アップハンのバイクでありがちなのが、バイクを前後に動かしたり、急ブレーキや道路の段差の衝撃でハンドルの角度が変わること。
これがね・・・ハンドルポストのボルトをしっかり締めてても、高めのアップハンを付けてると動きやすくなります。
支点から力点が遠ざかる程弱い力で動くようになるてこの原理ですな。
自分のCL50のハンドルの高さは20cm・・・。
ハンドルの振動止め用に重めのインナーウェイトを入れてるんで、ハンドルは結構重さあります。
純正より大きい郵政カブのハンドルポストを流用してるけど、それでも固定する幅は8cm程度しかないんでね。
そりゃ高めのアップハン付けたら動くわってことですよ。
となると、滑り止めをするしかない。
ちなみに表面がツルツルなテープ類はハンドルの滑り止めには向いてないです。
常に前後に動く力がハンドルポストにかかるんで、ツルツルな分かえって動きます。
薄いゴムシートは効果的だけど、個人的にそれが横から見えるのは好きじゃない。
滑り止めにポンチやタガネで傷を付ける方法があるけど、もっとお手軽にいきます。
滑り止めにはアルミホイル。
昔からのバカになったネジ山の滑り止めの方法で、その効果は絶大。
ハンドルとハンドルポストは密着して摩擦が大きいので同じように効くぜ
使い方は適当な長さに切って上下に乗せるだけ。
アルミホイルをそのまま置くだけだと風に飛ばされるんで、ボンドを一滴垂らして貼り付けます。
あとは好みの角度でハンドルを固定するだけの超簡単作業
横からの見た目もスッキリ。
でこぼこ道の衝撃でもハンドルはビクともしない
アルミホイルの滑り止めがハーレーみたいな超重いバイクにも効くかはわからんけど、軽量バイクなら十分過ぎる効果
徹底した問診と検査で痛みの原因を突き止め治します！
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