリョーコさんですが。
真戸さんが取り出したクインケを見て、愛する夫がどうなったのかを悟り、絶望の涙を流すのが実に良い味でした。
うひひ(おい

夫婦は一緒にいるべきだ!!(黙れ

真戸さんの方も、気づくの知っててクインケを出したんでしょうね。
彼がどれほどまでに喰種を憎んでいるのか良く伝わってきます。

喰種の分際で親子の情愛か、と吐き捨てるように言ってましたけど。
彼自身、娘が居て、慕われているわけで。親子の情愛の大切さ、素晴らしさは知っているはず。
でもだからこそ、憎悪の対象である喰種が、親子の情愛を持ってることが許せないんでしょうね。
この世に不幸を撒き散らす悪魔の化身の分際で、愛だと?

お前たちの愛は、愛に対する侮辱だ!ってなもんなんでしょうな。


今回、亜門さんの独白、同僚との会話で喰種捜査官の使命やら、運命やらが語られましたけど。
見てて思ったのが「まるで魔戒騎士だよね」と。

強く優秀な捜査官ほど、殉職する確率が高い、っての。
「弱い魔戒騎士はすぐ怪我をする。そして強い魔戒騎士は、すぐに命を落とす」って、ファミ劇で先週放送の回「少年」で魔戒法師の女性が幼少時の雷牙に語った言葉を思い出しましたよ。

感想スレみると、真戸さんをはじめ喰種捜査官を悪く言うコメントがけっこー目立つので、もうちょっと喰種捜査官側のドラマパート増やして欲しいなー。

大丈夫?

2014年08月18日 20時46分14秒 | 日記
実家に帰ったとき、姪っ子が古事記に興味を示したので、ちょっと本日本屋に寄って、子供でも読めそうな古事記の本探したんですわ。
(切欠は妖怪ウォッチ。どうも妖怪の必殺技に「ヤマタノオロチ」ってのがあるそうで)
実家にあるの、竹田先生執筆の「現代語・古事記」だけですからなぁ。ちょっと、小学生には難しいです。
内容については、右の人が書いただけあって、少しも、これっぽっちも、全く問題を感じないのですが。(おい
小学生には読みづらいのはどうしようもない。

なので、探しに行ったんですが。

一冊易しそうなのを見つけたので、内容をパラッと確認。
別天神の段階から日本神話について書いているので、多分大丈夫だろうと思い、購入したんですけど。

家に帰ってさらに確認したら、神武天皇の実在を疑うような記述があったので。

おいおいおいおいおいおい;

神武天皇は初代天皇で、この世に初代が居ない王家は存在しないんだけど。
理由に「崩御されたとき137歳、寿命が長すぎる」ってのがあげられてたんですけど、サバ読んだだけかもしれないやんけ。
(それに一説では、古代においては1年に2つ歳を取ったという話もあるわけで。つまり歳のカウントの仕方が今と違う)

この世に父親と母親を持たずに生まれてくる人間が居ない以上、現実に現在も陛下がいらっしゃる以上、初代は居たに決まってんじゃん。

大丈夫かこの本;

でもま、禊の話だとか神の定義の話とかについては特に問題感じないので、これでいいか。
仁徳天皇の治世についてもちゃんと触れてたしね。
悪名高い雄略天皇についても「いいところもあるんだよ」と好意的に書いてたし。
(万一、姪がおかしなことを言い出したら、「初代が居ない王家は無い」ことを理詰めで話して修正すればいいか)
確か竹田先生が推薦してた漫画で読む古事記本あった気がするんですが、見つからなかったし。



闇芝居第三話「中身」

一般に「人形には念が篭る」と言われますよね。
人型の物体ですからな。イメージはし易い。
(今回の話とは関係ありませんが、宝石にも篭り易いといいます。理由は、手に入れづらく、大事にされ易い物品だから)
(そういう物品だから、フリーの状態になっていた場合。元の持ち主が無関心で手放したとは想定しづらいため)


今回の話はマトリョーシカを拾ってきた少年が、それを切欠に怪異に家を支配されてしまうというお話。

ロシアの人形ですよな。マトリョーシカ。
中に何個も何個も小さい人形が入っている入れ子構造のお人形。

今回の話、視聴後に感じたのは「ネット怪談・コトリバコ」ですかね。

あっちはパズルボックスの仕掛け箱でしたけど。

中に何かとんでもないものが入っていて、所有した者に災いを呼び寄せる。

多分、あのマトリョーシカ、持ってるだけでも良くない起きたのではないですかね。
そんな気がします。

で、今回の話の主人公の男の子、マトリョーシカを開けてしまい、母親同様元の人格を破壊されてしまったのか、中の怪異に乗っ取られてしまったのか。
まともな人間ではなくなってしまいます。
遅かれ早かれ、残ったおとーさんも仲間になってしまうんだろーな。

入れ物がマトリョーシカだったのがいい味出してましたな。
念の篭り易いイメージの人形としての性格と、怪異の入れ物の箱としての性質。
その両方を備えることが出来る。
開いていくたんびに、人形の表情が変化していくのも良かったですわ。
(常態→怒り→泣き→狂笑→???)

日曜感想その他

2014年08月17日 08時58分46秒 | 日記
関西圏では昨晩ジョジョの死神13をまとめてやったんですけど。

色々忘れていましたが、ポルナレフの脳天気ぶりが激しくウザいんですがwww

そういやこんなおめでてー行動とってたなこいつwww

超能力を持つ殺し屋に散々狙われてきたのに、何故現在の状況に危機意識を持たないwww
花京院の頭のキレ具合には惚れ惚れしましたが、ポルナレフの眠れる豚ともいえる危機意識の無さには呆れ果てさせていただきましたw

多分花京院、朝の犬が死神13の鎌から受けた攻撃と同じ箇所を切り裂かれて死んでいたことから、夢の中で負った傷は現実に反映される=つまりこの夢の内容を体に刻み込めば、記憶は引き継げなくてもメッセージは持ち越すことができる、と閃いたんでしょうが。
原作では意図的に夢の世界にスタンドを持ち込むために、わざとスタンドを出した状態で気絶させられる行動をとったような気がしたんですけど、なんだか偶然持ち込めたみたいになってたのがちょっと残念でしたね。
(まぁ、気絶させられる寸前に思いついた、って言ってましたけど。本人)
(思いつくことのタネは、寝る寸前に持っていた道具類をそのまんま夢の世界に持ち込めていたことから、『もしかして』と思っても変じゃ無いですし、ちゃんとあるわけで)



今週のペルソナ4Gですが。

足立の闇が丁寧に描かれてましたな。
エリート街道から外れて、大した仕事の無いド田舎の警察署に飛ばされて。
何もかも嫌になり、テキトーに仕事していたら、突如降って沸いた大きな力に飲み込まれて、悪へと転落する様。

ただの無気力だったらさ、いつかは真人間に立ち返ることができたかもしれないんだけどね。
でもさ、もう無理なんだよね。

やってしまったから。

堂島さんに気にかけてもらえてて、番長にも愛情をかけてもらえてるんだけど。
もう彼には届かないんだよな。

番長に作ってもらったおかず類をひとつも食わずに冷蔵庫に入れてて、冷蔵庫が一杯になったから、まとめて廃棄する様。

悪の極みになり切れない彼の小物ぶりが良く出てますな。
本当の極悪人だったらさ、ここで美味そうに食べてるはずなんだよな。
番長に作ってもらったおかず類を。
だって、他人は自分に奉仕して当然、って思ってるわけだから。本当の極悪人は。

食わなかったのは「これを食う資格が俺にあるのか?彼らを苦しめて、それを見てほくそ笑んでいる自分が?」って思いがあるからでしょうし。

一家団欒している堂島さん一家を羨ましそうに見る足立がね。
非常に哀れでしたね。

他人に無い力を手に入れて、自分は特別な人間になったんだ、って自負心があったんじゃないかと思うんですが。このときの足立。
でも、人間として一番の幸せを自分は持っていない、ってことを見せ付けられているようなもんですわな。あのシーン。



今週のトッキュウジャーですが。

なんだかネロ男爵が「動物農場」のボクサーに見えてきた。
頭があまり良くなくて、自分もそれを自覚しているからか、とにかく一生懸命働けばいつか報われるに違いないと信仰し、自分が認めた「頭のいい奴」の言うことを盲目的に信じて。
結局、いいように利用されて一生を終える、という報われないキャラ。
物語の中で、何度か「これはおかしいんじゃないのか?」と疑問を持つ機会はあったんだけど「頭のいいあいつもこう言っているよ」と言われたら即「奴が言うなら間違いないだろう。奴の言うことはいつも正しい」って自分の意見を引っ込める。
グリッタに飲み込まれる前は皇帝を諌めようとしてたですけど、グリッタから復帰後の皇帝には「光も取り込んでこその闇!」と前言撤回してましたな。
彼が転向したの、やっぱ「皇帝陛下を失ってしまった」ことがあまりに辛かったから、そんな思いをもう一回味わうくらいなら、多少自分の主義主張に合致しなくても、とことんまでイエスマンで居よう、って思い直した結果ですかね?
あまり有能には見えない彼ですが、その辺はなんともいじらしいというか。気高いというか。
……すばらしくは無いのかもしれませんけど。イエスマンばっかだと、間違った方向に行ったときに止めてくれる人が居ない、ってことですし。
主が間違った方向に突き進んでいるのに、それを諌めず、一緒に崖から落ちるのが忠義なのか?と言われれば、少々疑問はありますな。

まぁそれでも、面従腹背の不敬女怪人・ノア夫人よりはマシなんですけど。
いつもいつも盲目的に従うのは忠義じゃ無いのかもしれませんけど、主の命を狙うのは違うよな。

ノア夫人といえば、爆弾発言がありましたね今週。

闇の皇帝ゼット「今度はオマエが俺の后になってみるか?」

それは親子丼をいただこうということですか?
さすが闇の皇帝。朝からレベルが違いますな。(何がだ