<読書メモ 2009年12月 >
カッコ内は、2018年現在の補足コメントです。
『天使』 佐藤亜紀
この人はホントにいいなあステキだなあと思う。
文章をそぎ落としすぎて分からない表現が多々あるけど、
それも魅力に感じられる。もう1回読みたい。
でも続編はもったいなくて読みたくない。
(もったいなさすぎて、続編の『雲雀』を8年も寝かせてしまいました…
ちなみに『鏡の影』のあとに、勢いで読了しました。ごちそうさま)
『しゃべれどもしゃべれども』 佐藤多佳子
噺家のお話し。特筆すべき内容は無し。土曜8時のドラマみたい。
(こっちの佐藤さんには厳しいな…)
『鬼の跫音』 道尾秀介
(メモなし。
ちょっと怖い連作短編集)
『奇想の図譜』 辻惟雄
(メモなし。
『奇想の系譜』の続編?姉妹本?みたいなものだけど
前著の方がおもしろいと思う。
若冲とか白隠の話しはおもしろいです)
『逆説の日本史7 中世王権編 太平記と南北朝の謎』 井沢元彦
高師直が「領地が無いなら奪えばいいじゃない?」といった内容の
マリー・アントワネット的発言をしていたのがおもしろかった。
あと、室町は幕府だったと初めて知った。時代の名前だと思ってた。
(この頃、ようやく歴史っておもしろいと思い始めました。
しかし室町幕府を認識していなかった20代の私、すごいな)
『孤島の鬼』 江戸川乱歩
(メモなし。
明智小五郎は出ない、独立した長編ミステリです。
主人公が大きな精神的ショックを受けて白髪になる、と言うあるある設定を
有名にした小説とも言える。ちがうか。
元ネタは黒岩涙香らしいです)
カッコ内は、2018年現在の補足コメントです。
『天使』 佐藤亜紀
この人はホントにいいなあステキだなあと思う。
文章をそぎ落としすぎて分からない表現が多々あるけど、
それも魅力に感じられる。もう1回読みたい。
でも続編はもったいなくて読みたくない。
(もったいなさすぎて、続編の『雲雀』を8年も寝かせてしまいました…
ちなみに『鏡の影』のあとに、勢いで読了しました。ごちそうさま)
『しゃべれどもしゃべれども』 佐藤多佳子
噺家のお話し。特筆すべき内容は無し。土曜8時のドラマみたい。
(こっちの佐藤さんには厳しいな…)
『鬼の跫音』 道尾秀介
(メモなし。
ちょっと怖い連作短編集)
『奇想の図譜』 辻惟雄
(メモなし。
『奇想の系譜』の続編?姉妹本?みたいなものだけど
前著の方がおもしろいと思う。
若冲とか白隠の話しはおもしろいです)
『逆説の日本史7 中世王権編 太平記と南北朝の謎』 井沢元彦
高師直が「領地が無いなら奪えばいいじゃない?」といった内容の
マリー・アントワネット的発言をしていたのがおもしろかった。
あと、室町は幕府だったと初めて知った。時代の名前だと思ってた。
(この頃、ようやく歴史っておもしろいと思い始めました。
しかし室町幕府を認識していなかった20代の私、すごいな)
『孤島の鬼』 江戸川乱歩
(メモなし。
明智小五郎は出ない、独立した長編ミステリです。
主人公が大きな精神的ショックを受けて白髪になる、と言うあるある設定を
有名にした小説とも言える。ちがうか。
元ネタは黒岩涙香らしいです)