幸せの深呼吸

幸せは自分の中にある。
幸せは自分が決める。

ミャンマー洪水、カルフォルニア火災、イラン68度1200人死亡、日本雹、豪雨 世界各地災害多発!

2015-08-04 | 気象 大気

http://www.afpbb.com/articles/-/3056206?ctm_campaign=photo_topics

豪雨による洪水などで27人死亡、救援活動は難航 ミャンマー

【8月2日 AFP】雨期に入っているミャンマー各地で、豪雨による深刻な洪水被害が発生している。増水を受けて大勢の住民が僧院に避難する中、救援活動は難航しており、8月1日時点で少なくとも27人が死亡した。

 豪雨はここ数週間、ミャンマー国内の広い範囲に打撃を与えている。政府は7月31日、被害が甚大な中部と西部の4地域を「国家被災地域」として非常事態宣言を出した。

 ミャンマー国内では、約15万の住宅や農地が洪水で壊滅した。遠隔の村々の住民は身動きが取れない上、生活を破壊された状態にあり、政府の限られた救援活動が試されている。

 またインドPTI通信(Press Trust of India)によると、ミャンマー西部のチン(Chin)州と国境を接するインドのマニプール(Manipur)州チャンデル(Chandel)では、降り続く雨の影響で土砂崩れが発生し、少なくとも20人が死亡した。(c)AFP

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150803/k10010176751000.html

米国の山火事 1万人以上に避難命令

8月3日 17時37分
 
k10010176751_201508031925_201508031929.mp4
深刻な干ばつが続くアメリカ西部のカリフォルニア州では、先週発生した山火事が強い風にあおられて急速に燃え広がり、州政府は非常事態を宣言し住民およそ1万2000人に避難命令を出したほか、州兵も動員して消火にあたっています。
アメリカ西部では各地で干ばつが続いていて、特に深刻なカリフォルニア州では、先週落雷などで山火事が相次いで発生し、2日現在州内の21か所で大規模な山火事が確認されています。
このうち北部のレーク郡では、先月29日に発生した山火事が強い風にあおられて急速に燃え広がり、2日までの5日間で2万1800ヘクタール余りが焼け、住宅など建物50棟が全焼しました。消防が消火にあたっていますが、先月30日には消防隊員1人が炎に巻き込まれて死亡しました。
こうした状況を受けて、カリフォルニア州のブラウン知事は先月31日非常事態を宣言し、これまでに周辺の住民およそ1万2000人に避難命令を出したほか、州兵も動員して消火活動を進めています。
しかし深刻な干ばつで乾燥しているのに加え、強い風のため火の勢いが弱まらず消火活動は難航しています。
 

米カリフォルニア州各地で山火事、大規模消火活動

2015年08月02日 20:02 発信地:ロサンゼルス/米国

【8月2日 AFP】米当局によると、干ばつに見舞われているカリフォルニア(California)州では山火事が二十数件発生し、1日に数千人の消防士が消火活動にあたった。また、少なくとも2か所の山火事については、高速道路の一部が閉鎖される影響が出た。

 カリフォルニア州森林保護・防火局(California Department of Forestry and Fire ProtectionCal Fire)報道官のダニエル・バーラント(Daniel Berlant)氏はツイッター(Twitter)に、レーク郡(Lake County)の山火事の延焼面積が2万2500エーカー(約91平方キロ)に拡大したものの、鎮火は5%にとどまっていると投稿した

http://www.huffingtonpost.jp/2015/08/03/heat-wave-in-the-middle-east_n_7923710.html

イランで体感温度68度。中東を襲うかつてないほどの熱波と闘う人々(画像)

投稿日: 2015年08月03日 19時59分 JST

熱波に見舞われる地域が2020年までに倍増し2040年までには4倍になると、「気候変動に関する政府間パネル」が2013年に予測したが、これは本当のことになるかもしれない。

今、世界中をかつてなかったほどの暑さが襲っているのだ。

5月には、南インドを摂氏45~48度の熱波が襲い、5週間で750人が死亡した。6月には、パキスタンのシンド州で45度の熱波により、1200人が死亡したとされている。

そして今、熱波は中東を襲っている。気象情報を伝える番組「ウェザー・チャンネル」によれば、イラクからアラブ首長国連邦に至る地域がこれまでに観測したことのないほどの熱波に見舞われ、37度を超える日が続いている。

この地域は湿度も上がりやすいため、体感温度はさらに上昇する。気温43度を記録したイランの都市バンダルマズハーでは、体感温度が68度にもなったと、インディペンデント紙が報じている。

 
イランの都市バンダルマズハーでは、気温が43度、露点(空気中の水蒸気が凝結する温度)が32度になった。

AP通信によれば、イラク政府はあまりの暑さのために7月30日から4日間を公休日とし、国民に自宅から出ないように呼びかけた。

しかし現在イラクでは各地で戦闘が発生している。そのため、住む場所を追われた1400万人を超える人にとって暑さをしのぐのは容易ではない。また、頻発する停電や断水も状況を悪化させている。住む家がなく十分に水を確保できない避難民の多くが、ひどい日焼けや脱水症状に悩まされているという。

イラク北部のクルド人自治政府のファラハ・ムスタファ外相は7月31日、クルド人たちが住むクルディスタン地域へ避難しようとしているシリア人とイラク人たち180万人たちが、熱波のために苦境に陥っていることを訴えた。

ワシントンで会見したムスタファ外相は、報道陣に対し「何もない屋外で脱水状態に陥っている人々がいます。われわれは、国連とともに夏の暑さ対策プログラムのための資金を集めてきましたが、十分な金額が集まっていません」と述べた。

外相はアメリカの人たちがクルド人避難民へ経済的支援をしていることに感謝を表す一方で、ワシントンで集まった寄付金は、増え続ける避難民たちのニーズを満たせるほど十分な額ではないとも話した。

このままだと、2015年はこれまでで最も暑く、そして危険な年になるかもしれない。中東で暑さに耐えている人々の姿を紹介しよう。 

  • Ariel Schalit/AP Photo
    イスラエルのガン・ハッシュロシャ公園の滝で体を冷やす男性(2015年7月30日撮影)

【関連記事】

栃木県内でひょう被害 猛暑一転、大気不安定に

2015年8月2日22時21分

 栃木県内は2日、各地で厳しい暑さとなった。

 宇都宮地方気象台によると、佐野で37・1度、小山で36度、真岡で35・8度、宇都宮で35・6度、大田原で35度を記録する猛暑日となった。一方、午後からは大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が発達し、雷とともに激しい雨やひょうが降った。

 県危機管理課によると、同日午後9時10分現在、宇都宮市で4カ所、日光市で多数の倒木があったほか、日光市内で並木火災が4件発生した。火災原因は特定されていない


☆リアルタイム災害情報
URL http://hisz.rsoe.hu/alertmap/index2.php

20150804014124spfood.jpg

<iframe src="https://www.youtube.com/embed/1uSscQNIumI" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>

<iframe src="https://www.youtube.com/embed/1v8blI2FFq4" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>

<iframe src="https://www.youtube.com/embed/0zfHhUqRiSs" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国エスカレーター事故が続発・・・日本との「決定的ちがい」

2015-08-04 | 徒然なるままに

中国のエスカレーターは、怖くて乗れない。

ツイートから

中国の人食いエスカレータの犠牲者は2年間で90名

http://www.liveleak.com/view?i=1b2_1438530526

人が巻き込まれてても停止もしない営業を止めることもないこれが中国命の値段が極端に軽いのだ

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2015/08/02/kiji/K20150802010853300.htmlから

中国で衝撃「人食い電梯」わずか20日間で6人事故死

 中国で「電梯(でんてい)」と呼ばれるエレベーター、エスカレーターの重大事故が相次いでいる。先月、20日に満たない期間に計8件の事故で6人が死亡、14人が負傷した。中国政府系ウェブサイト「中国網」によると、6人が死亡したのは7月10日から28日の間。工事中の事故も含め、かごの落下などが原因だった。

 特に衝撃的に受け止められたのは26日に湖北省荊州市のデパートで起きた事故。幼子を連れた30歳前後の女性がエスカレーターを登り切ったところ、踏み台部分が突然陥没、エスカレーターの駆動機に巻き込まれ死亡した。

 店内のビデオカメラが捉えた「人食い電梯」の映像はネット上で繰り返し再生され、事故を目の前で目撃した店員らデパート側が異常を事前に察知しながら適切な警告をしなかったことなどに批判が集中。安全管理に手落ちがあったとして、当局も調査している。

 中国メディアによると、電梯は全国に360万台あり、毎日2億人が使用。事故は過去2年に計165件起き、90人超が死亡した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150729-00000142-scn-bus_all

エスカレーター事故が続発・・・日本との「決定的ちがい」=中国メディア

サーチナ 7月29日(水)14時43分配信

 中国・湖北省のショッピングモールでこのほど、女性がエスカレーターに巻き込まれて死亡する事故が発生したことに続き、広西チワン族自治区でも男児が手をエスカレーターに巻き込まれて大怪我を負う事故が起きたことに対し、中国メディアの中国日報網は日本のエスカレーターの安全性を保つ取り組みに学ぶべきだと論じる記事を掲載した。

 記事は、エスカレーターによる事故が頻発している中国で「エスカレーターの安全性」についての関心が高まっていると伝えた。さらに、日本でもエスカレーターによる事故は起きたことがあるとしつつも、「人が巻き込まれて死亡するような重大な事故はない」と紹介した。

 続けて、日本の消費者庁のデータを引用し、2011年から13年にかけて、東京都内では計3865件のエスカレーターでの事故が起きていると伝える一方、「その大半は転倒による事故だったほか、子どもの靴が挟まったといった事故だった」と紹介。

 さらに記事は、日本ではエスカレーターには安全装置を取り付けるよう法律で定められていることを紹介し、日本エレベーター協会がウェブサイト上で発表している情報を引用し、日本のエスカレーターには非常停止スイッチのほか、動力の切断と同時にブレーキが掛かる仕組みが予め設けられていることなどを伝えた。

 さらに、日本ではエスカレーターのメーカーがメンテナンスも行っていると伝え、メンテナンスにかかわる人員の数は生産を担当する人員より多いほどだと紹介。日本ではどこに設置されたエスカレーターであろうと、使用が開始された後はメーカーの厳密な管理・監視の対象に加えられ、スタッフが定期的に現場でメンテナンスを行うと報じた。

 また記事は、日本エレベーター協会がエスカレーター利用時の注意事項をウェブサイトで紹介していることを伝えたほか、日本民営鉄道協会や日本地下鉄協会と日本エレベーター協会などが共同で、エスカレーターの安全利用を呼びかけるキャンペーンを実施していることを伝え、こうした取り組みの積み重ねによって日本ではエスカレーターの安全が保たれていると伝えた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日焼け止めクリームはアスベストと同じ炎症を引き起こす !

2015-08-04 | 医療、健康

日焼け止めは、肌に良くない、特に強いタイプ、とお伝えしていますが、ここにも。チタンは化粧品の多数に含まれています。

http://www.swissinfo.ch/jpn/%E6%97%A5%E7%84%BC%E3%81%91%E6%AD%A2%E3%82%81%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%AF%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%A8%E5%90%8C%E3%81%98%E7%82%8E%E7%97%87%E3%82%92%E5%BC%95%E3%81%8D%E8%B5%B7%E3%81%93%E3%81%99--/29291106#.Vb54bQUKWTk.twitter

日焼け止めクリームはアスベストと同じ炎症を引き起こす !

皮膚ガン予防のために塗る日焼け止めクリームが、肺ガンを引き起こすかもしれない

(Keystone)

化粧品、日焼け止めクリーム、塗料、食品の着色料など、日常で幅広く使用されるナノ酸化チタン ( nano-TiO2 )。これがアスベスト( 石綿 )と同様の炎症を引き起こすと1月19日にスイスドイツ語圏の新聞に発表され、消費者に衝撃を与えている。

しかし、研究者の1人ユルク・チョップ教授は「こうした商品を明日から使用するなというのではない。アスベストの二の舞を踏まないよう警告したいだけだ」と話す。

ガンになる可能性もある

 「ナノ酸化チタンが、横隔膜や肺に炎症を引き起こすという事実を確認した。その炎症を起こすメカニズムも炎症を引き起こす威力においても、アスベストとほぼ同じ。これがわれわれの研究結果だ」

 とローザンヌ大学の生化学科のチョップ教授は断言する。

 炎症を専門とするチョップ教授のこの研究結果はフランスの別機関でさらに検証され、昨年11月にアメリカの科学雑誌「プナス ( PNAS ) 」に掲載された。ところがこれが突如今年になりドイツで大きな反響を巻き起こし、次いでスイスのメディアも騒ぐ結果となった。

 チョップ教授によれば、この炎症は「長期的に繰り返されるとガンになる可能性もある」という。炎症はその治癒課程においてガン細胞にとって都合の良い環境を作り出すからだ。従って長期的に繰り返しナノ酸化チタンを体内に取り込んだ場合、ガンになる可能性は高まるとチョップ教授は説明する。

アスベストの二の舞を踏むべきではない

 しかし、もちろんナノ酸化チタンが体内にあるからといって、すぐに危険だというのではない。体には排泄作用もあるため、どれほどの量を摂取したら危険に繋がるかという判断は非常に難しい。

 だが、炎症のメカニズムがナノ酸化チタンに酷似したアスベストは、耐熱・耐久性に優れているため重要な建築資材として、40年前にその危険性が指摘されたにもかかわらず使い続けられた。その結果多くの犠牲者を生んだ。こうしたアスベストの二の舞を踏むべきではないとチョップ教授は語気を強める。

 「危険性は証明されたが、実際にどの程度の被害になるか分からない今のナノ酸化チタンの状況は、40年前のアスベストの状況に似ている。将来の被害を食い止めるには、1人の炎症の専門家に過ぎないわたしだが、必要のないものにはナノ酸化チタンを使用しないよう訴えたい」

 実際、世界で年間200万トン生産されるナノ酸化チタンは日常の生活の中に浸透している。

 「例えば歯みがき粉も歯をもっと白くするためナノ酸化チタンを使う場合があるが、使う必要がないのなら使わないほうが安全だ。食品も、ただ美的だというだけで色を付けるの必要は全くない。とにかく慎重であるにこしたことはない。また、使用規制などで政府レベルの対策も必要だ」

 と結論する。

ナノかマイクロか

 ところで、フランス語圏消費者連盟 ( FRC ) のヒューマ・カミス氏はこの研究結果を「ナノ酸化チタンが炎症を引き起こすという証明自体は素晴らしいことだが、われわれには十分ではない」と言う。ナノ酸化チタンがどういった形で日用品に使われているかまったくつかめていないからだ。

 例えば、酸化チタンが化粧品に使われることはよく知られているが、それが標準のマイクロ ( micro ) 粒子の形かより微小のナノ ( nano ) 粒子の形か消費者にはまったく不明だ。さらに、同じ酸化チタンでも、ナノは危険と分かったが、マイクロでは危険なのかどうか今の段階では不明だ。チョップ教授も「マイクロでも酸化チタンは炎症を起こしやすいと聞いたことがあるが、それを証明するにはほかの研究を待たなければならない」と話している。

日焼け止めクリームは危険

 ただし、ほとんどの日焼け止めクリームにはナノ粒子の酸化チタンが使われている。

 「もしナノでなければ塗った所が真っ白になる。以前はこうしたクリームもあったが、美的でないというので、ナノ粒子に替えて透明にしたからだ」

 とカミス氏は説明する。

 では、日焼け止めクリームの使用は控えた方がいいということか?

 「これはまったくのジレンマ。皮膚ガンにならないために日焼け止めクリームを塗るか、それとも ( 塗るのをやめて ) 肺ガンになるのを避けるか。今のところは前者を選ぶべきだろうと思う・・・それとも美的なことを考えず昔のようなクリームを求めるか・・・」

 

 いずれにせよ、現在カミス氏が消費者の代表として求めるのは、ナノ酸化チタンの使用表示を化粧品や歯磨き粉などの生産メーカーに義務付けることだ。

 「われわれはNGOとして、ナノテクノロジーの安全性を検討する政府の『ナノアクションプラン ( Nano Action Plan ) 』と対話を続けている。しかし、ほかのヨーロッパの国々と同様、法的規制を一つのナノ粒子に対して行うのではなく、恐らく化粧品や薬品といった分野別に行われるだろうし、またそれが緊急に実施されることを望む」

 と強調する。

ナノ酸化チタン ( nano-TiO2 ) による炎症研究の反響

ローザンヌ大学の生化学科のユルク・チョップ ( Jürg  Tschopp ) 教授は炎症を専門とする研究者。

2008年にはアスベストの炎症研究などで、医学の「ルイ・ジャンテ賞 ( Prix Loui-Jeantet ) 」を受賞。

その後、ナノ酸化チタンがアスベストと同様の炎症を引き起こすことを実験で証明。このマウスを使った検証をフランスのオルレアン大学の研究所 ( CNRS ) に依頼。

最終的な共同研究結果は2010年11月にアメリカの科学雑誌「プナス ( PNAS ) 」に掲載された。

これをドイツの日刊紙「フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング ( Frnakfurter Allgemeine Zeitung ) 」が今年になり大きく取り上げ、ドイツで大反響を巻き起こし、次いでスイスのメディアも騒ぐ結果となった。

フランス語圏消費者連盟 ( FRC )

消費者団体のNGO。ヨーロッパのほかの国々の同様な組織と共同で、さまざまな商品のテストを行い、消費者に情報を月一回雑誌の形で提供。

会員制を取り、メンバーの会費のみで経営し広告収入はない。

ナノ粒子問題は、テーマの一つ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【自家製歯磨き粉のつくり方】

2015-08-04 | 医療、健康

キシリトールは入れない方がいいですが。

http://fulllife.yahoo.co.jp/magazine/lifestyle/20150730-00017491-fulllife_magazine/

【自家製歯磨き粉のつくり方】

◆レシピ1:
歯ぐきの炎症を抑える塩の効果

<材料> ベーキングソーダ:小さじ1(約5ml) 粒子状の塩:小さじ1/2(約2.5ml) ペパーミントオイル:10滴ほど 水:数滴

◆レシピ2:
話題のココナッツオイルで
歯も美しく!

<材料> ベーキングソーダ:小さじ6(約30ml) 過酸化水素:小さじ1/4:(約1.3ml) ココナッツオイル:大さじ2(約30ml) ペパーミントオイル:10滴ほど

どちらも天然エッセンシャルオイルであれば、ペパーミントの他、クローブやシトラスなど、お好みのフレーバーで香り付けを!

◆レシピ3:
家族みんなで使える保存用

<材料> カルシウムマグネシウム粉末:小さじ5(約30ml) ベーキングソーダ:大さじ2(約30ml) ココナッツオイル:大さじ2~3(約30ml~50ml) キシリトール粉末小さじ3(約15ml)

お好みでミントやシナモン、またはオレンジフレーバーのエッセンシャルオイルを適量、グレープフルーツシードエクストラクトも数滴、そこに微量のミネラルパウダーを入れる。ちなみにキシリトール粉末(約3つ)は、苦味をマイルドにするためなので、なくても大丈夫。

<作り方>
簡単にするためにはティースプーンを使って、1度に使う分だけをつくるのがおすすめ。
①ボウルにすべての粉末を入れる。タブレット状の材料を用いる場合は、フードプロセッサーなどで粉末状にしてから使用します。
②ボウルの中にオイルを数滴ずつ入れていきます。このとき、自分の好みの滑らかさになるよう確認しながら入れること。
③お好みでエッセンシャルオイルなどを加えていきます。
④グラスやココットなどに入れて保存も可能。ティースプーンで使う分量だけとって歯ブラシの上に乗せる。

レシピに登場しているベーキングソーダ(重曹)を歯磨き粉に用いることについては、虫歯予防やホワイトニング効果のメリットがある一方で、歯のエナメル質や歯ぐきを傷つけてしまう恐れも一部では指摘されています。
つまり、それだけ“研磨”の力が強いんですね。ここで紹介した自作の歯磨き粉を使用する場合は、ブラッシングを強くしすぎないなど、注意してください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小型機墜落:「危険予測できたはず」操縦士ら疑問の声

2015-08-04 | 徒然なるままに

危険な状態になることは、予測できたような。

http://mainichi.jp/select/news/20150802k0000m040103000c.html

小型機墜落:「危険予測できたはず」操縦士ら疑問の声

毎日新聞 2015年08月02日 09時30分(最終更新 08月02日 09時47分)

 東京都調布市の住宅街に小型飛行機が墜落し8人が死傷した事故は2日、発生から1週間になる。原因について、小型機が離陸可能な最大重量に近かった可能性が指摘されているほか、気温の上昇という夏場の気象条件が絡んでいるとの見方もある。積載重量や気象は、小型機の操縦士が必ず注意を払う条件とされる。「なぜ危険を予測できなかったのか」。操縦士たちから疑問の声が上がっている。【内橋寿明】

 ◇「重量や気温、必ず注意」

 「燃料を満タンにするなら、大人の搭乗は3人まで。この飛行機を操縦する時に気をつけてきたことだ」。事故機と同型の米パイパー社製「PA46−350P型」を操縦した経験の長い男性(55)は言う。同型機の定員は6人。「実際に6人乗るなら、燃料を減らすなどの重量調整が必要だ」

 パイパー社のホームページによると、同型機の標準装備の機体は約1380キロ。燃料は約355キロまで積載可能で、満タンにすると機体全体で約1735キロになる。一方、同型機が離陸可能な最大重量は1950キロ。燃料が満タンの状態なら、のせることができる人や荷物は最大約215キロという計算になる。

 事故を起こした小型機は、成人男性5人を乗せていた。燃料は、満タンの状態から事故4日前に約40分飛行しただけで、多くは残っていたとみられる。「この機種の能力を知っているなら、危険を感じなかったのだろうか」と男性は首をかしげる。

 事故が起きた時に調布飛行場にいた男性操縦士は、「あの日の暑さからすると、気温の影響も大きいはずだ」と話す。小型機のエンジンは、気温が上がると出力が低下する。当時の気温は34度。同型機の操縦マニュアル(米連邦航空局が1988年承認)によると、「気温34度」で「無風」という気象条件なら、最大重量に達した同型機が安全に離陸するには約960メートルの滑走路が必要とされている。調布飛行場の滑走路は800メートルだった。

 「仮に機内で冷房をつけていたとすれば、速度や高度を上げるのはさらに大変だったはず」と操縦士は推測する。エアコンはエンジンを動力源にしているため、作動させると機体を推進させる力が低下するという。

 操縦マニュアルによると、最大重量でも気温0度で5メートルの向かい風が吹いていれば、安全な離陸に必要な滑走路の長さは約660メートルまで減る。「小型機が気象から受ける影響は、一般に想像されるより大きい。パイロットが飛行前に気温や風の状態をチェックするのは当然だ」と操縦士は話す。

 事故は7月26日午前11時ごろ、発生した。調布飛行場を離陸したばかりの小型機が、飛行場の南端から約500メートル離れた住宅街に墜落。機長を含め小型機に搭乗していた男性2人と、住宅にいた女性1人が死亡した。警視庁は業務上過失致死傷容疑で捜査。国の運輸安全委員会も事故原因を調べている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぽちっと宜しくお願いします。


人気ブログランキングへありがとうございました。