数年前に読んだ『ジェリーフィッシュは凍らない』が
なかなか面白かったという記憶があり。
タイトル見ただけでシリーズだな!とわかる
『ブルーローズは眠らない』を読んでみました。
『ジェリー』が、帯でも公式でもamazonでも
“21世紀の『そして誰もいなくなった』!”
と煽っているので、
ある種のネタバラシじゃかなろうかと思いつつ
まあ、そういう系譜ってことで、
どうやって続編つくるんだよ…と思った次第ですが。
読み始めて、なるほど。
『ジェリー』で唯一、難癖つけた部分である
刑事さんがシリーズでした笑
まあ、初読のときはなんとなく好きになれなかった刑事さんですが、
「こういうキャラクター」という前知識があるおかげで
気にせずに受け入れることができました笑
シリーズ効果!
今回も、ふたつのパートが交互に語られる形式。
本格ミステリ!って感じです。
ミスリードも、密室っぷりも、良い感じで
一気に読めます。楽しいね!
物語の軸には「青いバラの完成」があります。
『虚無への供物』と一緒だね!(共通点はここだけです念のため)
虚無での青バラは1954年、『ブルーローズ』は1983年。
ちなみにリアルワールドで青いバラができたのは2004年。
「不可能の象徴」から一転、花言葉は「夢かなう」だそうです。
なかなか面白かったという記憶があり。
タイトル見ただけでシリーズだな!とわかる
『ブルーローズは眠らない』を読んでみました。
『ジェリー』が、帯でも公式でもamazonでも
“21世紀の『そして誰もいなくなった』!”
と煽っているので、
ある種のネタバラシじゃかなろうかと思いつつ
まあ、そういう系譜ってことで、
どうやって続編つくるんだよ…と思った次第ですが。
読み始めて、なるほど。
『ジェリー』で唯一、難癖つけた部分である
刑事さんがシリーズでした笑
まあ、初読のときはなんとなく好きになれなかった刑事さんですが、
「こういうキャラクター」という前知識があるおかげで
気にせずに受け入れることができました笑
シリーズ効果!
今回も、ふたつのパートが交互に語られる形式。
本格ミステリ!って感じです。
ミスリードも、密室っぷりも、良い感じで
一気に読めます。楽しいね!
物語の軸には「青いバラの完成」があります。
『虚無への供物』と一緒だね!(共通点はここだけです念のため)
虚無での青バラは1954年、『ブルーローズ』は1983年。
ちなみにリアルワールドで青いバラができたのは2004年。
「不可能の象徴」から一転、花言葉は「夢かなう」だそうです。