某お偉いさんの女性に対しての問題発言を巡って加熱中ですが、
個人的には政治的意図があって騒いでるような気がしてなりません
それはともかく、「口は災いの元」ってのはホントですね。
口から出した言葉を消すことはできません。
自分が善かれと思って話したことが、
不適切だったり、相手にとってはすごくショックだったり
あとで謝っても相手の心からはいつまでも消えないもんです。
それで人間関係がギクシャクしたりするしね。
医療業務でも患者さんとの会話でそういう場面がありますね。
たとえば医師とかに、
「あなたは神経質な方のようですから」と言われたらショックですよね。
でも、
「あなたは敏感な方のようですから」と言われるならばそうでもないです。
多分ね、日本語って同じニュアンスの言葉でも表現方法が多いから
選択する言葉によって受け取り方の差が出るんだと思うんです。
「あなた」という意味の言葉一つでも、英語なら「YOU」でうまくいくけど
日本語だと、あなた、君、お前、ボク、てめえ・・・。
優しくもあり攻撃的でもあり、それに含まれる感情も様々です。
日本語って遠回しとか曖昧な言い方をすることが多い気がしますね。
時には直球でモノを言うのも大事なんですが。。。
場面に合わせて適切な言葉を発するのって難しいです
オレも冷静に言葉を選んで喋るようにしないと