幸せの深呼吸

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中高年を襲う原因不明の難病 国内で2万6000人が発症、決して他人事ではない

2019-03-19 | 医療、健康

https://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/180911/lif18091120200031-n2.html

【暴走免疫!原因不明の難病「IgG4関連疾患」】

 季節の変わり目には体調を崩しやすい。ぜんそくなどの持病がひどくなることもある。たとえば、ぜんそくは、自己免疫が関わることで知られている。免疫は本来身を守る要となるが暴走した免疫は、ときに原因不明の病となって牙をむく。そのひとつが「IgG4関連疾患」だ。今世紀に命名されたこの病気は、一般的に認知度は低いが、現在、国内外で研究が盛んに行われている。5回にわたって実態に迫る。

 免疫は、外部から侵入した細菌やウイルスなどの敵から身を守るため、重要な働きをしている。敵と認識したウイルスを攻撃し、捕食して排除する一方、抗体を作りウイルス(抗原)にくっついて動きを封じ込め、感染できないように防御しつつ攻撃もする。この抗体は専門用語で免疫グロブリン(Ig)と呼ばれる。「Ig」にはいろいろな種類があり、中でも「IgE」は、気管支ぜんそくなどのアレルギーとの関りが深い。花粉症でスギが抗原かどうかの血液検査でも、「IgE」が調べられる。

 今回紹介するのは、アレルギーとは異なる「IgG」。血液中に存在する免疫グロブリンの半数以上を占め、感染防御で重要な働きをするが、暴走すると、どうやら病気に結びつくようなのだ。

 「IgGは1~4まで種類がありますが、本来、血中のIgG4の占める割合は少なく、感染防御反応としてはあまり役立っていないと考えられます。ところが、全身の諸臓器において、臓器の腫大(腫れ上がった状態)や組織が硬くなる線維化、コブのような腫瘤を形成する病気で、IgG4の値が異常に高くなっていることがわかったのです」

中高年を襲う原因不明の難病 国内で2万6000人が発症、決して他人事ではない

 こう説明するのは、がん・感染症センター都立駒込病院消化器内科の神澤輝実副院長=顔写真。2003年、世界で初めて全身の臓器からIgG4を作り出す細胞を見いだし、「IgG4関連疾患」という病気の概念を明らかにした。以来、国内外の研究の後押しをしている。

 結果として、2011年には全身を包括的に診る診断基準が作成され、2015年には「IgG4関連疾患」が国の難病指定に加わった。

 「IgG4関連疾患は、ステロイド剤の治療が功を奏します。ただし、全身にさまざまな病変を引き起こすため、がんと間違えられて外科的処置が行われることもあります」

 この「IgG4関連疾患」は脳、目、唾液、甲状腺、肺、内臓、前立腺まで全身の病気として現れる。IgG4関連疾患では、炎症が起きて腫瘤ができるため、がんとの鑑別が不可欠だ。

 「IgG4値は血液検査で調べられますが、それだけでは不十分。画像診断や細胞診断などを駆使し、的確な診断と治療が不可欠です」

 IgG4関連疾患の患者数は国内で約2万6000人(推計)と少なくない。中高年男性に発症しやすいというから、決して他人事ではないのだ。(安達純子)

「IgG4関連疾患」の主な病変

 □自己免疫性膵炎…膵臓が腫大して組織が変性し、黄疸や腹痛、血糖値の上昇などの症状がある

 □硬化性胆管炎…肝臓で作られる消化液が通る胆管の壁が肥厚して、通り道が狭くなり、黄疸や肝機能障害が起こる。自己免疫性膵炎と合併することが多い

 □唾液腺炎/唾液腺腫大…唾液腺が腫大することで悪性リンパ腫やがんと疑われることが多い

 □涙腺炎/涙腺腫大…涙を分泌する涙腺に炎症が起こり、まぶたなどが大きく膨らむ

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顔のゆがみは手首からはじまっていた! 老け見えゆがみ取り筋膜リリース基本編

2019-03-19 | ファッション、美容など。
https://trilltrill.jp/articles/1142775
BACK 肩甲骨を通り頭部から顔をゆがませる

手の甲側は二の腕から肩甲骨を通って、頭部へとつながる筋膜。ここがヨレると頭部の筋膜が引っ張られ、結果、顔のゆがみやたるみに。

 

手首と人さし指の筋膜リリース

手首のアーチをつくる手つぼみ体操と、肩から首の筋肉に影響を与える人さし指の筋膜をリリースするクリック体操。どちらも、仕事の合間にできる簡単な方法。気づいたときに行えば、顔のゆがみと一緒に肩こりや頭痛などの不調も改善できる!

手つぼみ体操 for 手首

小指と親指の腹をくっつけ、手をすぼめた状態で上に持ち上げたときに手首が斜めになる人は筋膜がヨレている。

1. 両手をまっすぐ伸ばし手をつぼめて手首をだらんと下げる

ひじを伸ばして両手をまっすぐ前に伸ばす。左右それぞれの小指と親指をつけて、両手をつぼめて手首をだらんと下げる。

2. 手をつぼめたまま手首を真上にぐいっと持ち上げる

手をつぼめたまま、手首をぐいっと持ち上げる。手首が斜めを向かないように真上に持ち上げて。12をリズミカルに30秒くり返す。

クリック体操 for 人さし指

人さし指には肩から腕の筋肉の硬さに影響を与える神経が通っている。クリック体操でその神経と筋膜を同時にリリース!

1. 両手に丸みをつけて手を机の上にのせる

両手を机の上にのせる。手のひらに少し丸みをつけ、手のひらのつけ根と指先を机につけてスタンバイ。

2. 人さし指だけをゆっくり3秒かけて持ち上げる

人さし指だけを1、2、3と数えながら、ゆっくりと真上に持ち上げ、素早く下ろす。マウスをクリックするようなイメージで、30秒。

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ゲノム編集食品、夏にも流通 「届け出」で懸念払拭

2019-03-19 | 食品の安全、料理

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190318-00000560-san-hlth

 厚生労働省の専門家会議は18日、生物の細胞が持つ全遺伝情報(ゲノム)の中で狙った遺伝子を改変する「ゲノム編集」技術を使った食品に関する報告書をまとめた。厚労省は報告書に基づいて、安全上の懸念などを払拭するため、開発者らが情報を開示する「届け出」を求める仕組みをつくるが、義務化はしない。今夏以降にもゲノム編集食品の流通が可能になる。

 同会議はこれまで7回開かれ、昨年末に報告書案をまとめた。1カ月間の意見公募で約700件の意見が寄せられたが、大筋で報告書の変更はなかった。

 報告書では、ゲノム編集で行う技術の効果は「自然界においても生じている」とした上で、「その差異を見極めることは困難」と説明。海外の研究などから、ゲノム編集技術が「発がん性を促進することを示したものではない」「特段安全上の問題が生じていない」と強調した。

 既に市場では遺伝子組み換え食品が流通しており、ゲノム編集技術の中で組み替え技術に該当するものは従来通り、食品衛生法で安全性審査の手続きを経る必要がある。報告書はさらに「消費者の不安への配慮も必要」として、開発者らから情報の提供を求める届け出を求めた。企業秘密に配慮しつつ、これらの情報を公表する仕組みをつくる。

 求める情報は、ゲノム編集技術を使った食品の品目・品種名、改変の内容のほか、アレルギー情報など健康に影響を及ぼさないことの確認も含まれる。

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500年間誰も気づかなかったダビデ像の「目の秘密」

2019-03-19 | Art

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190318-00010005-newsweek-int


「ダビデ」の顔を正面から見ると、右目がこちらを向いているのに対して、左目がやや外側を向いている。いわゆる「斜視」(厳密には片方の目が外を向いているので外斜視)である。

「ダビデ」が制作されてから500 年間、誰もこのことに気づかなかった。これは「デジタル・ミケランジェロ・プロジェクト」のデータに基づいて作られた精細な3DCG を観察した結果、発見された。略

聖書の中には、ダビデが斜視だったことを示唆する記述はない。そのことも知った上で、ミケランジェロは、すべての角度からの見栄えを計算し尽くして造っていたに違いない。ある説では、像から見て右側は、体のバランスも取れていて安定している「静」の状態を、左側は、足を投げ出し髪も乱れた「動」の状態にあるという。

目に関して言えば、左目は体の動きに準じて敵をまっすぐに睨みつけているが、右目は力と機知と知性をたたえた眼差しに見える。この像があまりにも大きく、顔の高さで正面から見られることはないとミケランジェロは踏んで、左右の視線の違いは無視したのだろう。略

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面接官の「最後に何か質問はありますか?」に対する“最強の質問”が話題…専門家にも聞いてみた

2019-03-19 | 徒然なるままに
 
これまで10社を渡り歩き、幾多の面接を勝ち抜いてきたようで、その経験をもとに導き出した“最強の質問”がこちら。

「今回の面接で、何か不足している経験やスキル等の、不安を感じた点があれば、教えてください」

このように質問をした後、面接官から指摘されたことをフォローすれば、「面接突破のための追加点が狙える」と持論を述べている。

たとえば、面接官からプロジェクト管理経験の不足を突っ込まれた場合には、「確かにプロジェクトリーダーの経験はありませんが、私が担当してきた○○業務では、プロジェクト管理の要素である●●から▲▲まで、全部自分でやってきたので大丈夫です」といったように答えればよいのだという。

この“最強の質問”は「相手の求める人材像」と「自分がプレゼンした人物像」のズレを確認する狙いがあるというが、専門家の目から見ても“最強”と言えるのだろうか?

就活や転職活動に詳しい、千葉商科大学国際教養学部専任講師の常見陽平さんに話を聞いた。
「今回の面接で、何か不足している経験やスキル等の、不安を感じた点があれば、教えてください」

――Twitterユーザーの「最強の質問」、どう思う?

これは、自分の熱意や成長マインドをアピールする上ではOKかと思いますが、質問を「最強」と断じること自体に疑問を感じます。

なぜ「最強の質問」と断じることに疑問を感じるかというと、そのとき、どんなコミュニケーションをしたのか、どんな会社でどんなポジションの募集で、自分がどんな人なのかによって、こちらがすべき質問は異なるからです。



――「最強」ではないにしろ、転職の採用面接の最後に「何か質問はありますか?」と聞かれたときには、どんな質問をすればよい?

本でいえば1章分にあたりますので、網羅的に示すことは難しいのですが、簡単にいうと、「自分が活躍できそうか」、「成長できそうか」、「そのための環境が整っているか」などが確認できる質問をすればよいと思います。

具体的な例…「どのような人が評価されるのでしょうか?」

――具体的にどのような言い回しで聞けばよい?

「どのような人が評価されるのでしょうか?」「自社らしさとは何でしょうか?」と聞けば、よいかと思います。

この他では、「御社において、仕事で一皮むけた社員の事例を教えてください」というのは、“仕事の仕方”から“任せ方”も分かるので有効です。

「(志望している職種について)担当している社員の仕事の武勇伝などがあれば教えてください」と聞くと、社員の仕事ぶりが分かると思います。

前提として、募集の背景を聞いておくと、活躍できるかどうかのヒントになるでしょう。

「今回の募集の背景を教えていただけますか?(これに重ねて、たとえば、なぜ営業職を今回募集しているのですか?求める人物像はどんな人ですか?それはなぜですか?」と聞くと、ここから自分がどう成長できそうかが分かります。

また、自分と近い環境の人(年齢、中途かどうか)などについて、キャリアパス(企業内での昇進・出世を可能とする職務経歴)を聞くのも有効です。

新卒採用では…「優秀だと言われる若手社員の特徴は?」

――転職ではなく、新卒の就活の採用面接で「何か質問はありますか?」と聞かれたときにはどんな質問をすればよい?

「優秀だと言われる若手社員の特徴は?」「仕事の進め方、風土などで御社らしいなと思うことは?」などはよいかと思います。


――このような質問をすすめる理由は?

その企業の組織風土、求める人材が分かるのと、成長しようとしている姿勢を示せるからです。

批判が目的の質問はNG

――転職(中途採用)、新卒採用において、それぞれNG(言ってはいけない)の質問はありますか?

その企業を批判することを目的化したようなものはNGです。

ただし、「失礼ですが、○○ということが報じられていますが、その後、社内ではどのような対応を行っていますか?」「この報道に疑問を思ったのですが、実際はどうですか?」などはOKです。


就活生や転職希望者を悩ませる、いわゆる「逆質問」。
専門家によると、“最強の質問”は状況によって異なるため一概には言えないが、“自分が活躍できるかどうかを確認できる質問”をすればよいのだという。

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