『女二人のニューギニア』
有吉佐和子
有吉佐和子と阿川佐和子をよく混同します。
こちらの本はタイトルとぱっと見の「サワコ」で
「檀ふみ様とどこか行かれたのかな〜」なんて思って
図書館で取り寄せてみました。
意外と古い本が来てびっくりした。
これ、有吉の方のサワコさんじゃん!と。
それはさておき、最高におもしろかった。
女二人でいくニューギニア珍道中かと思ったら
ぜんぜん違う笑
有吉さんが、ゴリゴリのフィールドワーカーである
マジ研究者の友人のところに何も考えずに行く、という話し。
ただただ、過酷な大自然と過酷な友人と過酷な現地人に
翻弄されまくるという一冊。
かわいそすぎる笑
書籍紹介も
「文化人類学者で友人の畑中幸子が滞在する、
数年前に発見されたシシミン族のニューギニアの
奥地を訪ねた滞在記」
って、内容の超絶ハードモードさがわからんのよ。
最も近い町(集落?)から三日間かけて山越えしないと
辿り着けないって、どういうこと?ですよ。
畑中先生も「遊びにおいでよ〜」と誘う前に
説明すべき諸々をはしょりすぎですよ。
そりゃ三日目に歩きながら気絶するし、
豚の丸焼き方式で現地人に運搬されますよ笑
「想像を絶する出来事」が想像を絶しすぎているというか、
そもそもで旅行したの1969年ですよ。
すごいな!!
有吉さんの言動の端々に育ちの良さが垣間見えるのだけれど、
本当に、よく1ヶ月も滞在(生存)できたな、と思う。
何はともあれ、
現代のクーラーが効いた部屋で拝読するぶんには
めちゃくちゃ笑えてスッキリデトックスできます。
ありがたいなあ。
有吉佐和子
有吉佐和子と阿川佐和子をよく混同します。
こちらの本はタイトルとぱっと見の「サワコ」で
「檀ふみ様とどこか行かれたのかな〜」なんて思って
図書館で取り寄せてみました。
意外と古い本が来てびっくりした。
これ、有吉の方のサワコさんじゃん!と。
それはさておき、最高におもしろかった。
女二人でいくニューギニア珍道中かと思ったら
ぜんぜん違う笑
有吉さんが、ゴリゴリのフィールドワーカーである
マジ研究者の友人のところに何も考えずに行く、という話し。
ただただ、過酷な大自然と過酷な友人と過酷な現地人に
翻弄されまくるという一冊。
かわいそすぎる笑
書籍紹介も
「文化人類学者で友人の畑中幸子が滞在する、
数年前に発見されたシシミン族のニューギニアの
奥地を訪ねた滞在記」
って、内容の超絶ハードモードさがわからんのよ。
最も近い町(集落?)から三日間かけて山越えしないと
辿り着けないって、どういうこと?ですよ。
畑中先生も「遊びにおいでよ〜」と誘う前に
説明すべき諸々をはしょりすぎですよ。
そりゃ三日目に歩きながら気絶するし、
豚の丸焼き方式で現地人に運搬されますよ笑
「想像を絶する出来事」が想像を絶しすぎているというか、
そもそもで旅行したの1969年ですよ。
すごいな!!
有吉さんの言動の端々に育ちの良さが垣間見えるのだけれど、
本当に、よく1ヶ月も滞在(生存)できたな、と思う。
何はともあれ、
現代のクーラーが効いた部屋で拝読するぶんには
めちゃくちゃ笑えてスッキリデトックスできます。
ありがたいなあ。