幸せの深呼吸

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幸せは自分が決める。

太陽光発電、年間2.4兆円の国民負担も…コスパが悪すぎる実態

2019-03-23 | 徒然なるままに

交換、廃棄する時も、有害で厄介なのです。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190320-00000065-sasahi-soci

 17年度現在、太陽光、風力、バイオマス、地熱など再生可能エネルギーの全発電量におけるシェアは約16%(火力81%、原子力3%)。

 エネルギー問題に詳しい熊本一規・明治学院大学名誉教授がこう語る。

「太陽光は自然変動型で、夜は発電できないし、天候にも左右されます。需要に合わせて供給できないところが最大の弱点です。電気は需給バランスが崩れると停電につながるので、太陽光の出力を調整するために火力を待機させておかなければなりません。太陽光の出力が増えた分、火力が節約になったのは確かですが、原発の削減にはつながりません。季節や天候に左右されず、昼夜問わず安定的に供給できるベース電源となり得るのは、地熱です。地熱が増えれば、原発は確実に減らせます。太陽光は必要以上に増えすぎてしまいました」

 太陽光に偏った最大の原因は、12年7月に始まった再エネの固定価格買い取り制度(FIT)にある。FITは再エネで発電した電気を電力会社が決まった価格で買い取るシステム。FIT制度開始後、認定容量の80%を太陽光が占める。制度がスタートした12年、事業用の太陽光の買い取り価格は1キロワット時で40円。導入拡大を図るため、価格を高く設定したのだ。しかも、太陽光は20年間決まった価格で買い取る。事業者が太陽光に殺到したのはこのためだ。

 一方で、電力会社は買い取り費用を「再エネ賦課金」として、家庭や企業の電気料金に上乗せしてきた。特に太陽光の急拡大に伴い、国民負担は年々増大している。12年度の賦課金総額は約1300億円だったのが、18年度は約2兆3726億円に達する。標準家庭の負担額は、月額754円。年間1万円近くを支出しているのだ。

 経済産業省は国民負担を抑えるために、買い取り価格を毎年下げてきた。13年36円、14年32円、15年29~27円……19年度は14円までに引き下げる。

 長野県で反対運動を行う太陽光発電問題連絡会の小林峰一さんがこう話す。

「太陽光パネルの価格も下がり続けています。買い取り価格の高いときに認定を受けた事業者の中には、より大きな利益を狙い、パネルの価格低下を見越して、まだ着工していない事例も数多くあります。再エネ賦課金の年間約2.4兆円に上る国民負担は、消費税1%分に相当します。買い取り価格の決定は事業認定時ではなく、運転開始時にすべきだったのです」

 経産省は12~14年度に事業認定を受けながら、いまだ稼働していない事業者を対象に買い取り価格を引き下げる方針を示している。今年度中に送電線接続工事の申し込み手続きを終えないと、例えば40円に決まっていた買い取り価格を、21円まで引き下げるなどの措置を講じる。

 メガソーラー問題に詳しい梶山正三弁護士がこう指摘する。

「再エネ先進国のドイツでは14年、諮問機関のEFI(研究・イノベーション専門家委員会)が、再生可能エネルギー法は、電気代を高騰させるだけで何の役にも立たなかったという結論を出しています。日本も同じ轍(てつ)を踏んだわけです。しかも、太陽光は非常にコスパの悪い発電設備です。設備利用率が、計画出力の15%程度にしかなりません。ですから、必然的に広大な面積を開発しなければならなくなるのです」

 千葉県鴨川市では、事業面積250ヘクタールのメガソーラー計画が持ち上がっている。ビル20階相当の高さの尾根を削って、その土砂で谷を埋めるという。山形県大石田町にいたっては、450ヘクタールの山林を切り開き、出力10万キロワット時のメガソーラーを建設する計画がある。

 自然エネルギーによる自然破壊に、いっそう拍車がかかるばかりなのだ

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全国各地で気温が急低下!10℃前後の変動、場所によっては真冬並みの気候に!「春なのに寒い」

2019-03-23 | 気象 大気

天気情報
https://weather.yahoo.co.jp/weather/?day=1

先週から暖かい天気が続いていましたが、3月23日からは再び気温が下がる見通しになっています。気象庁によると、週末は全国各地で寒さが戻り、特に関東では最高気温が22日より10度以上も低くなるとのことです。

季節が一気に1月下旬頃まで巻き戻る形で、気象庁は急激な気温変化に注意を促しています。今月一杯は東京でも最高気温が20度を超える日は無いと予想され、しばらくは寒さが続くことになりそうです。

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「アルツハイマー予防」に既存薬が劇的効果 大阪市立大教授が発見、メカニズムを解説

2019-03-23 | 医療、健康

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190323-00558701-shincho-life

「アミロイドβ」の凝集を防げるか調べたところ、最も顕著に効果が現れたのがリファンピシンでした。

 その後、原因タンパク質の小さな集合体である「オリゴマー」の形成を抑えることができるかを調べると、ここでもリファンピシンが断トツで優れた結果をもたらしたのです。さらに研究を重ね、リファンピシンはアミロイドβだけでなく、タウやαシヌクレインといった、様々な原因タンパク質のオリゴマー形成も抑制することが判明しました。

 これにより、リファンピシンがアルツハイマー病だけでなく、脳の神経細胞が徐々に失われることで発症する、他のタイプの認知症にも効く可能性が示されたわけです。略

そもそも、認知症のなかで最も多いのがアルツハイマー病で、認知症全体の60%近くを占めています。

 そして、このアルツハイマー病に、前頭側頭型とレビー小体型を加えた三つが、脳の神経細胞が徐々に失われることで発症するタイプの認知症です。この三つを合わせると認知症全体のおよそ80%に達します(図1を参照)。

 このような認知症の治療には、「脳内に何が溜まって神経変性を起こすのか」を知ることが不可欠です。

 この点についてはかなり研究が進んでおり、アルツハイマー病の場合は、先に述べた「アミロイドβ」と「タウ」という二つのタンパク質が脳に蓄積して発症に至ることが分かっています。略

認知機能が改善

 オリゴマーとはタンパク質などが二つ、三つと寄り集まった小さな集合体。問題となったのはアミロイドβのオリゴマーでした。オリゴマーは小さすぎて目では確認できません。しかも、水に溶ける性質があるので脳内を動き回り、様々な部分に分散している。そのせいで最近まで存在を掴めていませんでした。

 アミロイドβのオリゴマーが増えると、タウも同じように凝集してオリゴマーを作り始めます。

 こうして誕生したアミロイドβとタウのオリゴマーこそが、脳の神経細胞を殺し、最終的にアルツハイマー病を引き起こす原因でした(図2を参照)。

 これが最新の研究で解明された発症メカニズムです。ただ、そうすると老人斑とは一体何だったのかという疑問が生じますよね。

 実は、画像診断技術の進歩によって、老人斑は高齢者だけでなく、40~50代の中年期からすでに現れていることが分かってきました。

 この点から次のような解釈が導き出せます。

 まず、オリゴマーはアルツハイマー病が発症するかなり以前から悪さを始めているようだ。しかし、患者が若い頃は代謝が活発なのでオリゴマーは分解されてしまう。中年に差し掛かると代謝は衰えるけれど、今度は脳が自らを守るために有害な物質を牢屋に閉じ込めるようになる。つまり、老人斑という形でオリゴマーを1カ所に隔離し、無力化してきた。

 さらに年齢を重ね、ついにオリゴマーを処理できなくなると、沢山の神経細胞が死滅し、最後には認知機能が落ちていく。

 現在ではこのような考え方が定着しつつあります。

 長い年月をかけて脳の神経細胞を失い続けた末に、とうとう症状が現れ、アルツハイマー病と診断される。ただし、死んでしまった神経細胞は決して元には戻りません。そのため、アルツハイマー病と診断されてからアミロイドβを除去する治療薬を投与したところで効果は薄い。だからこそ、発症前に「予防」することが重要になるわけです。

 そして、私が予防薬として可能性を見出しているのが、冒頭で触れた「リファンピシン」という薬です。

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動脈硬化起こす酸化コレステロール どんな食品に多く含まれるのか

2019-03-23 | 食品の安全、料理

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190322-00000007-nkgendai-hlth

 森下医師によれば、日本人の標準食に、酸化コレステロールは1~2%含まれているという。肉、バター、油の加熱処理や2度揚げ、3度揚げで酸化コレステロールは増える。家庭で揚げ物に使った油をこして、繰り返し使う人がいるが、それはNGだ。長期保存の食品も酸化を招くので良くない。

 具体的に酸化コレステロールを豊富に含む食品は、ファーストフードのフライドポテト、焼き鳥の皮の部分、古い油で揚げた揚げ物や2度揚げした揚げ物、マヨネーズの容器の口の周りの半透明な部分、バターの表面の溶けたように濃い黄色になった部分、インスタントラーメンの麺、魚卵で漬け込んだもの、レトルトや加工された肉食品、するめやビーフジャーキーなどUV照射を受けているもの――など。

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50万人に1人 胎児のお腹にもうひとりの胎児「胎児内胎児」(コロンビア)

2019-03-23 | 徒然なるままに

https://netallica.yahoo.co.jp/news/20190323-75682424-techinq

50万人に1人の確率で発生するとされる非常に稀な先天性奇形「封入奇形胎児(胎児内胎児)」。このほどコロンビアで、母親のお腹に宿った胎児がその症状を抱えていることを専門医が発見した。『The New York Times』『The Sun』などが伝えている。

コロンビアで2月22日、モニカ・ヴェガさん(33歳)から3,175gの女児イツァマラちゃんが誕生した。実はイツァマラちゃんは一卵性双子のひとりで、もうひとりの胎児はイツァマラちゃんの腹部に取り込まれている「封入奇形胎児(胎児内胎児)」だった。

妊娠35週にモニカさんを診察した医師は、当初はお腹の胎児に肝嚢胞があると思ったという。しかしカラードプラ超音波と3D/4D超音波によるスキャン検査を行った結果、胎児の腹部に羊膜嚢に包まれ羊水に浮いている小さな別の胎児がいることを発見した。その胎児には栄養を運ぶ血液が流れる別のへその緒がついており、大きな胎児の腸の部分に結合していた。

アトランティコ県バランキージャで、高リスク妊娠を専門とするミゲール・パーラ・サーヴェドラ医師は「この症例は自身のキャリアの中でも初めてのケース」とし、女児の腹部に存在するもうひとりの胎児がこれ以上成長して女児の臓器に影響を及ぼすのを防ぐため、また出生時にこの胎児が女児の腹部の臓器を押し潰す危険性を避けるために妊娠37週の時点でモニカさんから帝王切開で女児を取り出すことを決意した。ミゲール医師から聞いたモニカさんは「あり得ない」と最初は信じられない様子だったが、医師の細かな説明を聞き、事態を理解したという。

女児が生まれた2月22日の翌日、腹腔鏡手術が行われ、医師らは体長約4.5cm~5cm、重さ14gほどの不正形成の胎児を無事に女児の腹部から取り出した。自身の羊膜嚢に包まれていたこの胎児には、未発達の頭部やへその緒、四肢があったが、脳や心臓がない状態だった。

イギリスの医師会雑誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(British Medical Journal)」によると、「Fetus in fetu」と呼ばれる先天性奇形の最初の症例報告は1808年で、50万人に1人の確率で発生するとされている。この封入奇形胎児(胎児内胎児)は骨や筋肉組織、毛を含む腫瘍「奇形種(テラトーマ)」と誤診されることもあるが、ミゲール医師は今回の胎児は同じ卵子からの一卵性双生児として育っていたものであることを確信している。

未発達の胎児は、大きく健康な双子のかたわれと結合して生まれてきたり、吸収されて体の内部や外部で部分的に成長することがあることから、寄生性双生児などとも呼ばれている。『The New York Times』が伝えるところによると、こうした状態は受精後早い段階で起こった受精卵の細胞分裂がうまくいかず、不完全な状態で細胞分裂を繰り返し、大きな胎児が未成熟の小さな胎児を包みこんでしまうことにより起こる非常に稀なケースという。これまでの症例は少ないが、最近ではインドやインドネシア、シンガポールなどで似たような例が報告されているようだ。

ミゲール医師は「手術を終えた女児の容態は安定している。腹部に傷ができたが、普通の赤ちゃんとして順調に育っている」と話している。

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グーグルマップの不具合で注目、ゼンリンの地図がすごい理由 1日約1000人の調査員が歩いて街の変化を確認する地道な仕事ぶり

2019-03-23 | 徒然なるままに

https://netallica.yahoo.co.jp/news/20190322-21387579-careercn

「調査員には地元の人を採用する場合がほとんど」

 

詳細な記載を可能にしている大きな要因は、調査員による徒歩での調査だ。「ゼンリンの地図づくり」によると、同社では1日あたり約1000人の調査員が全国で活動。独自のマニュアルの基づき、建物の増改築や番地の変更などを記録している。

同社の広報担当者によると、「調査スタッフには地元の人を採用している場合がほとんど」だという。東京や政令指定都市のような大都市部は1年に1回、それ以外では2~3年に1回アップデートしている。

住宅の密集具合によってかかる時間は異なるが、「1つの図面単位で、15時間で終わる人もいれば20時間、30時間かかる人もいる」と、熟練者とそうでない者とでは大きな差が生じるという。住民の個人情報も関わってくるので、ルールの遵守と必要なデータの収集を同時に行うのは容易ではない。

ゼンリンではカーナビ向けの地図も作成している。こちらの地図作成では、360度撮影可能なカメラやセンサーを搭載した計測車両を使い、道幅や標識など細部まで確認している。「これにより目的地周辺ではなく、建物のドアの前まで行けるドアtoドアの案内が可能になっている」とのことだった。

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グーグルマップの仕様が大幅に変更へ!ゼンリンとの契約解除で地図が変わる?利用者「道路が消えた」

2019-03-23 | 徒然なるままに

*グーグルマップ
Googleが提供している「グーグルマップ」の仕様が大幅に変更されました。グーグルマップが変わったのは3月21日頃で、道路の形や建物情報などが劣化したとの報告が殺到しています。
中には道路が途切れている場所や、昔の名称となっている

調べてみると、Googleが契約している国内大手の地図メーカー・ゼンリンとの契約切れで今回のような仕様変更に繋がったと見られ、実際にグーグルマップの右下にあった「ZENRIN」の表記が消えていました。ゼンリンは2005年からグーグルと契約しており、ゼンリンの地図データがグーグルマップの重要な柱になっていたと言われています。

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