http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150819-00000020-jij_afp-int
豪メルボルン、世界の住みやすい都市5年連続1位 東京は15位
AFP=時事 8月19日(水)11時40分配信
【AFP=時事】オーストラリアのメルボルン(Melbourne)が、5年連続で世界で住みやすい都市の1位に選ばれた。
世界で最も住みやすい都市ランキング、1位は豪メルボルン(2014年)
英経済誌「エコノミスト(Economist)」の調査部門「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(Economist Intelligence Unit、EIU)」が発表した恒例の「世界の都市の住みやすさ」ランキングで、オーストリアのウィーン(Vienna)、カナダのバンクーバー(Vancouver)を抑え、メルボルンが5年連続で1位となった。
ランキングは、世界中の140の都市を安定度、保健医療、文化・環境、教育、インフラの5つのカテゴリーの調査の結果を評価するもの。富裕国で、比較的人口密度の低い中規模サイズの都市が高得点を獲得した。トップ10のうち7つはカナダとオーストラリアの都市だった。
調査によると、英ロンドン(London)、米ニューヨーク(New York)、仏パリ(Paris)、東京といった世界の中心的な都市は、「大都市の興奮」を売りにしているが、インフラの過剰拡大と大都市化のもたらした高い犯罪率などがマイナス面となっている。東京は15位、パリ29位、ロンドン53位、ニューヨークは55位だった。
トップ5の都市は去年と同じだが、全体では3分の1以上に順位の変動があった。昨年より「住みよさ」の水準が落ちた都市は、フランスやチュニジアで起きたテロ事件、中東のイスラム過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」などに見られる、脅威の拡大による不安定な状況を反映したもの。【翻訳編集】 AFPBB News
http://www.afpbb.com/articles/-/3024054?utm_source=yahoo&utm_medium=news&utm_campaign=txt_link_Wed_p1
世界の住みやすい都市ランキング、1位は豪メルボルン
【8月25日 Relaxnews】 英経済誌「エコノミスト(Economist)」の調査部門「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(Economist Intelligence Unit、EIU)」が発表した「世界の都市の住みやすさ」ランキング最新版で、カナダとオーストラリアの都市が上位につけた。豪メルボルン(Melbourne)は4年連続で1位に輝いた。
同調査は、世界中の140の都市を安定度、保健医療、文化・環境、教育、インフラの5つのカテゴリーで評価。メルボルンは保健医療や教育などのカテゴリーで100点満点を獲得した。
また同調査では、富裕国で人口密度の低い中規模サイズの都市が、比較的生活しやすいという傾向が示された。
一方、最も住みにくい都市という評価を受けたのは、シリアのダマスカス(Damascus)で、バングラデシュのダッカ(Dhaka)とパプアニューギニアのポートモレスビー(Port Moresby)が続いた。
■2014年版 住みやすい都市ランキング トップ10
1. メルボルン(豪)
2. ウィーン(Vienna、オーストリア)
3. バンクーバー(Vancouver、加)
4. トロント(Toronto、加)
5. アデレード(Adelaide、豪)
6. カルガリー(Calgary、加)
7. シドニー(Sydney、豪)
8. ヘルシンキ(Helsinki、フィランド)
9. パース(Perth、豪)
10. オークランド(Auckland、ニュージーランド)
(c)Relaxnews/AFPBB News
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150516-00000013-zuuonline-bus_all&pos=2
世界の住みやすい都市ランキングTOP10、日本から選出された「3都市」とは?
ZUU online 5月16日(土)13時30分配信
英国情報誌モノクル(MONOCLE)から発表されている2014年版の「世界でもっとも住みやすい25都市ランキング」のうち、ベストテンにはなんと日本の都市が3箇所も含まれている。実際にこれらの都市の顔ぶれをみると、世界の都市に対する評価の視点を垣間見ることができて非常に興味深いものがある。
このランキングは犯罪率、医療制度、学校、景気、公共交通網に加え、緑地スペース、文化への取り組み、日照時間、電気自動車の充電スポット数、スタートアップビジネスの容易さなど、実に多角的な視点から評価されランクされている。さっそくその上位10都市を紹介することにしよう。
■10位 福岡(日本)
福岡は2013年から2つ順位を上げている。東京からは距離があるものの、職住接近の街で自転車通勤が多く、しっかりとした文化を持っており、しかも海も陸も食材にあふれた魅力的な街であることがしっかりと評価されている。国内小都市として独自路線を歩み、新しいビジネスで活性化されている点も評価が上がった要因であろう。
■9位 京都(日本)
京都も2013年からランクを3位上げている。街の佇まい、空気感といったものからして、国内のどのエリアにもない独特雰囲気を持っている一方、新しいものを比較的容易に受け入れる街という部分も大きく評価されていることがわかる。観光客を年間5,000万人迎え入れても150万の人が暮らし働くという、歴史と現代生活のバランスが評価されていることがわかる。
■8位ミュンヘン(ドイツ)
ミュンヘンは2013年と変わらず8位にランクインされている。中世から変わらない町並みを残しながらも、EUの中で最も成長著しいドイツを牽引していく新たなテクノロジーやサービスを取り入れる街としても注目されていることが理解できる。
■7位チューリッヒ(スイス)
チューリッヒはスイス最大の都市で、国のほぼ中央に位置する。ジュネーブはフランスに隣接し文化的にもフランスに近いものがあるが、チューリッヒはスイスらしさをもっとも訴求した街であり、古き良き欧州を感じることのできる街でもある。物価は高いが、他の欧州の都市と比べて安全で安心に暮らせる街としての評価を感じる。
■6位ウィーン(オーストリア)
ウィーンは昔ながらの欧州の街というイメージが強いが、実際に訪れてみると、若者のためのホットスポットが多く、スポーツイベントも多数開催される場となっている。快適な川辺の砂浜も独特で、緑の保養ゾーンが多い点も評価されている。文化面ではゲイコミュニティが存在したりユダヤ文化の伝統が残されていたりと、他のエリアにはないユニークな面が多いところもこの街を特徴づけている。
■5位 ヘルシンキ(フィンランド)
欧州の中でもバルト海に面するヘルシンキは独特の存在だ。自然との共生を実現した首都は透明感があり、穏やかな佇まいが好感される。歴史的な公園や広場も多く、随所に帝政ロシア時代の建物が残されているのが独特な雰囲気となっている。一方、町並みにはモダンなデザインも多く取り入れられており、単なる歴史的都市には留まらない魅力がある。伝統とモダンのバランスを意識した点が評価されている。
■4位 ストックホルム(スウェーデン)
北欧のベネチアと称せられるストックホルムは自然豊かな街というだけではなく、随所にデザインが意識されていることがわかる。見た目だけのデザインではなく、仕組みとしてセンスのあるものが多いのがこの街の特徴で、観光客がストックホルムに対する新たな気づきや発見ができるように様々な工夫がされている点が大きく評価されているものと思われる。
■3位 メルボルン(オーストラリア)
メルボルンはたびたび英国のエコノミスト誌でも世界で最も住みやすい都市として高評価を得ているが、街としての安定性、医療、文化と環境、境域、都市基盤といった点では、のんびりして住みやすい点が評価されていることがわかる。市内各所にはイギリス風の建造物も多く、西欧人がシンパシーを感じやすい街であることもプラスに働いている。一方、シドニーと違ってきらびやかな夜の世界も展開されており、伝統と近代的なセンスが融合している点が評判につながっている。
■2位 東京(日本)
東京は2013年から2つ順位を上げている。モノクルによれば、東京は巨大都市として経済面と文化面で双方の恩恵がありながら、街の荒廃がない。また食文化、ショッピング、アートといった側面はこれまで以上に魅力的になっており、大都市であるにもかかわらず人々に親切心がある点が評価されている。
■1位 コペンハーゲン(デンマーク)
コペンハーゲンは前年に引き続き1位を獲得。スカンジナビアの中でも特にコペンハーゲンは人々の生活のためにデザインされた街であることが大きく評価されており、それを随所で味わうことができる点で評価が高い。地下鉄や市バス、水上バスなども完備されており、街でのアクセスが良い点、近代的なものと自然との調和がはかられている点でも評価が高くなっている。
このように、世界の住みやすい街からの視点で見たときに、日本の街が思いのほか住みやすいと評価されている点が注目される。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150819-00000030-xinhua-cn&pos=4
「世界で最も住みやすい都市」、メルボルンが5連覇・・台北は60位、東京15位―台湾紙
FOCUS-ASIA.COM 8月19日(水)16時10分配信
英誌エコノミストの調査部門であるエコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)による「世界で最も住みやすい都市」ランキングで、オーストラリアのメルボルンが5年連続で首位を獲得した。19日付で台湾紙・自由時報が伝えた。
EIUが世界140都市を対象に安定性、医療、教育、インフラ、文化、環境などの項目を点数化して順位づけした。トップ10のうち7都市をカナダとオーストラリアが占めた。ロンドンやニューヨーク、パリ、東京など世界の中心都市は規模が大きすぎてインフラ整備が追い付かず、犯罪率も高いことから、東京15位、パリ29位、ロンドン53位、ニューヨーク55位という結果だった。
昨年31位の香港は大規模デモの影響で46位まで落ち込んだ。台北は60位、北京は69位。トップ5は昨年と同様、メルボルン、ウィーン、バンクーバー、トロント、アデレード(オーストラリア)とカルガリー(カナダ)が同列5位。ワースト5(140位~136位)はダマスカス(シリア)、ダッカ(バングラデシュ)、ポートモレスビー(パプアニューギニア)、ラゴス(ナイジェリア)、トリポリ(リビア)だった。