http://www.afpbb.com/articles/-/3056206?ctm_campaign=photo_topics
豪雨による洪水などで27人死亡、救援活動は難航 ミャンマー
【8月2日 AFP】雨期に入っているミャンマー各地で、豪雨による深刻な洪水被害が発生している。増水を受けて大勢の住民が僧院に避難する中、救援活動は難航しており、8月1日時点で少なくとも27人が死亡した。
豪雨はここ数週間、ミャンマー国内の広い範囲に打撃を与えている。政府は7月31日、被害が甚大な中部と西部の4地域を「国家被災地域」として非常事態宣言を出した。
ミャンマー国内では、約15万の住宅や農地が洪水で壊滅した。遠隔の村々の住民は身動きが取れない上、生活を破壊された状態にあり、政府の限られた救援活動が試されている。
またインドPTI通信(Press Trust of India)によると、ミャンマー西部のチン(Chin)州と国境を接するインドのマニプール(Manipur)州チャンデル(Chandel)では、降り続く雨の影響で土砂崩れが発生し、少なくとも20人が死亡した。(c)AFP
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150803/k10010176751000.html
米国の山火事 1万人以上に避難命令
このうち北部のレーク郡では、先月29日に発生した山火事が強い風にあおられて急速に燃え広がり、2日までの5日間で2万1800ヘクタール余りが焼け、住宅など建物50棟が全焼しました。消防が消火にあたっていますが、先月30日には消防隊員1人が炎に巻き込まれて死亡しました。
こうした状況を受けて、カリフォルニア州のブラウン知事は先月31日非常事態を宣言し、これまでに周辺の住民およそ1万2000人に避難命令を出したほか、州兵も動員して消火活動を進めています。
しかし深刻な干ばつで乾燥しているのに加え、強い風のため火の勢いが弱まらず消火活動は難航しています。
米カリフォルニア州各地で山火事、大規模消火活動
2015年08月02日 20:02 発信地:ロサンゼルス/米国
【8月2日 AFP】米当局によると、干ばつに見舞われているカリフォルニア(California)州では山火事が二十数件発生し、1日に数千人の消防士が消火活動にあたった。また、少なくとも2か所の山火事については、高速道路の一部が閉鎖される影響が出た。
カリフォルニア州森林保護・防火局(California Department of Forestry and Fire Protection、Cal Fire)報道官のダニエル・バーラント(Daniel Berlant)氏はツイッター(Twitter)に、レーク郡(Lake County)の山火事の延焼面積が2万2500エーカー(約91平方キロ)に拡大したものの、鎮火は5%にとどまっていると投稿した
http://www.huffingtonpost.jp/2015/08/03/heat-wave-in-the-middle-east_n_7923710.html
イランで体感温度68度。中東を襲うかつてないほどの熱波と闘う人々(画像)
熱波に見舞われる地域が2020年までに倍増し2040年までには4倍になると、「気候変動に関する政府間パネル」が2013年に予測したが、これは本当のことになるかもしれない。
今、世界中をかつてなかったほどの暑さが襲っているのだ。
5月には、南インドを摂氏45~48度の熱波が襲い、5週間で750人が死亡した。6月には、パキスタンのシンド州で45度の熱波により、1200人が死亡したとされている。
そして今、熱波は中東を襲っている。気象情報を伝える番組「ウェザー・チャンネル」によれば、イラクからアラブ首長国連邦に至る地域がこれまでに観測したことのないほどの熱波に見舞われ、37度を超える日が続いている。
この地域は湿度も上がりやすいため、体感温度はさらに上昇する。気温43度を記録したイランの都市バンダルマズハーでは、体感温度が68度にもなったと、インディペンデント紙が報じている。
AP通信によれば、イラク政府はあまりの暑さのために7月30日から4日間を公休日とし、国民に自宅から出ないように呼びかけた。
しかし現在イラクでは各地で戦闘が発生している。そのため、住む場所を追われた1400万人を超える人にとって暑さをしのぐのは容易ではない。また、頻発する停電や断水も状況を悪化させている。住む家がなく十分に水を確保できない避難民の多くが、ひどい日焼けや脱水症状に悩まされているという。
イラク北部のクルド人自治政府のファラハ・ムスタファ外相は7月31日、クルド人たちが住むクルディスタン地域へ避難しようとしているシリア人とイラク人たち180万人たちが、熱波のために苦境に陥っていることを訴えた。
ワシントンで会見したムスタファ外相は、報道陣に対し「何もない屋外で脱水状態に陥っている人々がいます。われわれは、国連とともに夏の暑さ対策プログラムのための資金を集めてきましたが、十分な金額が集まっていません」と述べた。
外相はアメリカの人たちがクルド人避難民へ経済的支援をしていることに感謝を表す一方で、ワシントンで集まった寄付金は、増え続ける避難民たちのニーズを満たせるほど十分な額ではないとも話した。
このままだと、2015年はこれまでで最も暑く、そして危険な年になるかもしれない。中東で暑さに耐えている人々の姿を紹介しよう。
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栃木県内でひょう被害 猛暑一転、大気不安定に
2015年8月2日22時21分
栃木県内は2日、各地で厳しい暑さとなった。
宇都宮地方気象台によると、佐野で37・1度、小山で36度、真岡で35・8度、宇都宮で35・6度、大田原で35度を記録する猛暑日となった。一方、午後からは大気の状態が不安定になり、局地的に雨雲が発達し、雷とともに激しい雨やひょうが降った。
県危機管理課によると、同日午後9時10分現在、宇都宮市で4カ所、日光市で多数の倒木があったほか、日光市内で並木火災が4件発生した。火災原因は特定されていない
☆リアルタイム災害情報
URL http://hisz.rsoe.hu/alertmap/index2.php
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