<読書メモ 2012年8月 ③>
カッコ内は、2020年現在の補足コメントです。
瀬尾まいこと横溝正史だけ読んでるわけじゃない!
と言っても他に読んだの一冊だけだった。
『のぼうの城』和田竜
映画にしやすいと思う。
おもしろかった。
(第139回直木賞(2008)ノミネート、
第6回本屋大賞第2位(2009)。
映画にしやすそうというか、そもそも、
映画の脚本賞である「城戸賞」(2003)を受賞した自身の作品を
セルフノベライズしたものなのだそうです。
この作者、映画好きそうだな(福井晴敏っぽい)と
思っていましたが、実際、元々は脚本家志望だったと。
知らなんだ〜。
本作がヒットして、無事2012年に映画化。
良かったですね。
舞台は豊臣秀吉による小田原攻め。1590年。
北条方の成田氏領主・成田長親(ながちか)、
別名「でくのぼう」の「のぼう様」が主人公。
埼玉の浮城・忍城(おしじょう)での籠城戦のお話しです。
ちなみに豊臣方は、私がイマイチ好きになれない、石田三成。
ふーん。がんばれ。
ちなみにちなみに、
史実としては「のぼう様」という呼び名は見当たらず
キャラ付けは完全に創作のようです。
小田原城開城・北条氏降伏まで持ちこたえたのが
忍城のみだったというのは、ちゃんとした史実です)
カッコ内は、2020年現在の補足コメントです。
瀬尾まいこと横溝正史だけ読んでるわけじゃない!
と言っても他に読んだの一冊だけだった。
『のぼうの城』和田竜
映画にしやすいと思う。
おもしろかった。
(第139回直木賞(2008)ノミネート、
第6回本屋大賞第2位(2009)。
映画にしやすそうというか、そもそも、
映画の脚本賞である「城戸賞」(2003)を受賞した自身の作品を
セルフノベライズしたものなのだそうです。
この作者、映画好きそうだな(福井晴敏っぽい)と
思っていましたが、実際、元々は脚本家志望だったと。
知らなんだ〜。
本作がヒットして、無事2012年に映画化。
良かったですね。
舞台は豊臣秀吉による小田原攻め。1590年。
北条方の成田氏領主・成田長親(ながちか)、
別名「でくのぼう」の「のぼう様」が主人公。
埼玉の浮城・忍城(おしじょう)での籠城戦のお話しです。
ちなみに豊臣方は、私がイマイチ好きになれない、石田三成。
ふーん。がんばれ。
ちなみにちなみに、
史実としては「のぼう様」という呼び名は見当たらず
キャラ付けは完全に創作のようです。
小田原城開城・北条氏降伏まで持ちこたえたのが
忍城のみだったというのは、ちゃんとした史実です)