<読書メモ 2015年6月 ① コナリー3冊>
『天使と罪の街』マイクル・コナリー
ボッシュシリーズ10冊目。
ようやくボッシュに娘マデリン登場。
というか、エレノアとぎすぎすしすぎ。
そしてレイチェルに手を出してしまうダメ男…!!
とはいえFBIメンバーの小者感がすごかったため、
ボッシュがいつもより5割増しでかっこよく見えたわ。
ポエットが殺戮に至る心理は謎のまま死んでしまった。
この腑に落ちない感じ。どうなのよ!
マッケイレブが最後を決断するのも早すぎないか。
もう少しポエットのことを調べてからでも
よかったのではないのか。
『終決者たち』マイクル・コナリー
ボッシュシリーズ11冊目。
ボッシュシリーズ内で一番好き。
警察小説としてよくできてるし、
本当は解決できたはずの単純な事件が、
当時の世相や警察の都合のせいで迷宮入りしてたってのは
納得の設定。
物語内で復讐も果たされて、持ち越し無しというのも
この作者にしては珍しい。
読後感すっきり。
あと、ボッシュの退職は失敗だった的な作者談があった模様ですが、
うん、知ってた。
退職した時点で、ほとんどの読者は知ってたと思うよ。
『リンカーン弁護士』マイクル・コナリー
<リンカーン弁護士>シリーズ1作目。
ボッシュの異母弟の弁護士ミッキー・ハラーが主人公。
ですが、コナリーにありがちな横断出演がゼロだったので
とても新鮮な気分で読めた。
ボッシュ刑事とか出てきちゃうと、
誤認逮捕はないだろー、とか読めてしまうので。
ボッシュ周辺の同一世界に飽きはじめていたのもあり、
純粋に楽しめた。おもしろかった。
サンオブビッチだったか、というオチもすとんと落ちた。
『天使と罪の街』マイクル・コナリー
ボッシュシリーズ10冊目。
ようやくボッシュに娘マデリン登場。
というか、エレノアとぎすぎすしすぎ。
そしてレイチェルに手を出してしまうダメ男…!!
とはいえFBIメンバーの小者感がすごかったため、
ボッシュがいつもより5割増しでかっこよく見えたわ。
ポエットが殺戮に至る心理は謎のまま死んでしまった。
この腑に落ちない感じ。どうなのよ!
マッケイレブが最後を決断するのも早すぎないか。
もう少しポエットのことを調べてからでも
よかったのではないのか。
『終決者たち』マイクル・コナリー
ボッシュシリーズ11冊目。
ボッシュシリーズ内で一番好き。
警察小説としてよくできてるし、
本当は解決できたはずの単純な事件が、
当時の世相や警察の都合のせいで迷宮入りしてたってのは
納得の設定。
物語内で復讐も果たされて、持ち越し無しというのも
この作者にしては珍しい。
読後感すっきり。
あと、ボッシュの退職は失敗だった的な作者談があった模様ですが、
うん、知ってた。
退職した時点で、ほとんどの読者は知ってたと思うよ。
『リンカーン弁護士』マイクル・コナリー
<リンカーン弁護士>シリーズ1作目。
ボッシュの異母弟の弁護士ミッキー・ハラーが主人公。
ですが、コナリーにありがちな横断出演がゼロだったので
とても新鮮な気分で読めた。
ボッシュ刑事とか出てきちゃうと、
誤認逮捕はないだろー、とか読めてしまうので。
ボッシュ周辺の同一世界に飽きはじめていたのもあり、
純粋に楽しめた。おもしろかった。
サンオブビッチだったか、というオチもすとんと落ちた。