『ボローニャの吐息』
内田洋子
筆者はイタリア在住のエッセイスト。
イタリア関連のエッセイを数多く出版しているらしいけれど、
私はこれが初読。
ミラノの自宅での、ご近所さんたちのエピソードから、
ヴェネツィア短期滞在中の話しや、
カプリ島やプーリアへの旅行の思い出など。
イタリアあちこちの、いろんな人との、エッセイ。
ちょっと濃いめの人とすぐに仲良くなって
その人の人生を聞き出すスキル、すごいんですけど。
取材申し込みしてもそこまで聞けないだろ、
ってとこまでサラッと聞くじゃん!
なんらかの特殊能力かな?
美術館の売店のお兄さんが気になったからって、
「気になって再訪しました」って言う?
そして仲良くなる?
すごいよ…!!
雑談でふらっと入った店の主人の田舎エピソード掘り下げるとか、
相当なコミュニケーション強者ではなかろうか。
イタリアの人が面白い、というよりも、
内田さんが目を付ける人とエピソードがおもしろいのだと思う。
内田洋子
筆者はイタリア在住のエッセイスト。
イタリア関連のエッセイを数多く出版しているらしいけれど、
私はこれが初読。
ミラノの自宅での、ご近所さんたちのエピソードから、
ヴェネツィア短期滞在中の話しや、
カプリ島やプーリアへの旅行の思い出など。
イタリアあちこちの、いろんな人との、エッセイ。
ちょっと濃いめの人とすぐに仲良くなって
その人の人生を聞き出すスキル、すごいんですけど。
取材申し込みしてもそこまで聞けないだろ、
ってとこまでサラッと聞くじゃん!
なんらかの特殊能力かな?
美術館の売店のお兄さんが気になったからって、
「気になって再訪しました」って言う?
そして仲良くなる?
すごいよ…!!
雑談でふらっと入った店の主人の田舎エピソード掘り下げるとか、
相当なコミュニケーション強者ではなかろうか。
イタリアの人が面白い、というよりも、
内田さんが目を付ける人とエピソードがおもしろいのだと思う。