バイバイハンド

昭和に流行った車のアクセサリーのバイバイハンド

40代以上の方なら車に限らず、板バネの先に付いたプレートがユラユラ揺れるアレを昔にどこかで目にしているはず。

ただこれ、イエローハットとかでは売ってないんですね。

ネットで調べてみると、バイバイハンドはトラッカー御用達の専門店にあるそうで

先に行った気球連隊第二格納庫は通過点で、今日のゴールは同じ千葉市にある”トラックSHOP JET”。

入り口の時点で電飾がギラギラしててワクワクしますわ

店内は撮影しちゃダメなんであれですけど、魅力的すぎてこの店一日いられます

そして、目当てだったバイバイハンドはいろんな手の形のバリエーションとカラーが大量に売ってました。

赤とかオレンジとか、どれがパオに一番似合うか迷ってね。

選んだのが”青のパーのバイバイハンド”。

早速付けてみる。

ダサいッ!!だが、それがいい!!

ほとばしる昭和感がたまりませんな

ここにリアカメラあるよってアピール効果を狙ってます。

バイバイハンドって、今時の車に似合うんだろうか・・・？

そもそも旧車に似合ってるのかもわからんけど。

まあ、こういうのはノスタルジーあふれるアクセサリーでってことで

 

 

 

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気球連隊第二格納庫が解体中

今日は休診日なので、千葉市にある気球連隊第二格納庫まで行ってきました。

この格納庫は1930年代後半に作られたそうで。

約30m×30mの学校の体育館並みのサイズの格納庫です。

こんな巨大な戦跡が県内にあったとは知りませんでした。

気球連隊とは、名前の通り気球を使って敵陣地の偵察などをする任務でした。

戦後、ここは倉庫として使われてたけど、老朽化で取り壊すというニュースを9月下旬に観ましてね。

ダイヤモンドトラスが美しい

これが80年以上前の仕事とは・・・。

鉄骨を組み上げる際にわずかでもズレがあると、そこから曲がって歪みが生じます。

ただ立てるだけでも大変なのに、それをカーブを描いて組むというのは精密作業なわけです。

今と違ってパソコンどころか電卓も無い時代に、これを手計算で設計した設計士さんは恐るべしですね。

建設機械が乏しいのに、これだけの鉄骨を狂いなく組んで巨大ドームを作りあげる当時の職人さんも化け物ですわ。

余談だけど、東京タワーを作る時にわずか1.5cmの誤差で組めなくなって工事が中断したのは有名な話

無くなる前に見れてよかった。

 

 

 

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