福島原発、続く汚染水漏れ：ニュースメモ131003

o福島原発、続く汚染水漏れ
：事態は非常に深刻だ。
東電の原発事故対応、マンパワーの問題があるのか、ミスが多すぎるし、対策設備の設計も初歩的な間違いが多すぎる。
政府が国家プロジェクトにして、大学や民間のトップクラスの英知を集めて汚染水流出防止や廃炉問題等、福島第一原発関連問題解決のための対応組織を作り、予算やマンパワーやマネジメントも含むすべての問題に対し、抜本的総合対策を打ち出すべきだ。
このままだと、日本の技術力が世界から疑われる。

「レビ-小体型認知症」をもっと早く知っていれば。

昨日、夜8時15分頃ジムから帰って着替えながらＴＶをつけた。
番組は、ＮＨＫの「ためしてガッテン」http://www9.nhk.or.jp/gatten/で、新しい認知症のことに関するテロップが出ていた。
途中から見たので経過が分からなかったが、見ていると、その認知症は5人に一人の割合で発生しているという。

それは「レビー小体型認知症」（http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20131002.html）だった。
そのまま見ていると、その症状の詳しい説明があった。
人や虫がいると訴え、空中に手を伸ばす。
この症状が急に現れては消える。
筋肉がこわばり、動きが鈍くなる。

これを見ながら、8年前に亡くなった兄のことが、鮮明によみがえってきた。
当時兄は、北野病院でパーキンソン病と診断され、国の政策による長期入院防止の政策のため、いくつかの病院を転院し、その度に病状は悪化し、寝たきりになり最後は神戸の王子公園近くの病院で亡くなった。

その時の兄の病状が、ほとんど当てはまるのだ。
例えば、入院中のある病院の二人部屋で、カーテンの裏に人が隠れていて出てくるとか、虫がいると手を伸ばして叩こうとしたりした。
私は、パーキンソン病にも幻視があるといわれていたので、その一つと思っていた。

しかし昨日の「レビー小体型認知症」の症状の説明を聞くと、ほとんど当てはまるのだ。
幻視の症状を改善するには、早期に気付いて、それにあった方法で対応してやれば、一時的に幻視の症状がなくなることを知った。
その事を知っていれば、対応は違っていただろうし、兄の不安も和らげることが出来たのかもしれなかった。

どうやら、今でもこの病気の認知度は低いらしいが、幻視による患者の苦しみや恐怖は大きいようだ。

昨日記131002（水)（面接 ジム ランニング 情報番組を見て）

天気：晴―ｍｍ　28.8　 23.1℃　64％　1.5ｍ西

昨日は朝から面接一色。
ブログを書きながらも、面接が気になっていた。
準備を整えて、面接を受けた。
仕事は、アルバイトの短期雇用で、大量に採用するので受かりやすいが、それでも年齢等でかなりハンデがある。
ここで詳細等書くわけには行かない。

採用担当の方が、例え短期アルバイトであれ、該当する受験者のＳＮＳやブログをチェックする可能性は高い。
当然正規社員の採用なら、多分どの会社も受験者のネットをチェックし日ごろの言動を見ている可能性が高いといわれている。（そのようなＴＶの報道番組のレポートも見た。）
履歴書に、いくらいいことが書かれていても、ネット上の本人の言動を見るほうが、本人の本当の性格や考え方や傾向を知りやすい。
会社によっては、いい悪いは別にして、社員の個人的なネットまでチェックする可能性はあるだろう。

面接は5時ごろ終えたので、いつもどおりカフェで本を読んだ。
帰宅後、面接ストレスが溜まっていたので、発散するためジムへ走りにいった。
時速8.7ｋｍから9.5ｋｍの間のスピードで22分ほど走った。
9月28日のランニングよりスピードを上げたため、体にかなり負担がかかったようだった。
普段なら、運動後急激に脈拍は100以下に低下し、血圧は90から100代だが、昨日は脈拍も100代で、血圧も110代あった。
軽く体を慣らす程度に走る積りが、走っているうちに本気になったようだ。

ランニングを終えて帰宅すると8時15分を過ぎていた。
ＴＶをつけるとＮＨＫの「ためしてガッテン」を放送していた。
いつも見ている情報番組の一つだ。
数分見て、衝撃を受けた。
その詳細は、後のブログに記載予定。

ニュースメモ131002（人命救助の踏切事反響広がる。故伊勢神宮遷御の儀）

o伊勢神宮　式年遷宮で「遷御（せんぎょ）の儀」神体の八咫鏡を新正殿に移す。

o10月1日のＪＲ横浜線の人命救助に絡む踏切事故で、線路内の老人男性を助けようとして死亡した村田さんの行為に対する反響・賛辞が広がる。
：この話は、悲劇であり、賞賛されるべき美しい話である。たが、同時に9・１１の消防・警察の犠牲者と共通する問題でもある。
緊急時の救助のあり方については、警察消防では、救助する側も命を失う危険が非常に強い場合は、救助しないというコンセンサスが出来ているときくが、民間にも同様のルールを普及する必要があるのでは。